大リーグ オープン戦に合わせ、銃乱射事件被害者を追悼

 米大リーグではオープン戦が始まった23日、

17人が死亡する銃乱射事件に見舞われた

マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校を追悼する

セレモニーが各地で行われた。(時事通信)

 事件があった米フロリダ州パークランドから

車で約1時間のジュピターでキャンプを行うマーリンズは、

同校の野球部とソフトボール部の生徒、家族らを招待。

カージナルスとの試合前に黙とうがささげられた。

共同オーナーのジーター氏は生徒と対面し、

「悲劇が起きた時、スポーツを通じて団結できる。

(試合の)3時間はつらいことを忘れられる。

野球を見て笑顔を取り戻してほしい」と優しく語りかけた。

 エンゼルスは選手の寄せ書きを記した横断幕を寄付。

大谷も「STAY STRONG」という言葉に思いを込めた。

パークランド在住のリベラは

「今回の事件を聞いたとき、心が痛んだ。

生徒たちの心が休まればと思い、横断幕をつくった」と話した。

 ヤンキースとタイガースの試合でも

選手らがベンチ前に整列し、黙とうをささげた。

ブルペンで参加した田中は

「(大リーグの)影響力は大きい。一つのムーブメントになるのでは」と話した。

 米大リーグでは今週末のオープン戦で全30球団が同校の帽子を着用。

帽子に各選手がサインしてオークションにかけ、収益を寄付する。