平昌五輪2日目

 平昌五輪第2日は10日、スピードスケートの女子3000メートルが行われ、

2度目の五輪で初のメダルを狙った高木美帆(日体大助手)は5位だった。

オランダ勢がメダルを独占した。

佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は8位で、菊池彩花(富士急)は19位。


 ジャンプ男子の個人ノーマルヒルでは、

日本勢は小林陵侑(土屋ホーム)が7位に入ったのが最高だった。

45歳で冬季五輪最多の出場8度を誇る葛西紀明(同)は21位。

伊東大貴(雪印メグミルク)は20位だった。

小林陵の兄、潤志郎(同)は2回目に進めなかった。

アイスホッケー女子の日本は

1次リーグ初戦のスウェーデン戦に1―2で惜敗し、五輪初勝利は持ち越し。

韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」はスイスとの初戦に臨んだ。


 ノルディックスキー距離女子15キロ複合では、

ハロッテ・カッラ(スウェーデン)が今大会全競技を通じて金メダル第1号となった。

石田正子(JR北海道)は14位。


 スノーボードの男子スロープスタイルは予選が行われ、

国武大晃(STANCER)と大久保勇利(ムラサキスポーツ)は決勝に進めなかった。

ショートトラックの女子3000メートルリレーの予選で日本は2組4着となり、

決勝進出を逃した。

 

 

 スノーボードは10日、男子スロープスタイル予選が行われ、

今大会日本選手団最年少の16歳、国武大晃(STANCER)は43.16点で2組14位となり、

各組6位までによる決勝進出を逃した。

大久保勇利(ムラサキスポーツ)も75.05点にとどまり、同組8位で敗退。


 予選2組はマックス・パロット(カナダ)が1位、

1組はマルクス・クレベラン(ノルウェー)がトップに立った。

12選手による決勝は11日に行われる。

 

 

 ノルディックスキー距離は10日、女子15キロ複合が行われ、

ハロッテ・カッラ(スウェーデン)が40分44秒9で優勝した。

今大会全競技を通じて金メダル第1号。

カッラは五輪通算3個目の金メダル。

マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が2位に入り、

冬季五輪の女子で史上最多の通算11個目のメダルを獲得した。


 五輪4大会連続出場の石田正子(JR北海道)は

トップから1分19秒2遅れの14位だった。

前半クラシカルを15位で終え、後半フリーで順位を上げた。

 

 

 アイスホッケーは10日、競技が始まり、

女子1次リーグB組で、2大会連続3度目出場の日本は

スウェーデンに1―2で敗れ、五輪初勝利はならなかった。


 日本は序盤で失点し、第2ピリオドに浮田(ダイシン)のゴールで追い付いた。

しかし、第3ピリオド開始直後に勝ち越しを許した。


 韓国と北朝鮮による五輪初の南北合同チーム「コリア」は

スイスに0―8で大敗した。


 日本は12日にスイス、14日にコリアと対戦する。

B組の上位2チームはA組下位2チームとの準々決勝に進む。

 

 

 スピードスケートは10日、女子3000メートルが行われ、

初のメダルが期待された高木美帆(日体大助手)は4分1秒35で5位に終わった。

佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は8位、菊池彩花(富士急)は19位。

オランダ勢が表彰台を独占し、

カレイン・アフトレークトが3分59秒21で金メダルを獲得した。

 

 

 ノルディックスキー・ジャンプ男子は10日、

個人ノーマルヒル(HS109メートル、K点98メートル)が行われ、

21歳の小林陵侑(土屋ホーム)が2回とも108メートルを飛び、

合計240.8点で7位に入賞した。


 伊東大貴(雪印メグミルク)は20位、

8大会連続出場の葛西紀明(土屋ホーム)は21位。

小林潤志郎(雪印メグミルク)は1回目31位で、2回目に進めなかった。


 アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が104.5メートルと113.5メートルを飛び、

259.3点で優勝した。

 

 

 スピードスケート・ショートトラックは10日、

女子3000メートルリレーの予選が行われ、

日本(斎藤、菊池純、伊藤、菊池悠)は2組4着となり、決勝進出を逃した。

5~8位決定戦に回る。


 男子1500メートルでは、出場した日本勢が3人とも予選敗退。

渡辺啓太(阪南大職)は5組4着で横山大希(トヨタ自動車)も1組4着。

吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)は4組で失格となり、

いずれも自動的に準決勝へ進める3着までに入れなかった。

林孝俊が優勝し、地元韓国の金メダル第1号となった。

 

 

 カーリングは10日、混合ダブルスの1次リーグが行われ、

カナダがスイスを7―2、OARを8―2で破って通算5勝1敗とし、

1試合を残して準決勝進出を決めた。

スイス、OAR、ノルウェーが4勝2敗で2位。


 中国が3勝3敗で5位。

開催国の韓国、米国、フィンランドは1次リーグ敗退が決まった。

日本は出場していない。

 

 

 バイアスロンは10日、女子7.5キロスプリントが行われ、

立崎芙由子は23分19秒7で42位だった。

古谷沙理は49位、田中友理恵は68位、三橋李奈(いずれも自衛隊)は85位。


 ラウラ・ダールマイアー(ドイツ)が21分6秒2で金メダル。

2位にマルテ・オルスブ(ノルウェー)、3位はベロニカ・ビトコバ(チェコ)が入った。

 

(時事通信)