ゲーオと野杁正明の試合が八百長疑惑


■ゲーオvs野杁の判定はおかしいのか?ゲーオ寄りの解説を聞かずに考察する!


AbemaTVでも放送された 『K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ』 ゲーオVS野杁正明(のいりまさあき)で 野杁正明選手が勝利しました。 しかしこの結果にネット上では 判定がおかしい、やらせだという声が。 野杁正明選手に有利な判定だったと。 真相は?この試合は八百長だったのでしょうか?

■疑惑の判定に魔裟斗も沈黙
野杁正明とゲーオ・ウィラサクレックが対戦。
対戦は延長までもつれ込んだ末、2-1の判定で野杁正明が勝利し新チャンピオンに輝いた。
しかし試合内容を見る限りでは、明らかにゲーオが有利だったように見え、判定がおかしいと言う意見が多数のようだ。

K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチにて、野杁正明とゲーオ・ウィラサクレックが対戦。


最初の3Rでは30-29で1人がゲーオを支持するも、2人は29-29のドローで延長戦へ。
延長戦も一進一退の攻防が続くが、最終的に2人が10-9で野杁、1人が10-9でゲーオを支持し、2-1で野杁正明が勝利。
ゲーオの対日本人戦の連勝は19連勝でストップし、野杁正明が新チャンピオンに輝いた。

しかし試合内容を見ると分かる通り、終始積極的に攻めていたのはゲーオ、試合を支配していたのも明らかにゲーオだった。
野杁はほとんど手か出ず、近づいてコツコツ膝を当てるので精いっぱい。
唯一見栄えがしたのは、延長戦でゲーオの顔があがったパンチ1発くらいものだった。
判定には不服と感じた人も多く、挙げられていたYouTubeの動画の評価蘭は低評価で埋まることに。


この低評価は、明らかに判定がおかしいと言う意味で付けられたものだろう。
コメント欄でも「クソ判定」「野杁が負けだった」と言うコメントであふれた。
・誰がこんなチャンピオン認めんだよw
・は?ゴミ何この判定wwwwww
・これは酷いわぁゲーオの勝ちやろ
・野入は本当にゲーオに勝ったと思ってるのか???
・野入喜んでいるけど判定おかしい。
・ゲーオに木村ミノルが勝利した時より納得いかんわ。いい加減にしろよクソ判定
・判定行くまでもなく勝者はゲーオでしたね。レフェリーの質も最悪です。K-1も公正な判定をお願いしたいこれではWBAと同じです。

K-1の採点の判定基準の優先順位
1. ダウン数
2. 相手に与えたダメージの有無
3. クリーンヒットの数
4. アグレッシブ度(攻撃点)

ちなみにK-1の採点の優先順位は上記の通り。
ダウンはなかったものの、ダメージやアグレッシブ度ではゲーオが勝っており、最初の3Rでゲーオが勝っていてもおかしくはなかったと思う。
試合中は終始饒舌に解説していた魔裟斗も、この判定の後には沈黙。
おかしな判定に、機嫌を損ねていたのかもしれない。
正直この試合の判定は、勝者にゲーオを選んで欲しかったと言うのが個人的な感想だ。


■宮田充K-1プロデューサーが6.18さいたま大会を総括!
「ずばりイベント的には大成功。トーナメントのMVPは城戸選手。ピケオー選手は勝ちっぷりも負けっぷりも含めて“K-1”」

6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 会見に出席した宮田充K-1プロデューサーが大会を総括。詳細は以下の通り。
「昨日は新生K-1として初めてさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで大会を開催しました。たくさんのお客さんに来ていただき、8000人超満員札止めとして発表させていただきました。大会を超満員で終えることができて大変うれしく思います。ずばりイベント的には大成功だったと思います。
 次回は9月18日、11月23日に同じコミュニティアリーナで大会が決定しています。あの会場・空間でK-1を楽しんでいただけるように、色んなことを考えていきます。
 昨日の大会は会場だけでなく様々なメディアを通じて、たくさんの人に大会を楽しんでいただけました。『AbemaTV』さんでは昨日の全番組の中でトップをマークし、のべ150万以上の視聴をいただきました。大変良い数字でこれまでK-1の数字でも新記録をマークしました。
 またCSチャンネル『GAORA SPORTS』さんでも多くの方にご覧いただけたと報告いただいていております。今後も見逃し配信やリピート放送があるのでお楽しみください。
 明日火曜日からは全試合の模様をK-1公式Youtubeチャンネルで配信します。水曜日にはKO集を配信しますので、そちらもお楽しみください。
 毎週金曜日に放送されるテレビ東京『新K-1伝説』では試合の模様をバックステージ映像と共に深く掘り下げて放送します。またフジテレビ『FUJIYAMA FIGHT CLUB』では75分に渡って今大会を大特集してOAされることが決まっています。
 第2代スーパーウェルター級王座決定トーナメントは7試合中5試合がKO・TKOという激しいものになり、初代王座決定トーナメントを上回る激しさだったと思います。
 そのトーナメントを優勝したアラゾフは24歳の若さながら、貫禄もそうですが、強い選手を見ると言葉を失うと思いました。テーマ曲も含めてゾクっとする強さがあって、勝ち方もあっぱれだったと思います。
 アラゾフ選手はK-1で戦うことに意欲的で、挑戦者については国内外問わず、強い選手をぶつけないと勝負にならないと思います。今後の王座争いにもご注目ください。
 そしてトーナメントでMVP的な活躍を見せたのは城戸康裕選手だと思います。城戸選手はああいうキャラですが、トーナメントの第1試合はとても大事で、あそこで城戸選手がKOしてくれて勢いがついたと思います。
 準決勝(vsサニー・ダルベック)の勝ちっぷりも見事でしたし、決勝でアラゾフ選手からダウンを取り返した瞬間の歓声は耳に残っています。表彰式でのマイク、そしてアフターパーティでも楽しませてくれました。前日会見で喋りすぎたのも含めて(笑)MVPだったと思います。
 そして個人的にはジョーダン・ピケオー選手が印象に残りました。彼は初代王座決定トーナメントで決勝まで勝ち残って名前を上げ、トーナメントには連続参戦となりました。
 彼の雰囲気や戦う姿勢…勝ちっぷりも負けっぷりも含めて彼が“K-1”だなと思いました。ピケオー選手はKrushのチャンピオンでもあるので、今後もK-1・Krushの両方で活躍してほしいと思います。ピケオーの強さがマイクスジムの強さだと感じました。
 スーパー・ウェルター級は王者がいない期間が長かったのですが、これでアラゾフ選手がトップに立ちました。日菜太選手、中島弘貴選手、サニー・ダルベック選手…この階級選手はそこを目指すことになりますし、今後のスーパー・ウェルター級を見ていただきたいと思います。
 そして野杁正明選手がゲーオ・ウィラサクレック選手に勝って第2代スーパー・ライト級王者に輝きました。本戦延長ともに判定が分かれる僅差の試合で、ゲーオ選手がインサイドワークでいなしていこうとするなかで集中力切らさなかったことが野杁選手の勝因だったと思います。僅差のジャッジで試合後に審判団とも話したのですが、ゲーオ選手はクリンチが多くなってしまったことがマイナス要因だったのかなと思います。
 野杁選手は第2代王者になったことで、この階級のトップとして色んな挑戦者を迎え撃つ立場になります。チャンピオンである以上、結果はもちろん内容も問われます。そういう意味でも注目しています。すでに8月にKrush名古屋大会でK-1王者として地元凱旋が決まっているので、そちらもご注目ください。
 またゲーオ選手は新生K-1の第1回大会から主役に躍り出て、新生K-1の歴史はゲーオ選手の歴史だと思います。今回ゲーオ選手とゴンナパー・ウィラサクレック選手は敗れてしまいましたが、彼らはK-1のリングでムエタイの強さを見せてくれる選手たちです。
 彼らにはこれからもどんどんオファーをしたいですし、ベルトを失ったからこそゲーオ選手に注目してほしいです。次は危険なゲーオ選手が見られると思います。
 ライト級タイトルマッチの王者ウェイ・ルイvs挑戦者ゴンナパーは外国人選手同士の試合でしたが、ノークリンチの激しい試合でした。トーナメントの試合が激しかったので最初は会場も静かでしたが、あそこで飛びヒザ蹴りを決めるウェイ選手はお見事でした。
 そしてダウンを奪われてから盛り返したゴンナパー選手の気迫、倒れなかったウェイ選手。ラウンドを重ねるごとに歓声が大きくなるタイトルマッチらしい試合でした。二人を称賛したいと思います。
 武尊選手は対戦相手のラフな攻撃でカッとなるところもありましたが、3Rに力尽くで倒しに行って、最後はボディで決めました。あの姿勢が彼の真骨頂ですし、KOにこだわる姿勢を見せてくれて、今のK-1のエースは武尊選手だと思いました。
 武尊選手から次はタイトルマッチというコメントがあったので、次の試合はタイトルをかけた試合でいいのかなと思います。
 大雅選手と皇治選手は会見・入場も含めて、お客さんの期待を高めるいい面構えをしていて、盛り上がりを予感する闘いだった。結果は大雅選手は判定で圧勝でしたが、TRY HARS GYMさんにもお話したのですが、こういう時こそKOが見たかったと思います。
 相手あってのもので毎回KOには結びつかないと思いますが、やはり期待するのはKOする姿です。今回は厳しい言い方かもしれませんが、同じスーパーファイトに出場したチャンピオンでは武尊選手の勝ちっぷりの方が上回ったと思います。
 小澤海斗選手と西京春馬選手の試合も試合前から盛り上がる中で西京選手勝利を飾りました。
 小澤選手はかなり落ち込んでいましたが、ここはキャリアが浅い中でKrushチャンピオンに挑んで勝った西京選手がお見事だと思います。次も高いハードルを設定しようと思いますが、彼は乗り越えてくれると思うので、注目してください。
 平本蓮選手は階級を上げての参戦でしたが、圧勝という結果でした。KOこそ逃しましたが、スーパーファイトで外国人選手からしっかり勝利を飾って、これはよかったと思います。同じK-1甲子園王者の西京選手と共に今後の試合を考えていきたいと思います」

■新スーパー・ウェルター級王者チンギス・アラゾフ、K-1王座獲得の喜びを語る!
6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントでは中島弘貴、ジョーダン・ピケオー、城戸康裕を下して同王座に就いたチンギス・アラゾフ。準決勝のピケオー戦で右目を負傷し、サングラスをかけての会見出席となった。
 優勝候補の名にふさわしい強さを見せたアラゾフだが「どの選手のレベルが高くハイレベルなトーナメントだった」と振り返り「夢にまで見たK-1のチャンピオンベルトを獲得出来て、本当に嬉しい」と喜びを語った。
「今日もたくさんのファンの人に集まってもらって感謝したい。今回は優勝するために順調に準備できたので、優勝できて嬉しい。K-1のトーナメントに招待してもらえたこともうれしく思うし、今回のトーナメントは、どの選手もレベルが高くハイレベルなトーナメントだったと思う。
 その中で自分の強さを証明して優勝できたことを嬉しく思うと同時に、日本のK-1が世界でもトップレベルの格闘技だと証明することが出来たと思う。
(右目の負傷について)準決勝のピケオー戦がとても激しい戦いで、相手のカウンターのパンチを受けて、目が腫れてしまった。決勝を考えて試合を早く終わらせたいと気が焦ってしまった部分もあったと思う。決勝の城戸(康裕)戦は右目が腫れていた状態で、戦いづらいところもあったが最後まで戦い抜くことができた。
 1日3試合のワンデートーナメントは今回が初めてだったが、ファンの声援が大きく、自分自身の勝ちたいという気持ちが強くて、勝ち抜くことが出来た。自分の中でK-1のチャンピオンベルトはずっと夢見ていたもので、欲しくてたまらなかった。16歳の頃からK-1を見ていて、城戸選手のこともよく知っていたし、彼と戦えたことも良かったと思う。夢にまで見たK-1のチャンピオンベルトを獲得できて本当に嬉しい」
 昨日のテレビ解説を務めた魔裟斗もアラゾフの戦いぶりを絶賛。それを伝え聞いたアラゾフは「魔裟斗さんは私が小さい時から憧れていた選手で、ずっと彼のようになりたいと思っていた。彼からお褒めの言葉いただき、そして個人的にも彼に会って握手できたことが本当に嬉しい」と笑顔を見せた。
 次の日本での試合について「初めて日本で試合をして、本当に日本のことが気に入った。日本に呼んでもらえれば、いつでも試合をしたい」とアラゾフ。
 同階級で気になる選手を聞かれると初代王者マラット・グレゴリアンの名前を挙げ「昨日の試合を見て、新たなファンも増えたと思うので、もっと素晴らしい試合をするために頑張ろうと思う。そしてK-1を世界中にアピールして、いろいろな選手が参加したいと思ってくれるイベントにしたい」とK-1王者としての熱い想いを語った。

■新スーパー・ライト級王者・野杁正明、チャンピオンとしての僕に期待してほしい!
6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレックとの接戦を制し、悲願のK-1王座奪取を成し遂げた野杁正明。
 試合は延長ラウンドまでもつれ、スプリット判定での決着となり「結果はついてきましたが、内容は反省しかないです。勝ちに徹し過ぎて、手が出せませんでした。全体的に消極的になったのが反省点です」。
 野杁自身「僕の方が勝ちたいという気持ちが強くて、それが勝ちにつながったと思います」と勝因を分析しつつ「ファンの皆さんからもご指摘いただきましたが、昨日は昨日。これからのチャンピオンとしての僕に期待していただきたいと思います」と続けた。
 ここまで1勝1敗のゲーオとタイトルマッチで対戦する可能性もあるが「みんな完全決着をつけるところが見たいだろうし、ゲーオ選手とは1勝1敗なので、今度は僕がゲーオ選手の挑戦を受けて誰が見ても野杁の勝ちだという試合を見せたいと思います」とゲーオとの決着戦にも意欲を見せた。
 野杁は「Krush.79」8.20(日)名古屋大会に出場し、ポルトガルのディエゴ・フレイタスと対戦することが発表済み。
「Krushの名古屋大会は僕が『名古屋でもKrushをやってほしい』と言って始まった大会で、K-1王者としてこれから何年も出たい。プレッシャーもありますが、それも含めて勝つのがチャンピオンなので、K-1チャンピオンとして倒しに行きます」とK-1王者としての地元凱旋に燃えている。
 また同大会には同じK-1スーパー・ライト級戦線で戦う大和哲也も出場を予定しており「哲也くんには一度、負けているのでリベンジしたいという気持ちもあります」と大和との再戦にも興味を示した。
 ここからスタートする野杁のK-1王者としての戦いに注目だ!

■ライト級王者ウェイ・ルイ、卜部功也との対戦に興味!
6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 昨日の大会ではゴンナパー・ウィラサクレックとの激闘を制し、初防衛に成功したライト級王者ウェイ・ルイ。昨日の試合を振り返り「自分が持っている技を色々と出せたと思います。自分自身も戦っていてエキサイティングな試合でした」と語った。
「今回は自分が持っている技を色々と出せたと思います。ゴンナパー選手の攻撃は強かったんですけど、自分もそれに対応して、カウンターを出せましたし、色んな攻撃を出して試合をすることが出来ました。自分自身も戦っていてエキサイティングな試合でした。
(ダウンを奪った飛びヒザ蹴りは?)これはK-1のファンだけでなく中国のファンからも『意外だった』と言われていますが、ゴンナパー選手は、前に出てくるアグレッシブな選手だったので、カウンターの飛びヒザを当てることを練習していました。なので自然に出た技だと思っています。
(ゴンナパーの印象は?)私もタイ人とたくさん試合をしてきて、ゴンナパー選手のような選手とも戦ったこともあります。だけどゴンナパー選手は前に出てきて、攻撃も気持ちも強く、現役生活の中でも深い印象を与えた選手の一人です」
 ゴンナパーとの激闘を乗り越えたウェイが次の防衛戦に逆指名したのが卜部功也だ。
 ウェイは「功也選手は日本のK-1で人気・実力共に最高の選手なので、卜部功也選手と戦いたいです。もちろん功也選手よりも人気・実力が上だと思う選手はどんどん挑戦してきてください」と中国vs日本のライト級頂上決戦について語った。
 また7月のKrush後楽園大会ではKrushと中国の立ち技格闘技イベント「GLORY OF HEROES」(以下、GOH)の対抗戦が行われ、ウェイと同じ大東翔クラブの選手たちが参戦。
 ウェイは対抗戦の出場選手たちの注目ポイントを上げつつ“中国の武尊”として話題のワン・ジュングァンについて「みなさんも楽しみにしていてください」と語った。
「7月16日のKrushではGOHから6名の最強軍団が日本に来日します。ここでは個人的に注目している4名を上げます。
 チュー・ジェンリャン(VS小宮由紀博)は世界でもトップの実力があります。ティエ・インホァ(VS渡部太基)は中国国内で人気のある選手です。ワン・ジュングァン(VS里見柚己)は-57kgのホープで、ユン・チー(VS佐野天馬)は日本でもおなじみの選手ですよね。
(ジュングァンは中国の武尊と呼ばれているが?)ジュングァンは中国でも人気のある選手です。武尊選手のようなアグレッシブな戦い方をする選手で、若いので勢いがある選手です。パワーやテクニックでは日本人選手を上回っていると思うので、楽しみにしていてください」
 ウェイはもちろん今後の中国勢の日本での活躍から目が離せない。

■フェザー級王者・武尊、次は防衛戦でベルトの価値を上げる!
6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 昨日の大会ではK-1MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコの推薦選手ブバイサ・パスハエフと対戦した武尊。
 前日計量でブバイサがフェザー級のリミット(-57.5kg)を800gオーバーし、本来なら減点&グローブハンデで試合が行われるはずだったが、武尊は一切のハンデを拒否。通常と同じルールで戦い、3RにKO勝利を収めた。
 一夜明け会見で武尊は「昨日はたくさんの応援ありがとうございます。新生K-1のさいたま大会一発目でKOできて、勝てたことにホッとしています」と挨拶し、ブバイサとの一戦を振り返った。
「前回もローブローがあったり、今回も色々あって、ある意味試練なんですけど、ある意味、自分は持ってるなって思いました。
 それを乗り越えて勝てば盛り上がるし、体重オーバーもハンデなしも試合中の態度(※ブバイサは1R終了後の攻撃で減点1となった)も、あれも全部僕の中ではモチベーションになります。
 ああいったものを乗り越えて勝ってこそスターなので、僕にとってはすべてがモチベーションですね」
 また武尊は新生K-1として初進出となったさいたまスーパーアリーナでのイベントについて「演出や会場の大きさは僕にとっていいパワーになりました」と語った。
「これまでずっと代々木で大会をやっていて、代々木も代々木で好きな会場なんですけど(さいたまは)お客さんも倍になって、熱気や歓声を今まで以上に感じました。今回は一本花道もあって、花道はモチベーションになります。
 そういう演出や会場の大きさは僕にとってはいいパワーになりました。でもまだまだこんなもんじゃないので、もっとたくさんの人にK-1を見てもらいたいと思います」
 試合後のインタビュースペースでも「次はフェザー級の防衛戦をやりたい」と話していた武尊は、改めて「防衛戦がいつになるか分かりませんが、早めにやりたいです。防衛戦をやることで、このベルトの価値を高めていきたい」と次戦での防衛戦を希望。
 防衛戦の相手については「世界にはまだまだ強い選手がいっぱいいると思うので、世界の強豪を倒してこそ価値が上がる。世界の強豪とやりたいし、組まれた相手なら誰でもやります」とK-1が選ぶ相手なら誰の挑戦でも受ける構えだ。

■スーパー・フェザー級王者・大雅、次は“倒せる”自分を取り戻す!
6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 昨日の大会では試合前に乱闘騒ぎ・舌戦を繰り広げた皇治と拳を交えたスーパー・フェザー級王者・大雅。試合では大雅が終始ペースを握り、大差の判定勝利を収めたが「試合前にあれだけ盛り上がっていたのに、しょっぱい試合をしたことを反省しています」と表情は晴れず。
 宮田充K-1プロデューサーの総括では「厳しい言い方かもしれないですが、今回は同じチャンピオンでも武尊選手の方が勝ちっぷりが上回った」という言葉もあり、大雅の口からはKOできなかったことを悔やむ言葉が続いた。
「最後は強引にでも倒しにいきなかったんですけど、それが出来なかったことに悔いが残っています。(宮田Pの言葉について)自分も見ていてさすがだなと思いました。昨日はスポーツをしすぎたというか、自分もKO勝ちを求められていたので…何もいいところはなかったです」
 次戦に向けて「今回はカウンターの練習をしすぎて待ちすぎてしまったので、もっと自分からガツガツ前に出て行く練習をします」と大雅「次はとにかく強い選手と戦って、倒せる所を見せたい。KO決着が1番見ていて面白いと思うので、倒せる選手になります」と“倒せる”自分を取り戻すと誓った。

■西京春馬、次は小澤海斗とKrush-58kgタイトルマッチで戦いたい!
6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 第7試合で現Krush-58kg王者・小澤海斗と対戦し、1Rにダウンを奪って判定勝利した西京春馬。
 会見では「対戦相手が同じ階級のKrushのチャンピオンということで練習に身が入って、試合自体も楽しむことが出来ました。結果的に勝ててよかったと思います」と一夜明けての心境を語った。
 質疑応答で試合展開について聞かれると「足を止めて打ち合ったら相手の土俵で有利になると思ったので、足を使って戦って、3R通してやりやすかったです」と語った西京。
 軽快なステップワークと的確なカウンターで小澤を翻弄したものの、KOまでには至らず「正直、ダウンを取れるとは思っていなくて…倒すのは難しいですね(苦笑)。でももう少し攻めたかったですし、反省しています」と反省点も口にした。
 Krushで-58kg王座を保持する小澤にK-1のスーパーファイト(ワンマッチ)で勝利したことで「リングでも小澤選手にもう一回お願いしますと話しましたし、次はKrush-58kgのタイトルをかけてやりたい。理想は今年中にやりたいです」とタイトルマッチでの再戦をアピールした。西京の次戦に注目だ!

■スーパー・ライト級で再出発の平本蓮「野杁選手もゲーオ選手も世界最強の選手。いつかゲーオ選手と戦いたい」
6月19日(月)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」の一夜明け会見が行われた。
 昨日の第6試合でK-1MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコの推薦選手ウマル・パスハエフから判定勝利を収めた平本蓮。
 ライト級からスーパー・ライト級に階級を上げての初戦をきっちりとクリアし「一夜明け会見に出席するのがK-1甲子園チャンピオンになって以来なので、すごく懐かしくて初心を思い出しました」と笑顔で試合を振り返った。
「昨日の試合はずっと計画通りに試合を運べて、想像通りの展開でした。試合の途中から相手のクリンチとバッティングが多くて、3RにKOをしようと思ったんですけど、少し戦い難さもあってKOを逃してしまいました。
(対戦相手の印象は?)パワーがありました。でも僕も2月にトーナメントを経験して、今回は一試合に懸けるつもりで試合をして、楽に感じたというかパンチも全然効かない感じでした。
 相手のパンチは右のオーバーハンドみたいなパンチがあったんですけど、肩でしっかりガードできたので、パワーで負けることもないなと思いました。次はもっと倒せるファイトスタイルで戦いたいと思いました。自分にはまだ時間あるので、1発で倒せるようにもっと鍛錬しようと思います。
(相手は平本選手のことを並の選手扱いしていたが?)僕は顔がこんな感じなので、ナメられることはいっぱいあるんですけど(苦笑)、普通に試合前から不安要素はなく、練習中もすごく自信を持って練習できて、強くなっている実感がありました。
 試合運びも凄い落ち着いて出来て、やりたいことも結構できました。まだ自分には直すところがいっぱいあって、チャンピオンにはまだ遠いと思いますが、もっと強くなります」
 昨日の第13試合ではスーパー・ライト級で絶対的な強さを誇っていた王者ゲーオ・ウィラサクレックが野杁正明に敗れて王座陥落。平本は「2人も尊敬する選手です」とする一方「僕はゲーオ選手と戦いたい」とゲーオとの対戦を熱望した。
「ゲーオ選手も野杁選手もすごく強い選手で、現役の選手で尊敬している2人です。2人とも世界最強の選手だと思っています。昨日は野杁選手がゲーオ選手に勝ちましたが、世界最高の技術の高い試合というか最高潮の試合でした。
 野杁選手がチャンピオンになりましたが、僕はゲーオ選手とも戦いたいです。しっかりゲーオ選手を倒す自信があるんですけど、今の僕ではまだ勝てないので、もっと練習して、いつかゲーオ選手と戦いたいです」
 スーパー・ライト級で平本はどんな輝きを魅せるか?

■「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~」 11.23(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティア

■全試合動画
ゲーオ・ウィラサクレック vs 野杁正明


ウェイ・ルイ vs ゴンナパー・ウィラサクレック


武尊vsブバイサ・パスハエフ


大雅vs皇治


小澤海斗vs西京春馬


城戸康裕vsチンギス・アラゾフ


チンギス・アラゾフvsジョーダン・ピケオー


城戸康裕vsサニー・ダルベック


日菜太vsジョーダン・ピケオー


中島弘貴vsチンギス・アラゾフ


廣野祐vsサニー・ダルベック


城戸康裕vsルーク・ウィーラン


山崎陽一vs牧野智昭