本田圭佑が所属するのミランの売却が正式に決定


ミランは13日、クラブの親会社であるフィニンヴェスト社が保有している株式99.93%をロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルク社に売却することが決定したと発表した。
ミランは約31年間にわたり、シルビオ・ベルルスコーニ氏が実権を握ってきた。しかし、近年は低迷が続き、クラブ売却のうわさが絶えなかった。

これまで31年間ミランを率いてきたシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長らミランの取締役会のメンバーが12日、辞任を願い出た。イタリアの複数メディアが報じている。

中国資本へのミランの売却については、12月に手続き完了が予定されていたものの実現せず、数ヶ月にわたり延期が繰り返されてきた。12日午後、現行のミランの取締役会のメンバー全員が辞職届にサインをし、14日中に承認される見通しとなり、ついに決着を迎える。

辞職願を提出した役員はベルルスコーニ会長のほか、アドリアーノ・ガリアーニCEO、会長の次女バルバラ・ベルルスコーニ副会長、会長の弟パオロ・ベルルスコーニ副会長、レアンドロ・カンタメッサ弁護士ら8名とみられる。このうちガリアーニ氏は13日もカンタメッサ弁護士とともにセリエAの会議に出席する予定が残っている。またカンタメッサ弁護士は役員からは外れるものの、今後もクラブの顧問弁護士として残ることになる。

一方、新オーナーとなる中国資本のロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルクの代表者、リー・ヨンホン氏は既にミラノ入りしている。13日、売買契約の最終調整を行ったあとは、ベルルスコーニ会長を訪問する予定となっている。この場でベルルスコーニ会長は新体制後も名誉職にとどまるかどうか、最終的な判断を下す予定だ。

14日14時(イタリア時間)から新オーナー就任記者会見が予定されている。新取締役会は中国人4名のほか、マルコ・ファッソーネ氏らイタリア人4名から形成されることになる。
中国資本か・・