冬季五輪・平昌2018・6日目

 平昌五輪第6日は14日、各競技が行われ、

日本勢が銀3、銅1のメダルを獲得した。

今大会の合計では7(銀4、銅3)となった。(時事通信)


 スピードスケート女子1000メートルでは、

世界記録保持者の小平奈緒(相沢病院)が2位、

高木美帆(日体大助手)が3位に入り、

日本勢2人が表彰台に上がった。

高木美は1500メートルで銀を獲得しており、

冬季五輪の一つの大会で日本女子がメダルを複数獲得したのは

全競技を通じて初めて。


 ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルでは、

ソチ五輪2位の渡部暁斗(北野建設)が2大会連続の銀。

スノーボードの男子ハーフパイプ決勝でも、

平野歩夢(木下グループ)が2大会続けて銀メダルを獲得した。


 アイスホッケー女子で準々決勝進出を逃した日本は、

韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」を4―1で破り、五輪初勝利を挙げた。

コリアは3連敗。


 カーリングは男女1次リーグが始まり、日本は女子が米国に10―5で快勝した。

男子もノルウェーを6―4で破って白星スタート。


 フィギュアスケートはペアのショートプログラムが行われ、

須崎海羽、木原龍一組(木下ク)は上位16組によるフリーには進めなかった。

アルペンスキー女子回転は強風で中止された。

 

 

 スノーボードは14日、男子ハーフパイプ決勝が行われ、

2014年ソチ五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)が2位に入り、

2大会連続の銀メダルを獲得した。

ショーン・ホワイト(米国)が2大会ぶり3度目の金メダルに輝いた。


 平野は2回目に95.25点をマークしてトップに浮上したが、

3回目に97.75点を出したホワイトに逆転された。

世界選手権2連覇中のスコット・ジェームズ(オーストラリア)が3位。

片山来夢(バートン)は7位。

16歳の戸塚優斗(チームヨネックス)は

2回目の転倒で腰を痛めて3回目を棄権し、11位だった。


 決勝は3回演技し、最も高い得点で順位を争った。

 

 

 フィギュアスケートは14日、ペアのショートプログラム(SP)が行われ、

須崎海羽、木原龍一組(木下ク)は自己ベストの57.74点をマークしたが

21位に終わり、上位16組によるフリーに進めなかった。


 隋文静、韓聡組(中国)が82.39点で首位に立った。

北朝鮮から出場したリョム・テオク、キム・ジュシク組は

69.40点の11位でフリーに進んだ。

 

 

 カーリングは14日、男女の1次リーグが始まり、

女子はLS北見の日本が米国を10―5で破り、白星スタートを切った。

第1エンドから3エンド連続で得点して優位に進め、

第9エンド終了後にギブアップに追い込んだ。

英国、中国、スウェーデンも勝った。


 男子は、SC軽井沢クの日本が初戦でノルウェーに6―4で競り勝った。

3―3の第7エンドに2点を奪い、粘る相手を振り切った。

カナダ、スウェーデンは第2戦まで終えて開幕2連勝。

 

 

 ノルディックスキー複合は14日、個人ノーマルヒルが行われ、

渡部暁斗(北野建設)が2大会連続の銀メダルを獲得した。

エリック・フレンツェル(ドイツ)が連覇を遂げた。


 渡部暁は前半飛躍(HS109メートル、K点98メートル)で

105.5メートルを飛び、123.7点で3位。

トップと28秒差でスタートした後半距離(10キロ)で優勝争いを演じたが、

終盤に飛躍5位のフレンツェルに振り切られた。


 渡部善斗(北野建設)は12位、

永井秀昭(岐阜日野自動車)は14位、山元豪(ダイチ)は33位だった。

 

 

 アイスホッケーは14日、女子1次リーグが行われ、

B組の日本は韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」を4―1で破り、

2大会連続3度目の出場で初勝利を挙げた。

日本は既に18日の5~8位決定予備戦に回ることが決まっており、

1勝2敗の同組3位で1次リーグを終えた。

コリアは3戦全敗。


 スイスがスウェーデンに2―1で勝って3戦全勝で1位。

2勝1敗のスウェーデンは2位。 


 男子は競技が始まり、

1次リーグB組で北米リーグ(NHL)の選手が出場していない米国は

スロベニアに延長の末、2―3で敗れた。

OARもスロバキアに2―3で屈した。

 

 

 スピードスケートは14日、女子1000メートルが行われ、

世界記録保持者の小平奈緒(相沢病院)が1分13秒82で銀メダルを獲得した。

高木美帆(日体大助手)は1分13秒98で銅メダル。


 高木美は女子1500メートルの銀に続いてのメダルで、

冬季五輪の一つの大会で日本女子がメダルを複数獲得したのは初となった。

女子1000メートルで日本勢が表彰台に立つのも初めて。


 ヨリン・テルモルス(オランダ)が1分13秒56の五輪新記録で金メダル。

郷亜里砂(イヨテツク)は13位だった。

 

 

 リュージュは14日、2人乗りが行われ、

トビアス・ウェンドル、トビアス・アルト組(ドイツ)が

1、2回目ともにトップの合計1分31秒697で優勝。

ソチ五輪から2大会連続で金メダルを獲得した。日本選手は出場していない。

 

(時事通信)