プロ野球キャンプニュース(2/10)

 阪神大山悠輔内野手(23)が

沖縄・宜野座キャンプ第3クール初日の10日、

本格的に三塁守備を行った。

【写真】阪神大山、侍稲葉監督の前で3安打

 投内連係やランダウンプレーの練習で三塁へ。

入念に実戦的な動きを確認していた。

昨季まで三塁が定位置だった鳥谷敬内野手(36)は二塁に入った。

金本監督は2人のポジション変更も検討しており、

ベスト布陣を敷くべく、準備を進めていく。

 

 

 中日松坂大輔投手(37)は

沖縄・北谷キャンプで10日、完全ノースロー調整を行った。

前日9日に4度目のブルペンで最多77球を投げていた。

このキャンプではブルペン投球の翌日(休日含む)は

すべて、キャッチボールもしないノースローを徹底している。

【写真】岩瀬のノックを受ける松坂

 サブグラウンドでは兼任コーチの岩瀬のノックを受け、倒れ込む一幕も。

 その後、キャンプ2度目のランチ特打に臨み、左翼に2本のサク越えを披露。

2回り目の最終球でフェンスを超えると、

打撃投手としてストライクを投げ続けた朝倉投手コーチに深々と頭を下げた。

最後の3回り目は、最後に本塁打を狙いにいったが、

逆風に押されて左翼フェンス手前で失速。

しばらく片ひざをついて悔しがった。

 

 

 楽天ドラフト6位の西巻賢二内野手(18=仙台育英)が

久米島キャンプ第2クールの10日、シート打撃で3打数2安打と結果を出した。

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 先頭打者で入った打席でいきなり、

ドラフト1位の近藤弘樹投手(22=岡山商大)の直球を振り抜き、

左中間への三塁打とした。

さらに3月の侍ジャパン強化試合(オーストラリア戦)にリストアップされている

変則左腕・高梨の内角直球を左前打にした。

梨田監督は「ボールを絞っていたし、足も速い。

高梨の球もインサイドの難しい球に対して体をクルッと回して、うまく対応していた」

と評価した。

 

 

 DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)が10日、宜野湾キャンプで

新加入の大和内野手(30=阪神からFA)と、倉本寿彦内野手(27)に対して、

今キャンプ初のノックを行った。

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 全体練習後の特守でノックバットを持ち、

まずは大和が遊撃、倉本が二塁を守り、その後ポジションを入れ替えた。

 約40分間ノックを打ち続け

「最初はボールも乱れていたけど、やっていくうちに良くなった。

ラフなボールにも2人はしっかりと対応してくれた。

ベストを尽くしてくれたことに感謝したい」とたたえた。

 

 

 <今日の一番>

 オリックス山崎福也投手(25)が10日、最後までブルペンに居座った。

途中から酒井育成コーチを打席に立たせて138球の熱投。

 キャンプ2軍の左腕は「(キャンプは)順調です。

1日1日、テーマをもってやっている。この3日間はまっすぐだけ。

1日目は左打者のインコース、2日目は右打者のインコース。

今日は左右10球ずつを投げた」と現状を説明。

「もっとアピールして(開幕)ローテに何かあったときに、

すぐにポンっと入っていけるようにしていきたい」と意気込んだ。

 

 

 広島アドゥワ誠投手(19)が10日、ブルペン入りした。

11日の紅白戦登板に向けて、真っすぐに加え、

カーブとチェンジアップも交えて58球を投げた。

1軍キャンプ参加投手では最後までブルペンで投げ続けた。

 11日の紅白戦が沖縄2次キャンプ参加を決める大事な登板となる。

7日のシート打撃では主力を含めた打者10人に対し

39球、1安打1三振1四球と好結果を残し、首脳陣の評価は上々だ。

「1軍に呼ばれた以上は沖縄に行けるように、しっかりと結果を残したい」。

紅白戦で結果を残せば、沖縄行きが見えてくる。

 

(日刊スポーツ)