富士山さんは思春期 | 水着姿


◆概要
思春期の中学生ならではの恋愛にまつわる情動や日常をコメディタッチで描いている。

◆あらすじ
身長160センチメートルの中学2年生・上場優一(かんば・ゆういち)は、学年のマドンナである青田恵子の生着替えを盗撮すべく、バレー部の仲間たちの協力の下、教室の窓から宙吊りになって女子の更衣部屋を覗く。しかし、意に反して身長181センチメートルの幼馴染・富士山牧央(ふじやま・まきお)の生着替えを目撃したことで、その衝撃映像が頭から離れなくなってしまう。
青田の盗撮が失敗に終わった同日の放課後、上場のスマホを富士山が拾ったことがキッカケで2人は一緒に下校することになる。そこへ通り掛かった親子連れの幼児が富士山を見るなり「大きい」と一言。日頃「大きい」ことをからかう者に容赦無い富士山が幼児に手を上げてしまうのでは、と上場は危惧するが、富士山は予想に反して満面の笑顔で幼児におどけてみせる。その姿に再び衝撃を受けた上場は、気持ちが前のめりになった勢いで富士山に交際を申し込む。すると、意外にも富士山は二つ返事でOKする。
しかし「付き合う」と言っても何をしたらいいかよくわかっていない2人。なぜか「友達にバレないように」しつつ、こっそりとメモ書きで会話したり、離れた場所で待ち合わせたり、さり気なく手を繋いだりしながら、思春期独特の距離感での交際が進んでいく。

◆登場人物
富士山 牧央(ふじやま まきお)
三里第三中学校2年1組。181センチメートルという高身長で、連載開始以降も伸びている様子。顔はどんぐり眼と太い眉毛が特徴。夏季県大会2位となった女子バレー部のエース(背番号12)。女友達からは「牧」「牧ちゃん」と呼ばれる。
その体格ゆえに一部の男子からは「規格外」「女装した男」などとからかいの的にされており、仕返しで普段から男子に対して悪態をつくことが多い。また、度が過ぎる場合は鉄拳制裁をも辞さず、上場にでさえ肩パンをお見舞いすることもしばしばである。
胸のサイズも大きく、ブラジャーはFカップ用を着用している。
大人顔負けの身体とは裏腹に、内面は年齢相応あるいは年齢以下の子供っぽさがあり純粋無垢、かつ大らかな性格。恋愛や性知識にも疎い方だが、それなりに興味を示す場面も見られる。
気恥ずかしさや上場からの要請もあり、上場と交際している事実は親友や家族にも明かしていない。
ケータイを持っておらず、上場の意を汲んで両親におねだりして買ってもらったものの、「お守りケータイ」だったため、未だに上場との通話やメールはできない。

富士山 牧央の水着姿。
高校生でこの身体は反則だ。