NHK新年度キャスター発表

 4月からのNHK番組新キャスターの会見が21日、東京都内で行われ、

人気番組「ブラタモリ」(土曜後7・30)の新アシスタントを務める

林田理沙アナ(28)ら12人が登壇した。(サンケイスポーツ)

 近江友里恵アナ(29)からバトンを受ける林田アナ。

「タモリさんの豊富な知識と

私の好奇心のハーモニーで楽しんでいただける番組にしたい」とキッパリ。

左ほほのえくぼがトレードマークで、

名字の音読みから「りんだちゃん」の愛称で局内外から親しまれる。

 「タモリさんにも会いました。

タモリさんからは『仕事をする(と意気込む)な。肩の力を抜けばいい』、

近江さんからは『楽しみつつ、分からないことはタモリさんに聞いて』

とアドバイスされました」と笑顔で打ち明けた。

 東京芸大音楽学部と大学院音楽研究科で

主に、ポーランドの作曲家ショパンや音楽の歴史を研究。

絶対音感を持つことでも知られるが、

「お寺の鐘の音とかの分析で、

これは何のシャープとか指摘するのに生かせたら…。

番組の中で絶対音感の生かし方を見つけていきたい」と語った。

 湘南白百合学園高校から上野の芸大に進み、

NHK入局後の初任地は長崎放送局。

報道陣から「タモリさんとどこに行きたい?」と聞かれると

間髪を入れず「湘南と上野と長崎。

その理由はゆかりのある地が、

タモリさんの知識で違ったものに見えると思うからです」と語った。

「私はクラシックが好きですが、タモリさんからはジャズの話も聞きたい」

と瞳を輝かせた。

 一方、「あさイチ」(月~金曜前8・15)に移る近江アナは

書面で「温かい番組を作りたい」、

コンビを組む博多華丸・大吉も書面で

「朝の九州色が強くなりますが、

全国の皆さんに喜んでいただけるよう精いっぱい頑張ります」とコメント。

前任の有働由美子アナ(48)は4月以降、新たな特集番組を担当する。

 また、「サタデースポーツ」と

「サンデースポーツ2020(サンデースポーツから東京五輪を見据えて改称)」は

副島萌生(そえじま・めい)アナ(26)が担当。

「スポーツは特に経験も専門知識もありませんが、

さまざまな取材現場に出て学んでいきたい」と謙虚な姿勢を見せた。

 「サンデースポーツ」で副島アナとコンビを組む大越健介記者(56)は

「副島さんはバレリーナを目指していた時期もあり、姿勢がいいし品がある。

自由奔放に取材相手に飛び込んでほしい。責任は僕が取る。

彼女の成長も視聴者とともに楽しみにしたい」と父親目線でバックアップを約束した。