肩書に憧れられるのと、素の自分を愛されるのは違う『伝説の勇者の婚活』

ゲーム的描写も交えつつの、純ファンタジー。 魔王を倒した後の世界の話。 勇者ユーリたち一行は、魔王を倒して世界に平和をもたらした。 その後、パーティの中の戦士と僧侶が結婚。 冷静すぎて感情の起伏がほとんどない彼は、二人が嬉しそうにしているのを見て「愛すべき人に出会いたい。そして……その人と一緒になってみたい」とはじめて考えた。 花嫁候補を募った所、数え切れいない人数の女性がやってくる。 肩書にあこがれているのか、それともユーリ本人を好きになってくれたのかは、全く別物。 そもそも「勇者」は血筋であって、職業じゃない。「戦国武将の子孫」「すごーい!」みたいな感じ。 いや世界救ってる偉業は成し遂げて…