海外のタバコ1箱の値段 | フランス1300円・ニューヨーク1400円・オーストラリア3550円


仏、たばこ1箱1300円へ 欧米諸国で値上げ相次ぐ

フランス政府は2020年までに、たばこ1箱を今より約4割高い約10ユーロ(約1300円)に段階的に値上げする。税収増や若年層の喫煙率抑制が狙い。ほかの欧米諸国などでも値上げや包装の規制の導入が相次ぐが、闇市場での売買などの問題も生んでいる。

フランスはノルウェーなどに続き、欧州で最もたばこが高い国の一つになる。06年に5ユーロだった1箱を現在の7ユーロまで段階的に値上げした経緯があり、今回の方針を受け販売店は反発している。

 先進国で同様の動きは相次いでおり、米ニューヨークでもデブラシオ市長が今春、1箱の価格を現在より2割上げて13ドル(約1400円)にする考えを明らかにしている。オーストラリアは20年までに現在より5~7割高い40豪ドル(約3550円)まで上げる大胆な値上げを目指していると報じられた。

 ただフランスでは値上げをしても喫煙率は目立って下がっていないとの議論がある。