イングランド・プレミアリーグ開幕戦

 【AFP=時事】18-19イングランド・プレミアリーグは

11日、開幕戦が行われ、

チェルシー(Chelsea)がアウェーで

ハダーズフィールド・タウン(Huddersfield Town)に3-0で勝利した。

【写真】初陣を飾ったサッリ監督(その他全7枚)

 快勝を収めたチェルシーだったが、

マウリツィオ・サッリ(Maurizo Sarri)監督は、

チームが勢いに乗るまでいくらか時間がかかるだろうと

不安を口にした。

 イタリア人指揮官は、

チェルシーの監督に就任してからの最初の4週間で試練にさらされた。

 チェルシーは先週、

ティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)の代わりとして

GKでは世界最高額でケパ・アリサバラガ(Kepa Arrizabalaga)を獲得して

混とんとした移籍市場の終わりを迎えたが、

その一方でエデン・アザール(Eden Hazard)と

ウィリアン(Willian Borges da Silva)の去就に関する臆測は

プレシーズン期間中、常につきまとっていた。

 しかし、ジョン・スミスズ・スタジアム(John Smith's Stadium)で行われた試合では、

ヌゴロ・カンテ(N'Golo Kante)やジョルジーニョ(Jorge Luiz Frello Filho 'Jorginho')、

ペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)の得点が

そうしたチーム内の亀裂をいまのところ覆い隠し、

もしサッリ監督がナポリ(SSC Napoli)を率いた3年間で

自身の代名詞にもなった攻撃的なスタイルをチームにもたらせば、

チェルシーがどんな力を手にするのだろうかという期待を高めた。

 チェルシーはボールを支配していたが序盤から落ち着きがなく、

前半を通して2本のシュートしか打つことができなかった。

しかしチェルシーはその2本のシュートからゴールを奪い、

そのリードを失うようにはまったく見えなかった。

 新指揮官は、W杯ロシア大会(2018 World Cup)の優勝から

チームに戻ってきた選手と新加入の選手に救われた。

 フランスがクロアチアを下したW杯の決勝戦から

27日しか経過していないものの

カンテはこの一戦に出場し、ウィリアンからのクロスにボレーで合わせ、

GKベン・ヘイマー(Ben Hamer)が守るゴールから先制点を奪った。

 その後、サッリ監督が指揮していたナポリから

チェルシーに移籍したジョルジーニョが議論となったPKを成功させた。

 ハダーズフィールドは、

マルコス・アロンソ(Marcos Alonso)の足元に対する

クリストファー・シンドラー(Christopher Schindler)の接触は

偶然のものであったと考えていたため、

この判定について不当な扱いを受けたと感じとった。

 試合を通じてほとんどパスミスの無かったジョルジーニョは

助走の最中にフェイントを入れ、相手GKを手玉に取りながら、

ボールをゴールに流し込んだ。

 レアル・マドリード(Real Madrid)がいまだ追跡を続けてはいるものの、

アザールは最後の15分間でプレーし、

なぜ同選手が他のチームから切望されているのかという理由を

改めて思い出させた。

 アザールは自陣からドリブルを開始しハダーズフィールドのDFを引き付けると、

斜め方向のパスを送り、これをペドロが決め3点目をマークした。