デメトリアス・ジョンソン「フライ級の廃止まで示唆された」


デメトリアス・ジョンソンが以下のコメント。長文なので要約すると、

「僕は長年会社人間でUFCの言うことを黙って受け入れてきたし、オファーに感謝してきたが、酷い扱いに対し意見を言わざるを得なくなった」

「(マッチメーカーの)ミック・メイナードからレイ・ボーグ戦のオファーがあった。僕はセルジオ・ペティスの方が連勝してるし市場向きだと思っていたけど、デイナとミックからは選択肢はないと言われた。僕はOKしたけど、PPVボーナスは貰えないとのことだった。僕は試合はするけど、フライ級の将来のためにもPPVボーナスが欲しいと言った。ミックはそのことをデイナと(もう一人のマッチメーカーである)ショーン・シェルビーに話したが、今後もフライ級にPPVボーナスを支払うことはないとの返答だった。僕はレイ・ボーグ戦で連続防衛記録を作ってからデイナとショーンに酷い扱いを改善するよう要求しようと思った」

「ショーン・シェルビーからは軽い階級になるほど試合は売れないし、UFCもスターにはできないと言われた。コディ・ガーブラントと僕が対戦することになっても試合は売れないと言われた。僕はコディ・ガーブラント戦ならビッグファイトになると思っていた。UFCは僕を上手く売り出していない。この前のウィルソン・ヘイス戦もファイトウィークにSNSで僕の試合について書いたのは2回だけだった」

「UFCは2012~2014年に掛けて3つの階級を新設したが、女子の階級ばかり売り出してフライ級は最低限のことしかしていない。僕は欠場しないし、フィニッシュやパフォーマンスボーナスの実績も十分ある」

「その後コディ・ガーブラントが負傷したことからT.J.ディラショーが僕と対戦したいと言ってきたし、僕にはいくつかの理由で同意できなかった。1つ目はT.J.はフライ級になったことがないし体重を作れそうにない。彼が作れなかったら連続防衛記録のチャンスも無くなる。2つ目はコディ・ガーブラント戦をしても売れないと言われたのにT.J.とやっても金銭的なものは期待できない。3つ目はT.J.は現チャンピオンではない上に僕がすでに2度倒した相手(ジョン・ドッドソン)に負けている。4つ目はすでにレイ・ボーグ戦に同意している上に、将来的なPPVボーナスのチャンスも断られたことだ」

「僕は以上の理由を話したけど、デイナは激怒して他に選択肢はないと言ってきた。しかもT.J.と対戦しなければフライ級を廃止することまで示唆された。T.J.のためにも試合をするよう言われたし、彼のプライオリティがどこにあるのかがよく分かる。その後デイナはまるで僕がT.J.を恐れているかのようなことをメディアに話し、僕の評判を下げようとした」

「僕はミックにT.J.がフライ級で闘えることを証明するためにもフライ級で他の相手に勝ってからやるべきと言ったが、T.J.は体重は必ず作るとの返答だった。レイ・ボーグも同じ大会に出るので、T.J.が減量できなかったとしても代わりにレイが対戦するとのことだった。だったら僕は両方に備えて練習しなきゃいけないのか? 彼らは僕のことをリスペクトしていないことがよく分かった。これはイジメだ」

これに対しT.J.ディラショーは「お前はミニーマウスなのか、それともマイティマウスなのか? ビビってんじゃねーよ! これはファイトゲームだ。俺なら24時間以内のオファーでも受けるよ。すでに体重は143ポンドまで落としている」とコメントしています。


■デイナ・ホワイトがデメトリアス・ジョンソンに反論「彼はPPVボーナスを望んでいなかった」
デイナ・ホワイトが以下のコメント。
DJの契約とPPVボーナスについて:
「彼はPPVボーナスを望んでいなかった。ファイトマネーの増額を望んでいてPPVボーナスは望まなかった。彼はPPVを売る自信が無かった。彼は近年のUFCの歴史でPPV契約数の最低記録を持っている」
DJの次戦について:
「私はT.J.ディラショー戦を考えている。世間が興味を持ってPPVも売れて稼げる試合なのに彼は断固拒否している。おかしな話だ」
DJのマーケティングについて:
「我々が正しい売り方をしてないだと? 我々はテレビ番組も作ったぞ。TUFでは彼がどんなに凄いファイターかということを説明した。FOXシリーズのメインに何度も起用して売り出そうとしたが結果はご覧の通りだ。私のせいじゃない」
DJのランキングについて:
「メディアは彼のことをパウンド・フォー・パウンド世界一だと主張するが、私はコナー・マクレガーだと思ってる」