大学生の健康保険 -アメリカの医療費問題

息子が高校卒業したことで、子育てひと段落、あとはゆっくり。
なんていうわけはなく、今日は朝から健康保険のことで、ひと騒動。というか、私はシングルペアレントですから、1人で勝手にばたばたしていただけですが。

もともと息子たちは生まれたときから父親の職場提供の保険に入っていましたので、離婚した時も、そちらにしてもらうように合意書に入れました。そうすれば、そのコストは私に回ってこないから。

この保険については熟知しているつもりでいた私なので、大学から健康保険の案内が来た時も、深く考えずもせず、大学の健康保険はWaiveすることにしていました。ところが、やっぱり深く考えないと失敗するものです。



息子のもっている保険はHMO。つまり、全てにおいて、Primary Doctorからのオーダーのもと、同じ系列の病院のネットワークでなければカバーされません。

だったら、Primary Doctorを大学の地元のドクターにすればいいや。と単純に考えていたのです。

ところが、そろそろドクターを選んでおこうと思って保険会社のサイトから検索すると、検索結果0と出てきました。サイトがおかしいのかと思い、何度も入れなおし、距離も変えてやりましたが、やっぱりどうしても0。30分サイトを試行錯誤した挙句、保険会社に電話しました。

アメリカによくありますが、カスタマーサービスだからといって、必ずしも知識があり、すぐに解決策が見つかるということはありません。今回は、たまたまなのかもしれませんが、こういうことを全く理解していないような人に当たりました。

あれこれ電話でやり取りすること40分。結果は、息子の行く大学の近辺では、この保険を受け付けるドクターはなく、ネットワークのカバーは、緊急のEmergency Room以外は、使えない。

仕事の合間をぬって、40分電話で時間を費やし、ストレスになる前にそういうことがどうしてわからないのかと、最後は思いっきりビジネスライクに文句を言いましたが、だからと言って、結果が変わるものではないのは十分わかっています。

じゃあどうするのか。

今の保険でも、Emergency Roomはカバーされます。緊急はカバーされるけど、例えば骨折とか、皮膚の問題とかでドクターにかかり、毎週フォローアップでドクターへとなるとカバーはされません。大きな問題で、入院とかになった場合は、私が3時間かけて迎えにいって、家の近所に戻ってくれば、今持っているHMOのドクターネットワークにかかって、100%カバーされるので、それもありです。

あるいは、こういうことも地元で、ちゃんとカバーされる学校スポンサーのプログラムに入るか。その金額$1,900位です。もったいないとは思いますが、万が一は、長男の場合ありそうだし。

ちょっと悩むので、長男の意向も聞きたいと思いますので、もう少し考えていきたいと思います。