羽生名人が行方八段を4-1で下し名人位を防衛!

羽生善治名人に行方尚史八段が挑む第73期名人戦七番勝負第5局は、羽生名人が勝利して名人位を防衛しました。本田女流「注目の封じ手は何でしょうか」阿久津八段「ここは△7三銀か△7五歩の2択ですね。羽生名人は駒が前に出て行く将棋なので△7五歩ですかね」本田女流「ど…

第73期名人戦七番勝負第5局初日が終わる

羽生善治名人に行方尚史八段が挑む第73期名人戦七番勝負第5局初日は、羽生名人の封じ手で初日が終わりました。行方八段の先手番で開始。初手に1分30秒ほど溜めてら▲7六歩。飯塚七段「一瞬静止画かと思うくらいちょっと初手が長かったですね」ニコニコ生放送では9時から、解…

羽生マジック炸裂!名人戦第4局は羽生名人が大逆転勝利

羽生善治名人に行方尚史八段が挑む第73期名人戦七番勝負第4局は、羽生名人が行方八段を破り3勝1敗と防衛に王手をかけました。朝の様子。羽生名人は寝癖もつけて絶好調か。羽生名人の注目の封じ手は▲8六銀でした(みんな知ってた)。立会人の大内九段は行方八段に封じ手の書…

第73期名人戦七番勝負第4局初日が終わる

羽生善治名人に行方尚史八段が挑む第73期名人戦七番勝負第4局初日は、羽生名人の封じ手で初日が終わりました。朝の様子。暑そう。立会人が大内九段、副立会いがはっしーこと橋本八段と菅井六段ということで、解説の加藤一二三九段との共演なるか期待が高まります。羽生名人の…

★ 『恋するふたりの文学講座』

2012年。アメリカ。”LIBERAL ARTS”.
  ジョシュ・ラドナー監督・製作・脚本・主演。
 『ハッピー・サンキュー・モア・プリーズ』という印象はいまいちだったニューヨークが舞台の恋愛群像劇でデビューしたジョシュ・ラドナーの監督第二作目で、再び自分で主演も兼ねている。
 出演者が案外と豪華なことにつられて見てみたら、これがかなり面白かった。

 どういう経緯でかは不明ながら、加瀬亮が推薦のコメントを寄せている。≪人と文学や詩を語る楽しさがここにある。そして、すべての悩める人たちよ、ナットの言葉に耳を傾けろ!≫
 ナットとは、主人公ではなくチョイ役で出てくるザック・エフロンが演じる不思議なキャラクターの名前だが、さすが加瀬亮、この映画を見事に要約してコメントしている。
 恋愛ドラマのようで、実際は人と文学や音楽について語り合う楽しさがこの物語の面白さの大部分を占めている。

 メインストーリーのジェシーと女子大生ジビー(エリザベス・オルセン)との恋愛エピソードは、中年男ジェシー(ジョシュ・ラドナー)が良識人過ぎて、恋愛に発展することなく消滅してしまう。
 自分の年齢(35歳)からジビーの年齢(19歳)を計算式で引いて、16という年齢差の数字に打ちのめされるが、16という数字は87歳と71歳となると大した差異ではない、と奇妙な納得の仕方でジビーの住むオハイオへ出かける場面から事の顛末は予想がついていたことだった。

 リチャード・ジェンキンズが演じる老教授との師弟関係のエピソードが物語のアクセント程度で終わってしまったのが少しもったいなかった。このエピソードだけで2時間くらいのドラマになりそうな豊かさが感じられた。

 ジビーが語っていた、モーツァルトの『コジ・ファン・トゥッテ』を聴きながら街を歩くと、周囲の人々が突然みんな魅力的に見えてくる、という実験は一度試してみたくなった。
   IMDb

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 エリザベス・オルセンが初々しくて世間知らずな文学かぶれの女子大生を素晴らしく見事に演じていて輝かしかった。
 ジョシュ・ラドナーは相変わらず髭面でうっとうしいが、登場人物の誰かが、「なぜだか理由はわからないが感じが良い。」と言った通りの好感の持てる人物で、これは役柄というより、ジョシュ・ラドナーのふだんの印象そのままが反映しているのだろう。

 ジビーの部屋で『トワイライト』を見つけたジェシーが、「あれは英語で書かれた文章の中で最もひどいものだ。」と言って口論になり、ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』とオーデンの詩集をプレゼントする。ジェシーはヤングアダルト文学を文学とは認めず、その台頭に危機感を抱いている文学オタクだった。
 ジェシーが毎日通う書店で書店員のアナ(エリザベス・リーサー)と仲良くなるエピソードも微笑ましい。

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