フロイド・メイウェザーはコナー・マクレガーのギャラの80%を取ろうとしている


ボクシングプロモーターのボブ・アラムがコナー・マクレガー vs. フロイド・メイウェザーJr.の噂について以下のコメント。
「UFCはボクシングプロモーターのようにファイターを扱わないので、この試合の唯一の障害がUFCになると思う。UFCファイターはボクサーほど稼げないということだ。彼らはコナーに50%の分け前をよこすよう提案した」
「私はボクシングルールでやる以上グレートファイトになるとは思っていない。コナーはグレートMMAファイターだが、ボクシングでは何も証明していない。そしてメイウェザーはグレートファイターだ。だが試合が実現しなかった場合はUFCのせいになるだろう」

フロイド・メイウェザーJr.の叔父であるジェフ・メイウェザーが以下のコメント。
「80-20だ。コナーは試合を受けても20%しか貰えない。デイナ・ホワイトが彼のボスであることが問題だ。それでも彼はこれまでで一番稼ぐことになるが、同時に受け入れ難いことでもある」
「それが大きな問題になっている。コナーが契約にサインすれば試合は行われる。フロイドはサインすることに問題はない。あとはコナー次第だよ」

◆フロイド・メイウェザー・ジュニア、コナー・マクレガーとのスーパーファイトに"屈辱的に安い"ファイトマネーを提示した。
コナー・マクレガーとフロイド・メイウェザー・ジュニアの試合が実現間近なのか、それとも実現するはずもないのか、いまのところは誰の話を聞くかによって正反対の状況だ。
ただ先週、メイウェザーがマクレガーにファイトマネー1,500万ドル(約17億円)を提示すると明かしたときには、物事が良い方向に向かっているように思えた。メイウェザーとしては、自分が"Aサイド"(興行成績が優れている側)である以上、自分は1億ドル(約114億円)を取る、としている。メイウェザーはさらに、史上最高クラスの販売件数を記録するであろうペイ・パー・ヴュー売上の配分比率についても、マクレガーと話し合う用意があると語っている。
これでは十分な金額には見えないし、あえてこうしてあるようにも見える。マクレガーはメイウェザーに対して、ボクシングルール戦に1億ドルを求めている。ただそれ以上に、ベテランスポーツライターのスキップ・ベイレスによれば、メイウェザーの1,500万ドルという「屈辱的なまでに安いオファー」は、メイウェザーが実はマクレガーのことを恐れていて、リングで対峙したいと全く思っていない証拠なのであるという。
「コナー・マクレガーは28歳だ」とベイレスは語る。「フロイドはもう40歳で、これから劣化していく一方だ。それにもうずいぶん長い間、試合をしていない。フロイドは、制限の多いボクシングルールであっても、コナー・マクレガーを恐れており、自身の戦績49勝0敗というレガシーがMMAファイターごときに永遠に汚されることを恐れているんだ。MMAファイターに負けたらどうなる?実際にそうなるかもしれないんだよ」
参考までに、UFC 202で行われたネイト・ディアス戦でのマクレガーのファイトマネーは300万ドル(約3億円)であった。ペイ・パー・ヴュー売上やスポンサーシップ収入、ボーナスを勘案すると、総額で1,500万ドル程度を得たとされる。メイウェザーによる1,500万ドルのオファーは保障額ではあるとはいえ、もし本当に戦うこととなれば、もっと賭け金が積み上がることはマクレガーにもお見通しだ。