スワーブリチャード 宝塚へ気合十分

 大阪杯を快勝して、4度目のG1挑戦で初制覇を飾った

スワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)が

一夜明けた2日、栗東トレセンで元気な姿を見せた。

(スポーツ報知)

 レースを終えた前日の19時半頃、阪神競馬場から帰厩。

「昨夜も戻ってカイバを普通に食べていたし、

今朝見ても、いつものレース後の雰囲気ですね。

変わりないですよ」。

担当の久保淳二助手にとっても

うれしいG1初タイトルで、孝行息子に優しい目を向けた。

 ゲートまで連れ添っていたため、スタートから序盤を観戦できず、

確認できた時にはすでに先頭にいたと振り返る。

「終わってから映像を見ました。ジョッキーの好判断でしたね。

ずっと勝てそうで勝てなかったぶん、うれしいより先にホッとしました」。

発馬後手から

向こう正面で先頭までまくったMデムーロ騎手の好プレーに感謝しつつ、

悲願成就にほおを緩めた。

 次走は宝塚記念・G1(6月24日、阪神)が有力だ。

「まだ他の馬と比べてキ甲が抜けていないし、気性も幼い。

ハーツクライ産駒だし、伸びしろはあると思います」と久保助手は成長を期待。

充電期間にさらなる力を蓄え、

古馬王道路線でのG1連勝で日本最強の称号を奪いにかかる。