冬季五輪・平昌2018・15日目

 平昌五輪第16日は24日、

スピードスケート新種目の女子マススタートが行われ、

高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダルに輝いた。

カーリング女子では

LS北見の日本が英国との3位決定戦を5―3で制し、

初のメダルとなる銅を獲得。

日本勢は今大会の獲得メダルが13個(金4、銀5、銅4)となり、

史上最多記録を塗り替えた。

高木菜は女子団体追い抜きに続いて今大会の金は二つ目。

冬季五輪1大会で複数の金メダルを獲得した日本女子選手は

初めてとなった。

スピードスケートは

今大会でメダル6個(金3、銀2、銅1)と強さを示した。


 女子マススタートの佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は

1回戦で転倒し敗退。

男子マススタートはウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)が11位、

土屋良輔(メモリード)は決勝に進めなかった。


 スノーボードの女子パラレル大回転では、

ソチ五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)が

決勝トーナメントの準々決勝で敗退して5位となり、

2大会連続の入賞を果たした。

男子の斯波正樹(RIZAP)は予選敗退。

スキー距離男子50キロクラシカルでは吉田圭伸(自衛隊)が23位だった。


 25日は最終日で、

日本勢が出場する種目はスキー距離女子30キロクラシカルのみ。

夜には閉会式が行われる。(時事通信)

 

 

 アルペンスキーは24日、新種目の混合団体が行われ、

決勝でスイスがオーストリアを3―1で破って初代王者となり、

金メダルを獲得した。

スイスは男子回転2位のラモン・ツェンヘウゼルンと

女子回転2位のウェンディ・ホルデナーを擁し、

準決勝では昨年の世界選手権覇者フランスを退けた。

3位決定戦はノルウェーが制した。日本は出場していない。


 混合団体は16チームのトーナメント戦。

各チームの男女2人ずつが並行するコースを1対1で滑って対戦する。

 

 

 スノーボードは24日、女子パラレル大回転が行われ、

ソチ五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)は

決勝トーナメントの準々決勝で敗退して5位に終わった。

アルペンスキーのスーパー大回転を制したエステル・レデツカ(チェコ)が

金メダルを獲得し、

史上初めてアルペンスキーとスノーボードでの2冠を達成した。 


 男子パラレル大回転の斯波正樹(RIZAP)は予選27位で敗退。

ソチ五輪2位のネビン・ガルマリーニ(スイス)が優勝した。


 新種目の男子ビッグエア決勝は、

セバスティアン・トゥータン(カナダ)が制し、初代王者となった。

 

 

 ノルディックスキー距離は24日、男子50キロクラシカルが行われ、

吉田圭伸(自衛隊)は2時間17分21秒9で23位だった。

イーボ・ニスカネンが2時間8分22秒1で優勝し、

フィンランドに今大会初の金メダルをもたらした。

2位はアレクサンドル・ボルシュノフ、

3位にはアンドレイ・ラルコフのOAR勢が続いた。

 

 

 スピードスケートは24日、新種目の男女マススタートが行われ、

女子の高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダルを獲得し、初代女王となった。

団体追い抜きの優勝と合わせ2冠。

冬季五輪1大会で複数の金メダルを獲得した日本選手は、

1998年長野五輪ノルディックスキー・ジャンプの船木和喜以来史上2人目で、

女子では初めて。


 佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は

女子1回戦の2組で他選手の転倒に巻き込まれてゴールできず、敗退した。


 男子はウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)が11位。

土屋良輔(メモリード)は1回戦2組11着で敗退した。

優勝は李承勲(韓国)。

 

 

 カーリングは24日、女子の3位決定戦が行われ、

LS北見の日本が英国を5―3で破り、銅メダルを獲得した。

この競技で日本勢初の表彰台。

日本は不利な先攻だった3―3の第9エンドに1点を奪い、

最終第10エンドにも1点を加えた。


 男子は決勝が行われ、

米国がスウェーデンを10―7で破り、初の金メダルを獲得した。

 

 

 アイスホッケーは24日、男子の3位決定戦が行われ、

カナダがチェコを6―4で下し、銅メダルを獲得した。

カナダは準決勝でドイツに敗れて3連覇を逃したが、

メダルは3大会連続で確保した。


 決勝は25日に行われ、OARとドイツが対戦する。