冬季五輪・平昌2018・3日目

 平昌五輪第3日の11日、

韓国の旌善で行われる予定だった

アルペンスキーの男子滑降が強風のため15日に延期された。

これに伴い、15日の男子スーパー大回転は16日に変更された。


 国際スキー連盟(FIS)によると、

会場の旌善アルペンセンターに吹く突風は最高時速72キロで、

強風は終日続く見込み。

審判と大会組織委員会の判断で日程変更が決まった。

 

 

 スノーボードは11日、男子スロープスタイル決勝が行われ、

17歳のレッド・ジェラード(米国)が87.16点で優勝した。

冬季五輪では、2000年1月1日以降に生まれた選手で初めての金メダリスト。

カナダ勢のマックス・パロットが2位、マーク・マクモリスが3位。

日本勢の国武大晃(STANCER)と大久保勇利(ムラサキスポーツ)は

10日の予選で敗退した。


 女子スロープスタイル予選は強風のため中止となり、

12日の決勝に全員が進出。

日本選手は鬼塚雅(星野リゾート)、岩渕麗楽(キララクエストク)ら4選手が出場する。

 

 

 リュージュは11日、男子1人乗りの3、4回戦が行われ、

ダビド・グレイルシャー(オーストリア)が

前日の1、2回戦と合わせた4回の合計タイム3分10秒702で初優勝した。

2位はクリス・マズダー(米国)、3位はヨハネス・ルートビヒ(ドイツ)。

日本選手は出場していない。

 

 

 バイアスロンは11日、男子10キロスプリントが行われ、

初出場の立崎幹人(自衛隊)は27分27秒1で84位だった。

アルント・パイファー(ドイツ)が23分38秒8で初の金メダル。

2位はミハル・クルチュマーシュ(チェコ)、

3位はドミニク・ビンディシュ(イタリア)だった。

 

 

 フリースタイルスキーは11日、モーグル女子が行われ、

日本勢でただ一人出場した村田愛里咲(行学学園教)は

決勝1回目で70.77点の18位にとどまり、敗退した。


 19歳のペリーヌ・ラフォン(フランス)が

決勝3回目で78.65点をマークして優勝。

ソチ五輪金のジュスティーヌ・デュフールラポワント(カナダ)が2位、

ユリア・ガリシェワ(カザフスタン)が3位に入った。 


 堀島行真(中京大)らが出場する男子決勝は12日に行われる。

 

 

 スピードスケートは11日、男子5000メートルが行われ、

一戸誠太郎(信州大)が6分16秒55で9位と健闘した。

土屋良輔(メモリード)は16位だった。


 スベン・クラマー(オランダ)が五輪新記録の6分9秒76をマークし、

男子で史上初の3連覇を果たした。

クラマーは1万メートル、団体追い抜きと合わせて、

スピードスケート男子最多となる通算8個目のメダルを獲得した。

 

 

 カーリングは11日、混合ダブルスの1次リーグ最終戦が行われ、

既に4強入りを決めていたカナダとOARの他、

スイス、ノルウェーが準決勝に進んだ。

カナダは韓国を7―3で下し、通算6勝1敗として1位通過。

スイスが5勝2敗で2位、OARが3位。


 ノルウェーは4強の最後の枠を懸けて行われたタイブレークで

中国を9―7で退けた。

12日の準決勝はカナダ―ノルウェー、スイス―OARの顔合わせ。

 

 

 ノルディックスキー距離は11日、男子30キロ複合が行われ、

吉田圭伸(自衛隊)は1時間18分23秒0で25位だった。

ノルウェー勢が表彰台を独占し、

シメンヘグスタッド・クルーガーが1時間16分20秒0で金メダルを獲得した。


 吉田は前半クラシカルを23位で終え、後半フリーで順位を落とした。

 

(時事通信)