アマゾンが調子にのってヤマト切った結果・・ら無能化


 アマゾンジャパン(東京・目黒)は5日、ネット通販の一部で配送の遅れが出ていることを明らかにした。指定日時に荷物が届かなかったり、未着なのに配達完了になったりしているという。アマゾンの荷物の配送を担う一部の提携事業者で期日通りの配送が難しくなっているもようで、今後も遅配などが続けば配送戦略のさらなる見直しを迫られそうだ。

6月末ごろからアマゾンの通販サービスについて「注文した商品が指定した日に届かない」「再配達のための連絡が取れない」といった苦情が短文投稿サイト「ツイッター」などに投稿されていた。アマゾンジャパンの担当者は「配送が遅れていることは把握している」としたうえで「配送パートナーと協議しながら従来通りのサービスを継続できるよう努力している」とコメントした。

 ネット通販「アマゾン・ドット・コム」の注文商品はヤマト運輸など大手の宅配事業者のほか、地域限定の「デリバリープロバイダ」と呼ばれる中小事業者にも配送を委託している。配送の遅れはデリバリープロバイダが担う荷物で起きているとみられている。
 アマゾンの配送をめぐっては、大部分の荷物を運んでいたヤマト運輸が当日配送から撤退する方針を固めているほか、一部の地域では時間指定配送を縮小している。アマゾンはヤマト以外の事業者とも組み、配送サービスを維持する方針だ。

 ただ業界ではヤマトと他の事業者との間でサービス品質の差が大きいとの見方は多い。