冬季五輪・平昌2018・4日目

 平昌五輪第4日は12日、スピードスケート女子1500メートルが行われ、

高木美帆(日体大助手)が銀メダルを獲得した。

小平奈緒(相沢病院)は6位。

ジャンプ女子ノーマルヒルでは高梨沙羅(クラレ)が銅メダルに輝き、

前回ソチ五輪4位の雪辱を果たした。

ジャンプ女子のメダルは日本初。伊藤有希(土屋ホーム)は9位だった。


 フリースタイルスキーのモーグル男子では、

原大智(日大)が今大会の日本勢メダル第1号となる銅を獲得した。

この種目で日本勢初の表彰台。

堀島行真(中京大)は決勝2回目で姿を消した。


 フィギュアスケートの団体で

男女とアイスダンスのフリーが行われ、日本は5位だった。

初出場の坂本花織(シスメックス)と田中刑事(倉敷芸術科学大)らが演技したが、

得点を伸ばせなかった。

優勝はカナダ。

アイスホッケー女子の日本はスイスに1―3で敗れ、

1次リーグ2連敗で準々決勝に進めないことが決まった。


 スノーボード女子スロープスタイル決勝では、

藤森由香(アルビレックス新潟)の9位が最高。

広野あさみ(TJR)は12位、岩渕麗楽(キララクエストク)は14位、

鬼塚雅(星野リゾート)は19位だった。

同ハーフパイプ予選では

松本遥奈(クルーズ)と冨田せな(新潟・開志国際高)が13日の決勝に進んだ。


 アルペンスキーの女子大回転は、強風のため15日に延期された。

 

 

 フィギュアスケートの団体最終日は12日、

上位5チームによる男女、アイスダンスのフリーが行われ、

日本は順位点の合計50点で5位に終わり、メダル獲得はならなかった。


 日本は女子の坂本花織(シスメックス)が131.91点、

男子の田中刑事(倉敷芸術科学大)は148.36点でともに5位。

アイスダンスの村元哉中、クリス・リード組(木下ク)も87.88点で5位だった。


 カナダが合計73点で初の金メダル。2位はOAR、3位は米国だった。

 

 

 スノーボードは12日、女子スロープスタイル決勝が行われ、

日本勢は藤森由香(アルビレックス新潟)が63.73点で9位となったのが最高だった。

広野あさみ(TJR)は12位、岩渕麗楽(キララクエストク)は14位。

鬼塚雅(星野リゾート)は19位に終わった。

ジェイミー・アンダーソン(米国)が83.00点で2連覇を果たした。


 女子ハーフパイプ予選では、

松本遥奈(クルーズ)が84.25点で3位、

冨田せな(新潟・開志国際高)が66.75点で7位となり、上位12人による決勝に進出。

今井胡桃(バートン)は15位、大江光(同)は17位で敗退した。決勝は13日に行われる。

 

 

 ノルディックスキー・ジャンプ女子は12日、

ノーマルヒル(HS109メートル、K点98メートル)が行われ、

前回ソチ五輪4位の高梨沙羅(クラレ)が2回とも103.5メートルを飛び、

合計243.8点で銅メダルを獲得した。


 マーレン・ルンビ(ノルウェー)が105.5メートルと110メートルの264.6点で金メダル。

カタリナ・アルトハウス(ドイツ)が銀メダルを手にした。


 前回7位の伊藤有希(土屋ホーム)は94メートル、93メートルで9位。

岩渕香里(北野建設)は12位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は17位だった。

 

 

 カーリングは12日、混合ダブルスの準決勝が行われ、

カナダとスイスが13日の決勝に進んだ。

カナダはノルウェーを8―4で下し、スイスはOARを7―5で退けた。

 

 

 スピードスケートは12日、女子1500メートルが行われ、

高木美帆(日体大助手)が1分54秒55で銀メダルを獲得した。

この種目での日本勢のメダルは、1992年アルベールビル五輪銅の橋本聖子以来。

イレイン・ブスト(オランダ)が1分54秒35で金メダル。


 小平奈緒(相沢病院)は1分56秒11で6位。菊池彩花(富士急)は16位だった。

 

 

 フリースタイルスキーは12日、モーグル男子が行われ、

原大智(日大)が決勝3回目に82.19点を挙げて3位に入り、銅メダルを獲得した。

今大会日本勢のメダル第1号で、フリースタイルの男子では日本初の表彰台となった。

ミカエル・キングズベリー(カナダ)が金メダルを獲得した。


 日本勢は4人全員が決勝に進み、

決勝2回目で敗退した遠藤尚(忍建設)は10位、堀島行真(中京大)は11位、

決勝1回目敗退の西伸幸(マンマーノフーズ)は19位だった。

 

 

 バイアスロンは12日、女子10キロ追い抜きが行われ、

古谷沙理は54位、立崎芙由子(ともに自衛隊)は56位だった。

ラウラ・ダールマイアー(ドイツ)が30分35秒3で優勝し、

7.5キロスプリントとの2冠を達成した。


 男子12.5キロ追い抜きは

マルタン・フールカデ(フランス)がソチ五輪に続き2大会連続で制した。

日本選手は出場していない。

 

(時事通信)