プロ野球キャンプニュース(2/5)

 ロッテの新人8選手がキャンプ休日の5日、水牛車体験を楽しんだ。

 沖縄・石垣島からフェリーに揺られること約15分、

小雨のぱらつく竹富島に到着した。

ルーキーズはスマートフォンで写真を撮るなど、

大きな水牛にはしゃぎながら貴重な時間を過ごした。

【写真】雪かきをするロッテのドラフト1位、安田

 ドラフト1位安田尚憲内野手(18=履正社)は

「初めての水牛車に乗って、自然とふれあえて楽しかったです。

いいオフになりました」と笑顔。

「水牛、たくましいですね。20人くらいは軽く引けると聞きました。

自分も水牛に負けないくらい、水牛パワーで頑張っていきます」

と力持ちの水牛に刺激? を受けていた。

 

 

 熱男~!ならぬ、カツオ~! 

ソフトバンクの新人選手がキャンプ休日の5日、

宮崎市内で「カツオの一本釣り体験」を巨人の新人と合同で行った。

10日に行われる巨人対ソフトバンクのOB戦を記念し、

両チームから5人ずつが参加した。

【写真】ソフトバンク1位吉住「練習した」すらすらとサイン

 カツオの模型を豪快に釣り上げた

ソフトバンク・ドラフト1位の吉住晴斗投手(17=鶴岡東)は

「生きのいいカツオでした。早く食べたい」と珍コメント。

「巨人の岸田さんに負けたくないので、準備してきました」とニヤリと笑った。

 記念撮影に入ると、

今度はドラフト3位、増田珠内野手(18=横浜)の独壇場に。

両チームの選手がカツオを持ち、

司会者から「日本一!」のかけ声でお願いしますと言われたが…。

増田は大声で「カツオ~!」。気がつけば巨人の選手までカツオコール。

その後、漁協の方たちとの記念撮影でもなぜかみんなで「カツオ~!」。

おいしい刺し身も振る舞われ、大いに盛り上がった。

 

 

 中日松坂大輔投手(37)が

沖縄・北谷キャンプ第1クール最終日の5日、2度目のブルペン投球に臨んだ。

【写真】松坂やせた!スリムな体に決意の表れ

 捕手を中腰にさせて43球を投げると、座るように依頼。

左打席に京田が立った状態で、さらに13球を投げ込んだ。

直球だけでなくカーブ、スライダー、カットボール、

チェンジアップ、シュートと持ち球をすべて投げ、状態の良さをうかがわせた。

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)がブルペンを視察していた。

同監督は「ここ数年では状態がいいのかなと。

中日に感謝の気持ちがあると思うし、気持ちが入っている気がしました。

復活してほしいです、ぜひ。松坂投手はWBCでMVPも取っている。

若い選手にどんどん経験を伝えてほしい」と期待した。

 

 

 阪神ドラフト1位の馬場皐輔投手(22=仙台大)、

ドラフト3位の熊谷敬宥内野手(22=立大)、

ドラフト4位の島田海吏外野手(21=上武大)の新人3選手が

5日、沖縄・宜野座でパークゴルフを堪能した。

【写真】父の前でブルペン熱投する馬場

 この日は春季キャンプ初めてのオフで、リフレッシュ気分を味わった。

 バーディーを記録するなど活躍を見せた馬場は

「今日はオフということで、気持ちは楽になりました。

こういう遊びができて楽しかったです」と笑い、

苦戦した熊谷は「(ゴルフも)ひそかに練習しようかなと思いました」と語った。

 

 

 プロ6年目のオリックス伏見寅威(とらい)捕手(27)が5日、足つぼにトライした。

 キャンプ休日のこの日、小田とともに休日返上で打撃練習を実施。

練習後にはキャンプ地の敷地内にある足つぼロードに報道陣を誘って直行した。

小さな石の上を歩くことで足つぼが刺激されるという健康増進スポットに

「絶対に明日、楽になりますから行きましょう!」と笑顔。

もん絶する報道陣を尻目に涼しい顔で石の上を歩いていた。

 

 

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が5日、

沖縄・浦添で行われている古巣のヤクルトキャンプを視察した。

午前中に中日のキャンプを視察した後に移動。

昨秋のWBC代表、山田哲人内野手(25)らのケース打撃などを見守った。

【写真】宮本ヘッドコーチと笑顔で握手を交わす稲葉監督

 山田哲については

「トリプルスリーをとって、少し調子が落ち気味なので、

ちょうど今は成長段階でもありますので、

もう1度トリプルスリーをとって、

またヤクルトを優勝にしっかりと引っ張ってもらいたい」と期待した。

 ヤクルトへの復帰が決まった青木については

「彼は昨年のWBCを一緒に戦って経験も豊富。

当然プレーでも見せてもらいたいですが、

後輩たちにいろいろなことを伝えながら、

ともにヤクルトをしっかりと強くしていってもらいたいと思います。

経験をたくさんしているので、

大事な場面はベテランの力が私は大事だと思ってますので、

チームを引っ張る存在になってもらいたい」とエールを送った。

 3月3、4日にはオーストラリア代表と2試合対戦する。

「トップチームとしてはじめての試合になるので、

土台作りということで

トップチームの選手をしっかりと集めてやっていきたい。

その中で若い選手の力というのも見たい部分がありますので

バランスを取りながら、チーム編成をしていきたい」と話した。

 

 

 <今日の一番>

 さわやかなイケメンの顔が、引きつっていった。

DeNAは5日、沖縄・宜野湾キャンプ初めての練習休み。

 東克樹投手(22=立命大)ら1軍新人選手4人が、

南城市にある「おきなわワールド」を訪れた。

昨季の新人選手に続き、

今年も巨大ヘビのビルマニシキヘビ「沖くん」を首に巻いて触れ合った。

中でも神里和毅外野手(24=日本生命)は爬虫(はちゅう)類が大の苦手。

悲鳴を上げながら体を硬直させた。

「本当に苦手…。触りたくなったけど、仕方なく…。まだ感触が残っている…」

と一番疲れ果てていた。

 

 

 楽天ドラフト7位の寺岡寛治投手(25=BC・石川)が

この日一番の酒豪っぷりを見せつけた。

【写真】鬼にふんした楽天寺岡は豆を投げられる

 5日はキャンプ初の休日となり、

未成年2人を除く新人8人で久米島の久米仙工場を見学。

新人最年長の貫禄で他の新人に久米仙を飲ませつつも、

自分も豪快に飲んだ。

 「自分が一番、お酒が強い。

他の人に飲ませたのは、体育会系のルールです」と豪快に笑った。

 

(日刊スポーツ)