昭和十三年制定陸軍制式軍刀(群水兼宗之作)群水刀

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九八末期型 鉄鞘(国防色石目半光沢塗)、型打鐔、六枚切羽装備、駐爪式、尉官刀緒付き (全長:98㎝)
 
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銘:群水兼宗之作 近代刀(現代刀)、(刃長:63.3㎝・反り:1.8㎝)
 
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一見、大阪新刀のような体配。焼き刃が広い。
 
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六枚切羽
 
 
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九八式(俗称)末期型の拵えらしく切羽もアルミ製のもの。
 
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               中心                                    
柔道整復師兼海上自衛隊予備三等海曹様所蔵
 
 
☆科学の日本刀、電気精錬刀(群水刀)
日本刀の製造で最も大切なことは折り返し鍛錬であると云う。
その折り返し鍛錬をする目的は
 
鋼の屑を除去すること
 
鋼の質を密にすること
 
不用元素の除去すること
 

人力による折返し鍛錬と同じことを「電気炉」で科学的に処理(精練)したのが「群水鋼」である。
従って「群水鋼」に折返し鍛錬は必要ない。
この優れた鋼を使って生まれたのが「群水刀」である。
 


 
栗原彦三郎氏の実験でも本鍛錬玉鋼刀と同等いや、それ以上の性能を見せている。
 
先生のサイトhttp://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/gunto_117.htmでも触れられているが
 
刀を造る「目的」を達成するために、その「手段」は時代と共に変化する。
 
「計算の答はソロバンで出す。計算機を用いた答は計算の答ではない」と美術刀剣界は云っているのに等しい。