シドニーカップ

 14日、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で行われた

シドニーC(G1・芝3200m・1着賞金116万豪ドル=約9700万円)は、

最後の直線で最内から抜け出したザカーダ(セン5、D.ホランド騎手)を、

大外から伸びた

フーショットザバーマン(セン9、B.シン騎手、豪・C.ウォーラー厩舎)が

ハナ差捉えて優勝した。

 ザカーダから1馬身差の3着には

サーチャールズロード(セン4、A.アドキンス騎手)が入った。

前走のタンクレッドSでアンビシャスを下し、

今回1番人気に推されていたアルマンダン(セン8、D.オリヴァー騎手)は

8着に敗れている。

 フーショットザバーマンは

父ヤマニンバイタル、母Ears Carol(その父Carolingian)という血統の

ニュージーランド産馬。

G1はニュージーランドで行われた2014年のオークランドC以来、2勝目。

父のヤマニンバイタルはニュージーランド産の日本馬で、

1994年の鳴尾記念2着などの実績がある。

 なお、このレースには

日本馬のプレストウィック(牡7、J.モレイラ騎手)も出走を予定していたが、

発走直前に競走除外となった。

プレストウィックが所属するシルクホースクラブは

「騎手が返し馬で歩様に違和感を覚えたため、

ゲート裏で獣医に歩様チェックを要請。

現地獣医2名がチェックを行ったところ、

出走取り消しの判断となった」と発表している。(netkeiba)