フル試合動画 | メイウェザー vs. マクレガーがPPV契約数で新記録を達成 | フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのファイトマネーを公表 | メイウェザー vs. マクレガーのPPVは650万件 | フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー試合結果 | フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー | メイウェザー vs. マクレガー | DAZNの解説は宇野薫と千原ジュニア | 世紀の一戦の収入はフロイド・メイウェザー260億円、コナー・マクレガー87億円 | フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー前日計量動画 | フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー試合前最終記者会見 | メイウェザーの勝利に120万ドル | コナー・マクレガーにとってもこれがラストファイト | ロンダ・ラウジー vs. メイウェザー | メイウェザーvsマクレガー戦は8オンスグローブに決定 | フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー記者会見 in ロサンゼルス | メイウェザーが復帰戦の「会見ツアー」 | コナー・マクレガーがスパーリングでWBA&IBF王者をダウンさせる


■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの観衆・ゲート収入はメイウェザー vs. パッキャオに及ばず
8月26日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催されたフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの観衆・ゲート収入は1万3094人・5541万4865ドル79セントとのこと。招待券による入場者は137人だったそうです。
なお、2015年5月2日にラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで開催されたフロイド・メイウェザー vs. マニー・パッキャオは1万6219人・7219万8500ドルでした。キャパシティはT-モバイル・アリーナが2万席、MGMグランドガーデン・アリーナは1万7157席です。
試合前はデイナ・ホワイトが7000万ドル、メイウェザーとマクレガーは8000万ドル行くと公言していましたが、及びませんでした。それでも日本円で約61億円というのはとてつもない金額ですが。

■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの北米でのPPV契約数はまだ正式な発表はされていませんが、イギリスのPPV契約数は100万件を突破しレコードを達成したことを放送したSKY SPORTSが発表。これまでのレコードは今年4月に行われたアンソニー・ジョシュア vs. ウラジミール・クリチコの70万件だったそうです。

■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーを見たファイター・関係者の反応
フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。

ショーン・シェルビー
「ロバート・バード(ボクシング解説者)はクソッタレだ。彼の偏見は酷すぎる」

ブラッド・ピケット
「第1ラウンドのコナーは素晴らしかった」

クリス・ワイドマン
「コナーは自分の試合をしている。いいね」

マーク・ムニョス
「(第1ラウンドは)10-9でマクレガーだ。彼の方が手数もヒット数も多かったしリング上をコントロールしていた。お前は何者なんだ?」

ブレンダン・シャウブ
「第1ラウンドはコナーだ。まだこの試合をジョークだと思ってるヤツはいるのか?」

コルビー・コヴィントン
「(第2ラウンドが終了し)コナーの2-0だ。このペースを続けることはできるのか?」

アンドレ・フィリ
「ハンマーフィストにガタガタ言うな。あれは反則じゃない」

トニー・ファーガソン
「何なんだよ!? ハンマーフィストもボクシングの内だろ」

サラ・カウフマン
「第3ラウンドもマクレガーね。メイウェザーはまだ全然攻撃していない。マクレガーのハンマーフィストはいつものことよ」

ルーク・トーマス
「コナーはスローダウンし始めたかもしれない」

ジョセフ・ダフィー
「(第4ラウンドが終わり)4-0でマクレガー。最悪でも3-1だな」

ウィル・ブルックス
「終わったな、マクレガーは疲れてる」

アルジャメイン・スターリング
「マクレガーはスローダウンし始めたしメイウェザーもそのことに気付いている。プレッシャーを掛け続けるのは大変だ。それでもまだパンチを当ててはいるが」

ブレット・オカモト
「一転して勢いはフロイドにあるが、コナーのここまでの頑張りを分かってない人はいない」

Chamatkar Sandhu
「第6ラウンドは10-9でメイウェザー。ここまでマクレガーの58-56だ。流れは変わってきているようだ」

ケビン・リー
「彼は殴り疲れた(笑)!! しかも彼のレスリングは最悪だ。俺がこのマザーフ◯ッカーとやるまで待ってろよ!」

デレク・ブランソン
「(第7ラウンドが終了し)4-3でメイウェザーだ。マクレガーの鉄の意志には感心する」

マテウス・アキノ
「今はフロイド・モノローグだ。コナーにもっと良いガスタンクがあれば…面白い試合だったが、今は悲しいね」

アリエル・ヘルワニ
「フロイドが攻めている。コナーはピンチだ」

ダン・ラファエル
「第9ラウンドはフロイドにとって大きなラウンドだった。コナーはほとんど終わっている。何度も打たれている。しかし彼にはハートがある。88-83でフロイドだ」

ケビン・イオレ
「終わった! レフェリーストップだ」

アーノルド・アレン
「フェアプレーだった」

ライアン・ホール
「おいおい、続けさせろよ」

アルジャメイン・スターリング
「(このストップは)気に入らないね! 俺たちは死ぬ気で戦場に出てるんだ!」

デイブ・カマリロ
「コナー・マクレガーの頑張りは凄かった」

ジョー・ローゾン
「コナー・マクレガーは素晴らしかった。試合には負けたが内容と収入では勝者だ」

アーロン・ライリー
「なんてフザけたストップだ」

タレック・サフィジーヌ
「グレートファイト! ファンも楽しんでくれたと思うが、俺は楽しかった!」

アリスター・オーフレイム
「ストップのタイミングは残念だがグレートファイトだった!」

ブランドン・ギブソン
「凄い試合をしたコナー・マクレガーとコーチ陣を大いにリスペクトする」

マイク・ペリー
「コナー・マクレガーは驚異的なファイターだ。だがフロイド・メイウェザーのプレッシャーは凄かった!」

カブ・スワンソン
「メイウェザーの長ーーーいキャリアの中でもベストファイトだったな」

ジェームス・ヴィック
「良いタイミングで止めたと思う。誰が何と言おうと勝手だが、今日のマクレガーは素晴らしかったし、彼やUFCのことを誇りに思えるよ」

ユライア・ホール
「50勝0敗だ!」

カハル・ペンドレッド
「アイルランド史上最大のスポーツレジェンドだ。文句なし」

ペイジ・ヴァンザント
「フザケてんの? まだ終わってなかったわよ!」

マイケル・キエサ
「110%世紀の一戦だった。両者を大いにリスペクトする。素晴らしいショーをありがとう」

エディ・アルバレス
「フロイド・メイウェザー相手に10ラウンドも闘ったコナー・マクレガーには脱帽だ…MMAにとっても素晴らしい試合だった」

コルビー・コヴィントン
「面白い殴り合いだった。控え目に言っても楽しかった。ボクシングは死なず。UFCには感謝だ」

ジェシカ・アイ
「彼ら両方からインスパイアを受けたわ。UFCとボクシングのコラボレーションが見られて嬉しかった」

スティーブン・トンプソン
「史上最高の男を相手にこれだけやったマクレガーには脱帽だ! 彼は総合格闘家であり驚異的なコンペティターだ!」

ハファエル・ドス・アンジョス
「逃げる気がないのなら、俺たちにはまだやり残したことがある! (UFC 196で)俺がケガをしたのはラッキーだったな」

ダニエル・コーミエ
「コナー・マクレガーよ、お前は男だ! 彼の舞台でベストを尽くしチャンピオンのような戦いぶりだった。君のことを誇りに思うよ」

ルーク・トーマス
「コナー・マクレガー以上の敗者はいない」

カブ・スワンソン
「MMAはボクシングによりテクニカルなスポーツに進化した。これでボクシングはMMAによりクリエイティブなスポーツに進化したら素晴らしいことじゃないか」

■メイウェザーが改めて引退表明「今日が最後」
2年ぶりに“復帰”した元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)が10回TKOでボクシングデビュー戦の米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)を下し、区切りの50連勝を挙げた。試合直後に「これが私の最後の試合です。今日が最後」とあらためて引退を明言した。
15年5月に「世紀の対決」でマニー・パッキャオ(フィリピン)を下し、同年9月にアンドレ・ベルト(米国)に判定勝ちした後、49戦全勝で伝説のヘビー級王者マルシアノ(米国)に並んで引退していた。これで新記録の50戦全勝。メイウェザーは「彼(マルシアノ)は伝説。わたしもいつかなれれば」と謙虚に話した。

■マクレガー「彼はパワフルですごいボクサーだ」
2年ぶりに“復帰”した元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)に10回TKO負けを喫した米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)は、充実した表情を浮かべた。10回1分5秒、レフェリーストップによる
TKOで敗れ「彼には脱帽した。パワフルですごいボクサーだ。(50勝全勝の)数字がものをいうとはこのことだ」と称賛した。
連打や左ストレートをヒットさせていた1~3回とは違い、5回以降に失速し「すべては疲労で足が止まっただけ。ダメージではない。本当は続けさせてほしかったが…」と悔しそうな表情も浮かべた。普通なら4回のボクシングデビュー戦で12回戦に臨み、ボクシンググローブも通常の10オンスから8オンスに変更されたメガファイト。10回まで戦ったマクレガーには会場から大きな声援が送られた。
今後はUFCに復帰するというマクレガーは「接戦だったと思う。もっと早いラウンドに仕留められたら…。ラウンドごとに彼のパンチが強くなっていた。こういう試合もある」と納得したような笑みもみせた。

■メイウェザー無敗で50連勝
2年ぶりに“復帰”した元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)が10回1分5秒、TKOで米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)を下し、プロ戦績を50勝全勝に伸ばした。
1~3回までは、ボクシングデビュー戦となったマクレガーの勢いに押され、攻められるシーンもあったが「序盤は相手のすべての攻撃を出させるのが作戦だった」(メイウェザー)。UFCのタイトル戦は5分5回であること意識し「25分間過ぎればスローダウンするはず」と相手の動きが鈍くなった5回以降に攻勢をかけた。
カウンター気味の右ストレートや右フックを次々とヒットさせ、マクレガーの顔をはね上げた。9回には何度も右ストレートも打ち込み、10回に連打でロープ際にくぎ付けにし、そのままレフェリーストップに追い込んだ。メイウェザーは「コナーは予想以上に強かった。さまざまな角度から攻めてきた」と評価した。
300個の宝石がちりばめられたというWBCの「マネーベルト」を手にしたメイウェザーは「ボクシングはすごい。そして総合格闘技もすごい。アイルランド、そして世界のファンにそのことを伝えたかった」と口にした。これでメイウェザーの通算戦績は50勝(26KO)全勝。ロッキー・マルシアノ(米国)の49勝全勝の無敗記録を抜いた。

■メイウェザー完勝の裏に「父と話してきた」作戦
約2年ぶりの復帰戦となったボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)が、世界最大の総合格闘技団体UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)を撃破した。26日(日本時間27日)に米ラスベガスでのスーパーウエルター級12回戦で拳を交え、10回1分5秒、レフェリーストップによるTKO勝ち。戦績を50戦全勝(27KO)に伸ばし、元ヘビー級王者マルシアノ(米国)と並んでいた49戦全勝の無敗記録を更新した。
メイウェザーは「父と話して序盤、相手にすべての攻撃を出させるのが作戦だった」と5回以降から攻勢をかけ、何度も右拳で相手の顔をはね上げて連打でとどめを刺した。ボクシングデビュー戦のマクレガーに向け「予想以上に強かった」と評価。2億ドル(約220億円)を得る可能性がある一戦を終え、「これが最後の試合」と3度目の現役引退を表明した。



■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのファイトマネーを公表
ネバダ州アスレチックコミッションが『ザ・マネーファイト: フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー』のファイトマネーを公表。

▼スーパーウェルター級12回戦(※勝者にはWBCマネーベルトを贈呈)
フロイド・メイウェザー1億ドル
コナー・マクレガー  3000万ドル

▼IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦(※デイビス体重超過により王座剥奪、フォンセカが勝った場合のみ新王者に認定)
ジェルボンテ・デイビス 60万ドル
フランシスコ・フォンセカ3万5000ドル

▼WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ12回戦
バドゥ・ジャック  75万ドル
ネイサン・クレバリー10万ドル

▼USBA&NABFクルーザー級タイトルマッチ10回戦
アンドリュー・タビッティ10万ドル
スティーブ・カニンガム 10万ドル

もちろんPPVボーナスやスポンサーフィー等は含まれていません。

■デイナ・ホワイト「メイウェザー vs. マクレガーのPPVは650万件売れた」
『Dana White’s Contender Series 8』が開催されたラスベガスのTUFジムの控室でデイナ・ホワイトがユライア・フェイバーに対しフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのPPVは650万件売れたとコメント。フェイバーは「なんだって!? 650万件だって!?」と驚いています。
これまでのPPVレコードは2015年5月に記録したフロイド・メイウェザー vs. マニー・パッキャオの460万件なのでデイナのコメントが本当ならば大幅に更新することになりますが、公式発表ではない上にUFC.TVで視聴できなかった人には返金することから実際のところはまだ分かりません。


■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの前座の平均視聴者数が判明
東部時間8月26日午後7時から9時までFOXが生中継した『ザ・マネーファイト: フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー』の前座の平均視聴者数は243万8000人だったとのこと。なお、今年FOXが生中継したボクシングの平均視聴者数は142万7000人で、過去20ヶ月間で最も視聴された大会だったそうです。
また、FOX Sports 1が放送したプレファイトショーの平均視聴者数は146万3000人で、これまで放送された全てのUFCのプレファイトショーを上回ったとのこと。ポストファイトショーの平均視聴者数は36万8000人で『UFC 202: Diaz vs. McGregor 2』の記録した32万人を上回ったそうです。
なお、同日にHBOが生中継したミゲール・コット vs. 亀海喜寛の平均視聴者数は73万人、ピーク時は80万5000人だったとのこと。

■デイナ・ホワイトがファンに謝罪
フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのネットPPVをUFC.TVで視聴できなかったファンに対してデイナ・ホワイトがUFCの公式ツイッターで声明を発表。技術的な問題が起きてアクセスできなくなったことを謝罪し、購入後に視聴できなかった人たちには払い戻しをするそうです。



USBA&NABFクルーザー級タイトルマッチ10回戦
アンドリュー・タビッティ vs. スティーブ・カニンガム
10ラウンド終了、判定3-0(97-93、97-93、100-90)でアンドリュー・タビッティ勝利。


WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ12回戦
ネイサン・クレバリー vs. バドゥ・ジャック
5ラウンド2分47秒、バドゥ・ジャックTKO勝ち。WBA世界ライトヘビー級新チャンピオンに。


IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦(※デイビス体重超過により王座剥奪、フォンセカが勝った場合のみ新王者に認定)
ジェルボンテ・デイビス vs. フランシスコ・フォンセカ
8ラウンド0分39秒、ジェルボンテ・デイビスKO勝ち。




スーパーウェルター級12回戦(※勝者にはWBCマネーベルトを贈呈)
フロイド・メイウェザーJr. vs. コナー・マクレガー

1ラウンド。マクレガーはサウスポーでプレッシャー掛ける。ロープに詰めワンツー。コーナーに詰めてワンツー。中央に戻る。メイウェザー右ストレート。マクレガーワンツー。メイウェザー右ストレート。マクレガージャブ。メイウェザー右ボディ。マクレガー後ろで手を組んで挑発。マクレガーワンツー。左アッパー。左ボディ。ラウンド終了。

2ラウンド。マクレガーコーナーに詰めて左ボディ。ワンツー。後頭部に鉄槌を入れたことでレフェリーに注意を受ける。中央に戻る。マクレガーワンツー。左ストレート。左ボディ。ジャブ。右アッパー、ジャブ。メイウェザー右ボディ。右ボディ。マクレガー左ボディ。ワンツー。メイウェザー右フック。マクレガーワンツー。左ストレート。マクレガー右ストレート。メイウェザー右ストレート。マクレガーワンツー。クリンチからのパンチ。離れる。クリンチからのパンチ。離れる。ラウンド終了。

3ラウンド。マクレガーコーナーに詰めてワンツースリー。後頭部への鉄槌で注意を受ける。マクレガークリンチ。離れる。メイウェザー右ボディ。右ボディ。クリンチ、離れる。マクレガー左ボディ。クリンチからのパンチ。離れる。マクレガージャブ。ジャブ。左ボディ。メイウェザー右ボディ連打。右アッパー。マクレガージャブ連打。クリンチからの鉄槌で注意を受ける。離れる。マクレガージャブ。ラウンド終了。

4ラウンド。マクレガーロープに詰めて左ボディ、なおも連打。クリンチ、離れる。クリンチ、離れる。クリンチ、メイウェザー右ボディ、メイウェザーワンツー。メイウェザー左フック、右ボディ。右フック。マクレガークリンチ、離れる。マクレガージャブ。メイウェザー左右ボディ。マクレガーワンツー。メイウェザーワンツー。メイウェザープレッシャー掛け始める。マクレガージャブ。左ボディ。メイウェザー右ボディ。メイウェザー左フック。クリンチ、離れる。マクレガージャブ。ラウンド終了。

5ラウンド。マクレガー左ストレート。ジャブ。ジャブ連打。ワンツー。クリンチ、離れる。クリンチ、離れる。マクレガー左ボディ。メイウェザー右ボディ、左ストレート。マクレガージャブ。ワンツー。メイウェザープレッシャー掛ける。マクレガー左右ボディからクリンチ、離れる。マクレガーワンツー。メイウェザーワンツー、なおもワンツー。クリンチ、離れる。メイウェザーワンツー。クリンチ、離れる。マクレガージャブ。メイウェザー右ボディ。マクレガージャブ。ラウンド終了。

6ラウンド。マクレガージャブ。左フック、クリンチから連打。離れる。マクレガー右ボディ。メイウェザー右ストレート。左ボディ、右フック。ワンツー。右フック。ワンツー。マクレガージャブ。メイウェザージャブ連打。マクレガージャブ、左右ボディ連打。ワンツー。メイウェザーワンツー、クリンチ、離れる。マクレガー笑顔でジャブ。ワンツー。クリンチ、離れる。メイウェザージャブ。右フック。マクレガーノーガードで挑発。ワンツー。ラウンド終了。

7ラウンド。メイウェザーワンツースリー。マクレガージャブ、ワンツー。なおもワンツー。クリンチ。離れる。マクレガージャブ。左ボディ。ワンツー。メイウェザーワンツー。マクレガーワンツー。メイウェザーワンツースリー、クリンチ、離れる。クリンチ、離れる。メイウェザー右フック。マクレガー左ボディ。メイウェザー右ストレート。ワンツー。クリンチ、離れる。クリンチ、離れる。メイウェザー右ストレート。右ボディ、ワンツー。マクレガーワンツー。左ボディ連打。クリンチ、離れる。メイウェザーワンツー。なおも連打。マクレガークリンチ、離れる。ラウンド終了。

8ラウンド。マクレガーいきなりクリンチから後頭部にパンチで注意を受ける。マクレガーワンツー。メイウェザー右アッパー。クリンチ、マクレガー左フック。ワンツー。メイウェザー右ストレート、ワンツー。マクレガー右ボディ。メイウェザーワンツー。クリンチ、離れる。マクレガーワンツー。メイウェザークリンチ、離れる。マクレガーワンツー。メイウェザー右フック、ジャブ連打。マクレガー左フック。メイウェザーワンツー。マクレガーワンツー。ワンツースリー。メイウェザージャブ連打。右ボディ。クリンチ、離れる。メイウェザー右ストレート。ラウンド終了。

9ラウンド。マクレガー左右ボディ。コーナーに詰める。マクレガーローブローの注意を受ける。マクレガー左右フック。メイウェザー前進するもマクレガー連打。メイウェザー右フック。右フック。ジャブ。ワンツー。クリンチ、離れる。メイウェザーワンツー! マクレガーぐらつく! クリンチ、離れる。メイウェザーワンツー。マクレガークリンチ、離れる。マクレガージャブ。メイウェザーワンツー! 右ストレート! マクレガークリンチ、離れる。メイウェザー左右連打! マクレガー下がる、メイウェザーワンツー。マクレガークリンチ。ラウンド終了。

10ラウンド。マクレガージャブ。クリンチからのパンチ、離れる。マクレガーワンツー。メイウェザー右ボディ、ワンツー。メイウェザー連打! マクレガーぐらつく! 下がるマクレガー、メイウェザー追いかけてなおも連打! マクレガー棒立ち! レフェリー止めた!

10ラウンド1分05秒、フロイド・メイウェザーJr.TKO勝ち。
メイウェザーは今度こそ最後の試合だとコメント。マクレガーはUFCに戻ることを宣言。




■世紀の一戦・パンチのヒット数はメイウェザー170発、マクレガー111発
フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのパンチのヒット数は以下の通り。
FLOYD MAYWEATHER JR.
・Jabs landed: 18 of 59 (31%)
・Power punches landed: 152 of 261 (58%)
・Total punches landed: 170 of 320 (53%)

CONOR MCGREGOR
・Jabs landed: 27 of 98 (28%)
・Power punches landed: 84 of 332 (25%)
・Total punches landed: 111 of 430 (26%)
メイウェザーは320発中170発、マクレガーは430発中111発をヒット。パワーパンチのヒット率に至ってはメイウェザー58%、マクレガー25%とメイウェザーの効率の良さが分かります。

Punches landed against Mayweather:
Canelo: 117
McGregor: 111
Pacquiao: 81#mayweathermcgregor
— MMAFighting.com (@MMAFighting) 2017年8月27日
なお、メイウェザーにパンチをヒットさせた数はサウル“カネロ”アルバレスが117発、マニー・パッキャオが81発だったので、111発のマクレガーは大健闘したとも考えられます。


■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー、9ラウンドまでのジャッジの採点
こちらがフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのジャッジペーパー。DAZNの解説をしていた宇野薫と千原ジュニアやツイッターのタイムラインを見ても1~3ラウンドはマクレガーで4ラウンド以降はメイウェザーという見立ての方が多かったようですが、実際にそういう採点をしたジャッジはDave Morettiのみで、Burt ClementsとGuido Cavalleriは2、3ラウンドもメイウェザーに付けていました。9ラウンドも10-9か10-8かで見解が分かれています。
9ラウンドまでの採点はDave Moretti 87-83、Burt Clements 89-82、Guido Cavalleri 89-81でした。


■フロイド・メイウェザー「コナー・マクレガーは予想以上に強かった」
コナー・マクレガーに10R TKO勝ちしたフロイド・メイウェザーが試合直後に以下のコメント。
「ファンが見たい試合ができたと思う。マニー・パッキャオ戦の借りもあった。ファンのためにも真っ向勝負する必要があったし、それができた。彼は予想していたよりも全然強かった。タフだったが、今日のところは俺の方が上だった。じっくりやる作戦だった。序盤は彼にやるだけやらせて終盤に仕留めるつもりだった。MMAの試合は25分間だし、それが過ぎるころには動きが落ちると踏んでいた。予告通り判定まで行くことは無かっただろ」
「真っ向勝負するつもりだった。俺は下がらないと何度も宣言してたし、実際にそうした。いずれにしても勝ちは勝ちだ。ロッキー・マルシアーノがレジェンドだし、いずれは殿堂入りボクサーになりたい。今度こそ間違いなく最後の試合だ。今日で最後だ。俺は最適なダンスパートナーを選んだ。コナーよ、君はとんでもないチャンピオンだよ」

コナー・マクレガーは以下のコメント。
「彼は冷静だった。そんなにスピーディーでもパワフルでもなかったが、冷静だった。接戦だったと思うし、少し止めるのが早すぎたと思う。ちょっと疲れてしまっただけだ。彼の方が冷静だっただけだ。これがプロで50試合してきた男の実力なのだと認めなくてはいけない」
「四角いリングは(オクタゴンとは)何もかも全然違っていた。疲れてしまっただけだ。ダメージじゃない。あと2ラウンドだったんだぞ? コーナーに戻って落ち着かせて欲しかった」

■デイナ・ホワイト「コナー・マクレガーは素晴らしかった」
フロイド・メイウェザーに10R TKO負けしたコナー・マクレガーについてデイナ・ホワイトが以下のコメント。
「これ(ボクシング)は彼がしてきたこととは違う。彼は総合格闘家だ。MMAでは全ての武器が使えるが、今日は拳しか使えなかった。彼は素晴らしかった。(ボクシングでは)これ以上証明するものはないし、MMAに復帰して欲しい」
「(ボクシング解説者の)マックス・ケラーマンを捕まえようとしたが彼は電話にも出ようとしない。彼はコナーは一発もパンチを当てられないと言っていた。他にもネガティブな意見を言う連中は大勢いた」
「今日が私がこれまで見た中でも最高のボクシングだったかと言われると分からないが、コナーがフロイド・メイウェザーにジャブを当てたことは事実だ。今日のコナーはとても良かったと思う」

■ネイト・ディアスが試合後のフロイド・メイウェザーを激励
Nate Diaz hanging out with #FloydMayweather after Mayweather’s bout with #ConorMcGregor. : @allelbows pic.twitter.com/65PMA7eeQy
— MMAFighting.com (@MMAFighting) 2017年8月27日
フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの試合後にネイト・ディアスがメイウェザーを激励しています。ネイトは「想定していた通りの展開になったと思う」とコメントしたとのこと。

フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの試合後にネイト・ディアスがメイウェザーを激励しています。ネイトは「想定していた通りの展開になったと思う」とコメントしたとのこと。


■メイウェザーvsマクレガーにアリスター、那須川天心らがコメント
ラスベガスで行われたボクシング五階級制覇のフロイド・メイウェザー(40=アメリカ)vs UFC同時二階級制覇のコナー・マクレガーの“世紀の一戦”では、メイウェザーが10RレフェリーストップでTKO勝利した。この試合に対し、UFCのトップ選手たちはさまざまな反応を見せている。

 まず、マクレガーからUFCフェザー級王者を奪われたジョゼ・アルド(ブラジル)は、ツイッターに涙を流して爆笑する顔文字を6つも並べた。しかしこれに対してはマクレガーのファンからか、アルドがマクレガーに殴られている瞬間の写真や、アルドがマクレガーに秒殺KOされた瞬間の動画などがアップされて反撃されている。

元K-1王者で現在はUFCヘビー級ランキング5位マーク・ハント(ニュージーランド)も、これに反応した。マクレガーをアルドが嘲笑ったことについて書かれた格闘技サイトの記事のリンクをツイッターに張り、「だけど、こいつらダチ(友だち)じゃねえの?」と書いて、涙を流して爆笑する顔文字を2つ並べてツイートしている。

 UFCライト級ランキング1位ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)は、「12月30日。 UFC219。ネバダ州ラスベガス。レッツゴー@ufc @danawhite」と書いて、自分とマクレガーの写真を添え、写真投稿サイトInstagramにアップした。

デイナ・ホワイトUFC社長に12月30日に開催される『UFC 219』でのマクレガー戦をアピールしたこの投稿には、投稿日翌日の8月29日の時点で、24万件以上の「いいね!」が付いている。それだけマクレガーvsヌルマゴメドフの対決を見たいと思うファンが多いということだろう。

 元K-1・DREAM・ストライクフォース王者で現在UFCヘビー級1位のアリスター・オーフレイム(オランダ)は、試合後に抱き合って検討を称え合うメイウェザーとマクレガーの写真をアップし、「みんなだって楽しんだだろ? 言いたいことを言えばいい。だがこの2人は格闘技界で誰も達成したことのないことをやってのけたんだ」と両者を称えるツイートをした。

UFC女子ストロー級の“絶対王者”ヨアンナ・イェンジェイチック(ポーランド)はマクレガーの顔写真をアップし、「『誰もこんな大きなリスクを冒した者はいない。俺は自分のアゴでそれを引き受けるぜ』というマクレガーの言葉を引用し、「ありがとう、コナー」と両手を合わせる絵文字を添えてツイートした。

 また、日本ではRISEのバンタム級王者で、RIZINでも活躍中の“神童”那須川天心(TARGET)が「夢を見させてもらいました! 日本でこういう試合がしたい!」とツイートしている。

 冷笑する者もいるが、この試合は世界中の多くのファンに夢を与えた試合だったし、格闘技界のトップ選手たちも、そう感じた者が多かった。やはり“世紀の一戦”であったことは、間違いない。

■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー、9ラウンドまでのジャッジの採点
Photo: Check out the scorecards from Floyd Mayweather’s TKO win over Conor McGregor https://t.co/qv4fRY7eDT
— MMAjunkie (@MMAjunkie) 2017年8月27日
こちらがフロイド・メイウェザー vs. フロイド・メイウェザーのジャッジペーパー。DAZNの解説をしていた宇野薫と千原ジュニアやツイッターのタイムラインを見ても1~3ラウンドはマクレガーで4ラウンド以降はメイウェザーという見立ての方が多かったようですが、実際にそういう採点をしたジャッジはDave Morettiのみで、Burt ClementsとGuido Cavalleriは2、3ラウンドもメイウェザーに付けていました。9ラウンドも10-9か10-8かで見解が分かれています。
9ラウンドまでの採点はDave Moretti 87-83、Burt Clements 89-82、Guido Cavalleri 89-81でした。


■メイウェザー vs. マクレガーに触発され | スティペ・ミオシッチがアンソニー・ジョシュア戦をアピール
スティペ・ミオシッチがツイッターで以下のコメント。
「もっとエキサイティングな試合が見たいか? 世界には二人のベストヘビー級ファイターがいる。アンソニー・ジョシュアよ、やろうぜ。ビビってんじゃねーぞ!」
フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーに触発されたのでしょうけど、これはさすがに…


アンソニー・ジョシュア
アンソニー・ジョシュアは現WBA&IBF世界ヘビー級スーパー王者。現在27歳のイギリス人でプロボクシング戦績は19勝0敗(19KO勝ち)です。



■ファイトマネー メイウェザー:330億円 | マクレガー:110億円
ボクシングの元5階級王者のフロイド・メイウェザーJrとUFCの2階級王者であるコナー・マクレガーによるIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチが、8月26日に行われた。勝利したメイウェザーが3億ドル(約330億円)、敗れたマクレガーも1億ドル(約110億円)を得たと言われる驚異のスポーツショーは、何を示していたのか。

6億ドルが動いた今夏最大のスポーツイベント
21世紀の「アントニオ猪木VSモハメド・アリ」か、はたまた現実版の「ロッキーVSサンダーリップス」か。8月26日(現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで元ボクシング5階級(スーパーフェザー~スーパーウェルター級)王者フロイド・メイウェザーJrとUFC2階級(ライト級&フェザー級)王者コナー・マクレガーの「世紀の激突」が実現。試合はボクシング・ルール、12Rで行われた。

メイウェザーは2015年9月に引退していたが、一転して復帰の可能性を示唆。さらには「復帰するなら相手の第一候補はコナー・マクレガー」とUFC王者を名指ししていた。メイウェザーとの対戦を希望していたマクレガーにとっては願ってもないことで、「ドリームカード」への機運が一気に高まった。だがこの時点では誰もが半信半疑……いや、実現の可能性には否定的な向きも多かった。メイウェザーが過去にWWEのリングに上がりビッグショーという巨漢選手と対戦した経験も持つことから、エキシビションのようなものだろうと予想した者もあった。

「交渉は進展中」「消滅の方向」などと様々な情報が飛び交ったが、6月にはついに対戦が正式に決定。それまでの間、マクレガーはプロボクシングのライセンス獲得の手続きを取り、本格的なボクシング練習も行うなど準備に抜かりはなかった。またタイトルを保持するUFC側も対戦を了承。試合までの間には両者が舌戦を展開し、またボクシング、UFC双方の多くのファイターが勝敗予想を述べるなど、この一戦は大きな話題を呼んだ。

対戦決定がスムーズに進んだ背景には、ルールの問題がある。「異種格闘技戦」となると双方が自分に有利なルールを主張し合い、利害が激突して交渉が暗礁に乗り上げることもあるが、今回は当初からボクシングルール一択だったことから、その部分では大きな問題なく進展した。もともとマクレガーは鋭い打撃でUFCのトップに駆け上った選手で、打撃以外の部分で勝負する考えなどなかったのだろう。

同時に話題になったのが、この試合で動く莫大なマネーだ。両者はともにファイトマネー1億ドル(110億円)と言われ、当日の入場チケットは500~1万ドル。最低でも5万5千円以上という高額だ。これにPPV収入、グッズ販売、スポンサー収入などを加えた売上総額は、試合前の予想では6億ドル以上。一昨年、「メガファイト」として話題を呼んだメイウェザーVSマニー・パッキャオの一戦に迫るほどの数字を叩き出していた。

これだけのビッグビジネスになることが、この一戦の実現を後押ししたことは想像に難くない。伝統あるボクシングと、新興格闘技MMAのスーパースター同士の世紀の一戦は世界中の話題となり、興行が失敗する可能性はどこにも見当たらない。こうなった時の話の早さは、まさにエンターテインメント大国アメリカならではのスピード感だ。

試合に向けて、期待感は高まる一方。試合会場であるT-モバイル・アリーナで行われた前日計量にも満員の観客が詰めかけ、試合直前の両者が火花を散らす様を目撃した。この計量は入場無料だったが、何らかのお金を使ってチケットを入手していたファンも多かったという。試合の契約体重は154ポンド(約69.85kg)。メイウェザーが最後に試合をしていたスーパーウェルター級に合わせた格好で、マクレガーがもともと主戦場としていたUFCフェザー級(-65.8kg)からすると上になるが、昨年からは一つ上のライト級(-70.3kg)で戦っており、11月には同階級で王座も奪取しているので問題はなし。両者は無事に計量をパスし、いよいよ試合を迎えた。

当日。会場はもちろん大熱狂し、また世界中のファンが固唾を呑んで中継を見つめる中、ゴングは鳴った。序盤、前に出るのはマクレガー。3Rまではマクレガーの前進が目につき、ネット上ではMMAファンからの期待の声も上がった。

ファンが夢見た両雄の激突が実現するアメリカ
戦前の予想は、ボクシング・ルールということもあってメイウェザーの圧勝を推す声が圧倒的だった。マクレガーがボクシング・デビュー戦であることを考えれば無理もない。しかし、同じパンチでもボクシングのそれと、タックルや蹴りもある中で放たれるMMAのパンチとでは、打ち方やタイミングは自然と異なってくる。MMAファイターのパンチはボクサーから見ると変則となり、そのためにボクサーがやりづらさを感じることも多いのだという。さらに、打撃の選手がMMAの選手と練習した際に一様に言うのが「体幹の強さ」だ。その強さを駆使して繰り出されるパンチは予想以上に重く、一発の威力は打撃系選手の想像以上であることも多いという。

そういった状況も踏まえ、そもそも堅牢な戦術で知られるメイウェザーがいつも以上に序盤戦を慎重に運ぶことも予想はされていた。しかもMMAの試合時間が最大でも5分5Rであるのに対し、この試合は3分12R。合計で11分の違いは、選手たちにとってはもっと大きいはずだ。ましてマクレガーにとって後半は「未知の領域」とも言えるもので、ならば相手がどれだけ慎重に来ようとも、序盤に勝負をかけるのは当然のことだ。

しかし4Rを越えたあたりからメイウェザーのパンチが入る場面が次第に増えていく。ラウンドを重ねるに従ってマクレガーの消耗は明らかで、しかもメイウェザーは固いガードを崩すことなくプレッシャーをかけてくる。高い城壁から矢が飛んでくるかのように繰り出されるメイウェザーのパンチが当たる回数が増えてくるとさらにマクレガーの消耗は増していく。

そして10R、決着の時は訪れた。何発かのパンチをまともに食らったマクレガーが防御もままならなくなったと見るや、メイウェザーはパンチを集中。レフェリーが二人の間に割って入り、TKOで試合は終了。「ドリームカード」は、かくしてメイウェザーの勝利に終わった。

「10RTKO」というこの結果をどう見るかは意見の分かれるところだが、マクレガーの健闘を称える声も多い。一方でメイウェザーは2011年9月以来KO勝利がなく、パッキャオ戦でも積極性に欠けるファイトが物議を醸したことも考え「今回も判定」と予想していたファンにとっては、最後にフィニッシュしにいった姿は喜ばしいものだった。いずれにせよ、振り返ってみれば試合全体が「メイウェザーのもの」だったのは確かだ。

引退して2年のブランクがあったボクシングのスーパースターと、これがボクシング・デビュー戦となるMMAのスーパースターの激突は「最強を決める一戦」ではない。だが、何度も書くように「ドリームカード」であったことは確かで、その試合内容も「最高にスリリングな一戦」ではなかったかもしれないが、多くのファンのドリームに応えるに十分なものではあった。だからこそ試合後の両者は健闘を称え、メイウェザーは「ボクシングもMMAも素晴らしいスポーツだ」と満足げに語ったのだ。

改めて、この一戦が実現し、そして予想された通りのビッグビジネスとなったことには、アメリカのスポーツ・エンターテインメント業界のスケールの大きさと懐の深さを実感せずにいられない。例えば日本で、あの選手とあの選手の対戦を……とあれこれ想像してみると、それが「実現すること」がいかにすごいことかが分かってくる。終わってみればこの試合に勝利したのはボクシングでも、もちろんMMAでもなく、「アメリカのスポーツ・エンターテインメント」そのものだったのではないか。そう感じさせた一戦だった。

■メイウェザー対マクレガーは「大成功」と米報道
プロボクシング無敗の元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(40)と総合格闘技UFCの2階級王者、コナー・マクレガー(28)のボクシングルールによる世紀の一戦は、戦前の予想通りにメイウェザーが10回1分5秒にTKOで圧勝した。メイウェザーに2年のブランクという不安があったといえ、総合格闘家が相手の土俵のボクシングルールで、元5階級王者に勝負を挑むこと自体に無理のあった試合だったが、辛口の米国メディアは、この試合をどう評価して、どう報じたのか。

 ロサンゼルス・タイムズ紙は、マクレガーが勢いのあるスタートを切った最初の3ラウンドに「(3ラウンドまでは)ボクシングにも格闘技にも見えなかった」と、注目。その上で、「4ラウンドからメイウェザーは強打を打ち始めて止まることはなかった。マクレガーがアザだらけになり、腫れ上がって、10回TKOで勝つまで、打ち続けることは十分予想された展開だった。どの点から見ても予想通りに馬鹿らしい試合だった。マクレガーのボクシングは滅茶苦茶で、メイウェザーのボクシングも少し鈍っていた。しかし、面白い夜だった。最終的にはボクサーがボクシングの出来ない者に勝った」と、表現した。

 メイウェザーの「私達はファンが見たいと思っていたものを見せた」というコメントと、マクレガーの「とてもいいファイトだった。面白かった。ボクシングの試合は格闘技の試合とは全く違った」と言ったコメントも取り上げた。

 同紙は、さらに「メイウェザーはプロボクシングを生涯で初めてやる者に対し、人が想像するようなことをきっちりとやった。ただ、皆が思ったよりも試合が少し長引き、最後は決まりが悪かった」と、予想以上にマクレガーが奮闘したことに触れ、総合格闘技UFCのダナ・ホワイト代表の「コナー・マクレガーはファイターであり、今晩、私達はれっきとしたファイトを見た。今日の一戦がこれまで見た中で一番かどうかはわからない。しかし、私達は“ファイト”を見た」というマクレガーを称えるコメントを紹介した。

 そして、予想通りの結果であったにも関わらず、この試合がエキサイティングだったのは最初の9分(3ラウンド)が理由だと述べ、「誰もが予想もしないことを望み、これまで見たこともないことを見るためにこの一戦を見た。そしてマクレガーは、まるで何の計画もなく、何をすればいいかわからないまま戦いを始めたストリートファイターのような姿を見せた」と、マクレガーのファイティングスタイルを評価した。

 同記事は最後に「リング上で(エンターテインメントを意味する)ハリウッドのようなことが繰り広げられた試合だった。試合とは、断言できない試合だった。ボクシングというよりも、毒舌や演出が先行した2か月に及ぶプロモーションのエンディングという方が合っていた。こういうもののために誰もがお金を払ったのではないのかも知れない。しかし払うだけの価値のあるものだった」とまとめた。
 つまり、試合前の煽りから含めて、ボクシングでも格闘技でもない「ショー」だったが、それはそれでチケットやPPV視聴料分の価値があったと評価したのである。

 ワシントンポスト紙も、「プロボクシングの経験がないマクレガーが10ラウンドまで粘った」とマクレガーの善戦ぶりを称賛した。
「マクレガーは、このファイトを面白いものとしたことを評価されるべきだ。早い段階での彼のどう猛な攻撃ぶりはファンや専門家を印象づけた」と、ボクシング初挑戦のマクレガーの戦いを評価した。
さらに英国のBBCニュースでボクシングのコメンテーターを務める元格闘家のマイク・コステロ氏も「多くの人々は、『このファイトをメイウェザーは、50勝目に加算されるべきではない』と言っていた。しかし、私は、このファイトを終えて、この勝利は加算することができると言える。マクレガーは明らかに、自らを疑っていた者が間違いだったことを証明した。彼は自分が全力を尽くしたと確信して控室に戻っただろう。今日のファイトがボクシングの名誉を傷つけることは全くなかった。それは、我々がこの目で見たことから明らかで、マクレガーは、総合格闘技とボクシング間の転向が可能なことを証明した」とし、初のボクシング・マッチながら、無敗のボクサーに正々堂々と対抗したマクレガーの健闘ぶりを認めた。
 
 一方で、もっと厳しい論調もあり、ニューヨークタイムズ紙は、「試合内容は『マクレガーがメイウェザーにまともにパンチすることはできないだろう』というほとんどの専門家が言う通りになった。UFCの試合はもっと短く、マクレガーのスタミナも不安要素とされ、予想通りラウンドが深まると彼は疲れ、メイウェザーは簡単に攻めることができていた。マクレガーは、UFCで大スターであるけれど、ティーンエージャーの時以来、ボクシングをしたことがなく、プロボクシングの経験もなかった。これは、仰々しいパーソナリティを持った二人のファイトで注目を集めただけの正当な戦いというよりも見世物だった」と辛口に斬った。

 ロサンゼルス・タイムズ紙によると、このファイトでメイウェザーが得る額は3憶ドル(約330億円)を超え、マクレガーの収入は1憶ドル(約110億円)近くを得ることになるという。
 メイウェザー自身も、「36分間で3憶ドル(約330億円)や3億5000万ドル(約385億円)を得る機会を得て、なぜ受けないというんだい?」と話している。

 試合は、「ショー」「見世物」だったが、マクレガーの健闘により、案外楽しめるものになり、もっともビジネスとして大成功。ウハウハだったのは滞納した税金を払うことができるメイウェザーであり、大金にプラスして勇者の栄誉も受けることになったマクレガーだったのかもしれない。


■デラホーヤ氏 怒りのツイート「メイウェザーとマクレガーはボクシングを侮辱」
プロボクシングの元6階級制覇王者でプロモーターのオスカー・デラホーヤ氏(44)が25日に自身のツイッターを更新。「ふざけるな!メイウェザーVSマクレガー。お前ら2人はボクシングというスポーツを侮辱している」と翌日26日(日本時間27日)に予定されている異色のボクシングマッチに不快感を示した。
プロボクシングの元5階級制覇王者メイウェザーと総合格闘技UFCの現役王者マクレガーが激突するスーパーウエルター級12回戦。デラホーヤ氏はこの一戦を契約合意に至る前から「ただ金儲けのためだけに行われる試合」と批判。さらに、「明らかなミスマッチなので見ないように」とファンに呼びかけていた。
ツイートは自身の手掛ける興行に目を向けてほしいというフェンへのメッセージでもある。この試合と同日に行われるWBO世界スーパーウエルター級王座決定戦、さらに9月16日(日本時間17日)の世界ミドル級タイトルマッチはともにデラホーヤ氏のプロモート。同決定戦は元4階級制覇王者ミゲール・コットと亀海喜寛の間で争われ、9月のタイトル戦はゲンナジー・ゴロフキンがサウル・アルバレスと拳を交える注目の一戦だ。

■レノックス・ルイス氏 メイウェザーの50戦全勝認めない
米国のネバダ州で8月26日(日本時間27日)に予定されているフロイド・メイウェザー(40=米国)とコナー・マクレガー(29=アイルランド)のスーパーウエルター級12回戦。メイウェザーはこの一戦に勝利すれば、デビューから50戦全勝となり、ロッキー・マルシアノの49戦全勝というレコードを抜くことになる。
しかし、総合格闘技UFCの現役王者とはいえ、プロボクシングの経験がないマクレガーとの対戦が果たして公式記録として認められるものなのか。ネバダ州のアスレチックコミッションはこの異色ボクシングマッチを公式戦として承認しているが、元ヘビー級王者のレノックス・ルイス氏(51)は納得していない。米国のボクシングサイト「ボクシングシーン・ドットコム」は20日にルイス氏のコメントを掲載。以下がその内容だ。
「何だか異常な盛り上がりを見せているが、自分はこの試合が真剣勝負だとは思っていない。これを試合としてカウントするつもりもないね。メイウェザーはボクサーではなく、格闘家とボクシングをするわけだ。マクレガーは試合で格闘技のようにキックもできない。メイウェザーとボクシングしてかなうはずがないじゃないか。ボクサーとしての経験がないマクレガーがボクシングでメイウェザーを倒そうとしているなんて茶番にも思えるね」。

■メイウェザー vs. マクレガー | DAZNの解説は宇野薫と千原ジュニア
スポーツ配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」での8月27日(日)のフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのボクシング戦の生中継の解説を、宇野薫とお笑いタレントの千原ジュニアさんが務めることになった。実況は西達彦さん。宇野&西コンビはDAZNのUFC中継の大半を担当している。
中継スタートは27日午前10時からで、前座3試合が行われ、これらには日本語実況解説がつかない。メイウェザー×マクレガーは12時ごろからとなる模様だ。
現在、DAZNでは、両選手の記者会見、特集ドキュメンタリー、過去試合映像等、事前番組を配信中。8/26日(土)午前6:45から前日計量も生配信される。
こちらが「千原ジュニアの 世紀の一戦 勝敗大予想SP!!メイウェザー VS マクレガー 勝つのはどっちだ!?」の動画です。
その他メイウェザー vs. マクレガー情報。Abema TVが3日後にディレイ中継します!


■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー前日計量動画
フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー前日計量動画。154ポンド契約でメイウェザー149.5ポンド、マクレガー153ポンドでした。
どうしてもDAZNで見たくない方はこちらで視聴することも可能ですが、視聴料は99ドル95セント掛かります。
生中継はDAZN独占のようです。






■メイウェザー前日計量一発クリア
2年ぶりの“復帰戦”を迎えるプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)が25日(日本時間26日)、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開かれた前日計量に臨んだ。スーパーウエルター級(154ポンド=約69・8キロ)で拳を交える米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)とともに登場。153ポンド(約69・4キロ)でパスしたマクレガーを横目に、自らは149・5ポンド(67・81キロ)で一発クリアした。

 26日(同27日)に計量会場と同じT-モバイル・アリーナで開催される「1億ドルのメガファイト」。計量会場のアリーナは立ち見が出るほど満員となり、その注目度の高さをうかがわせた。先に計量パスしてガッツポーズをみせたマクレガーに大歓声が上がったものの、続いて体重計に乗ったメイウェザーの表情は冷静そのもの。現役時代と同様、軽くガッツポーズしながら自信に満ちた表情で計量を終えた。

 試合前のオッズもメイウェザーの勝利に人気が集中している。ボクシングルールでもあり、元5階級制覇王者の快勝が予想されているが、このメガファイトのマッチメークに携わったUFCのデイナ・ホワイト社長は「我々はコナー・マクレガーがフロイド・メイェザーをKOするところをみようとしているだ」と不敵に笑っていた。

■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー試合前最終記者会見
フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー試合前最終記者会見の動画です。
 23日にラスベガスで試合前の最終記者会見が行われたが、前日の22日には「グランド・アライバル」と銘打った到着セレモニーと囲み取材が行われ、マクレガーは「1Rで失神させてやる」と宣言した。一方、メイウェザーも「判定決着にはならない」とKO宣言。そして23日の最終記者会見でも、マクレガーは、1RKO宣言を繰り返した。

 会見でマクレガーは「俺は3分12R、ノンストップでペースを緩めずに戦えるよう特訓してきた。圧力をかけ続け、ヤツを間違いなく破壊する」と自信に満ちた口調で語った。

 この試合は当初10オンスのボクシング・グローブを着用して行われる予定だったが、マクレガーの挑発に乗ってメイウェザーが8オンスで対戦することに同意。

 これについてマクレガーは、「8オンスでやることに合意したのはメイウェザーの大きなミスだ。ヤツは2Rまでもたない。1RでKOする。俺たちは普段4オンスの(オープン・フィンガー・)グローブで戦ってる。この試合のグローブが10オンスじゃなく8オンスになって嬉しいぜ。俺は目の前にあるものをすべて破壊する」と豪語した。

 一方メイウェザーは、「素晴らしいトレーニング・キャンプができた。21年間いつも、俺は真面目に準備して戦ってきた」と、40歳という年齢で2年ぶりの試合ではあるが、コンディションは上々であることを強調。そして「マクレガーは凄い選手だし凄いキャリアも持ってる。彼は立ち技の選手だ。タフな選手だ。イージーな試合じゃない。血と汗と涙の試合になるだろう」と語り、“メイウェザー楽勝”と見る下馬評を否定し、大激戦を予想した。

 メイウェザーは続ける。「彼は最強の総合格闘家、俺は最強のボクサー。マクレガーは俺に似ている。オクタゴンで、立ち技の打撃勝負で負けたことはない。それぞれいろんな武器を持っているが、最終的には技術の勝負になるだろう」と試合を予想。

 それでも「俺はこういうのを何度も経験した。俺の相手は『メイウェザーのボディを打ってやる』とか『右パンチをブチ込むぜ』とか『左フックをブチ込んでやる』なんて言ってた。21年間、俺はいろんなパンチをもらったが、まだ無敗で世界の頂点にいる」とロッキー・マルシアーノと史上一位タイの“49戦無敗”の実績を強調した。

「俺はファイターとして生まれ、ファイターとして死ぬ。8月26日、マクレガーはベストを尽くすだろう。だが、パッキャオも“カネロ”(サウル・アルバレス)もシェーン・モズリーも、爆弾みたいなパンチを持っていた。俺はすごく打たれ強いんだ」と、世界屈指の剛腕ボクサーたちのパンチを受けてもKOされずに勝ち抜いてきたと発言を結んだ。

 挑発的なマクレガーに対してメイウェザーの方は冷静に自信を覗かせています。


■メイウェザー圧勝「これが彼の最後の試合に」
プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)は自信たっぷりに2年ぶりの“復帰戦”となる「1億ドルのメガファイト」を見据えた。
25日(日本時間26日)、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開かれた前日計量では、拳を交える米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)の153ポンド(約69・4キロ)よりも軽い体重となる149・5ポンド(67・81キロ)でクリアした。
計量パス後、メイウェザーは「ウエートで戦いに勝つわけじゃないからな」と皮肉まじりにコメント。さらに「戦いが戦いに勝つんだ。オレの最後に試合にはならないし、これが彼の最後の試合になるんじゃないか」と、圧勝を予告していた。

■世紀の一戦の収入はフロイド・メイウェザー260億円、コナー・マクレガー87億円
 まずは、有料視聴のペイ・パー・ビューの値段から試算すると、米国内のペイ・パー・ビュー価格は、99ドル(1万785円)か89ドル(9698円に設定されており、同誌のジェフ・ハーデン記者は「2年前のメイウェザーがマニ-・パッキャオを破ったときには、400万以上のペイ・パー・ビューの購入があり、その結果4億ドル(436億円)に近い収入があった。控えめに見積もっても、同程度の購入率となるだろう。MMAに関心を持つ層からの関心も考慮すれば、メイウェザーとパッキャオ戦を上回ると予測する。米国だけでおよそ4億ドル(436億円)で、さらに世界からも確実な収益があるだろう」と予想を立てた。

 続いてチケット収入。同誌は、「Tモバイルアリーナの収容人数はおよそ2万人。チケットの値段は高額だが、需要がとても大きいというわけではないようだ。転売市場では額面よりも値引きしたチケットが出ている。かなり控えめに見積もって、メイウェザーとマクレガーの一戦はメイウェザーとパッキャオ戦の3分の2の収益と見積もることにする。これでも5000万ドル(54億5000万円)だ。みすぼらしい額ではない」と見積もった。

 英国のテレグラフ紙によると、メイウェザーのスポンサーやブランド管理をするワンエンターティメントは、メイウェザーが身につけるものすべてへの広告料を次のように設定しているそうだ。

ローブ 100万ドル(約1億900万円)
ビクトリーキャップ 100万ドル(約1億900万円)
リングインのキャップ 50万ドル(約5400万円)
ボクシングシューズ 100万ドル(約1億900万円)
トランクス 100万ドル(1億900万円)
リングスポンサー 500万ドル (5億4490万円)

 INC.や複数の米メディアは、ファイトマネーの分配についてはメイウェザーが7割、マクレガーが3割、またはメイウェザーが7割5分、マクレガーが2割5分と推測している。

 ジェフ・ハーデン記者は、「私の試算ではメイウェザーが2億2000万ドル(約239億円)-2億4000万ドル(約261億円)。マクレガーが6500万ドル(約71億円)から8000万ドル(約87億円)だろう」とした。

 フロイド・メイウェザーがマニー・パッキャオ戦で稼いだ金額は2億2000万ドルと言われていることから、これを上回る可能性もあるようです。

■メイウェザーの勝利に120万ドル賭ける猛者が現れる
米大手ブックメーカーは25日、総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のスター選手、コナー・マクレガー(Conor McGregor、アイルランド)との世紀の一戦を控えたボクシングの世界ウエルター級元王者フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)に対して、120万ドル(約1億3000万円)もの大金を賭けた人物が現れたと発表した。
メイウェザーとマクレガーが前日計量に臨んだ同日、米ラスベガス(Las Vegas)の複数のブックメーカーは、Tモバイル・アリーナ(T-Mobile Arena)で行われる異種格闘技の注目の一戦で、賭け金が高騰していることを明らかにした。
ブックメーカーがラスベガスで開催される一戦における賭け金の総額が史上最高額を記録する見通しであると報告する中、「ウィリアム・ヒル(William Hill)」はこの24時間で賭けの申し込みが殺到しており、そのなかにはメイウェザーに現金120万ドル(約1億3000万円)をつぎ込んだ人物がいたという。オッズが1.2倍で本命となっているメイウェザーが勝った場合、今回の賭けでは24万ドル(約2600万円)が儲かることになっている。
ほかにもメイウェザーの勝利に30万ドル(約3300万円)を賭けたギャンブラーがいたというウィリアム・ヒルのトレーディング責任者は、「今回のハンドル(賭けの総額)は史上最高額に上るでしょう。これがボクシングの試合であろうと、グラディエーターやゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)の戦いであろうとね」と述べた。
コナー・マクレガー勝利に賭ける人数が多い反面、賭け金の総額ではフロイド・メイウェザーの方が上回っているとのこと。

■フロイド・メイウェザー「コナー・マクレガーにとってもこれがラストファイトになるだろう」
マイクを向けられるとマクレガーは「ヤツは犬のフンみたいに見える。水を飲みすぎてブヨブヨだ。俺のペースについてこれないぜ。あっさり片づけてやる。ヤツにも『これまでで最悪の体調だな』って言ってやったぜ」といつも通りのハイテンションでメイウェザーの仕上がり具合をけなした。
減量で苦しんだという噂について聞かれるとマクレガーは「全然だ。153ポンドだぞ。俺はプロだし、キッチリ体重を作る。犠牲を払い、集中してな。だがコンディションは最高だ。さっきの入場でも見ただろ?」と好調ぶりをアピール。さらに、「明日は今日よりデカくなるぜ。170ポンド(77kg)近くだ。ヤツよりずっとデカい」と、試合までの24時間でリカバリーし、メイウェザーを体格でも圧倒すると宣言。
メイウェザーが会見で「ボクシングではパンチを入れるだけじゃなく、打たれ強くなきゃいけない」と言ったことに対しては、「俺はリングの中央で足を止めて打ち合ってやる。どこにも逃げない。ヤツが俺のパンチに耐えられるか見てみようぜ」と、打ち合いを要求。「ヤツはビビッて震えてる。明日が楽しみだぜ」と、最後まで“マクレガー節”は絶好調だった。

マクレガーは相変わらずのトラッシュトーク。
対するメイウェザーは、大ブーイングを受けながらインタビューに応じ、「俺はこういうのに慣れてる」とブーイングもメガマッチも何度も経験して意に介さない、と余裕の表情。そして、「今まで互いに舌戦を展開してきたが、明日はついにファイターとして対決だ」と目を輝かせた。
体重差があることについては「試合は体重で勝つものじゃない。戦いによって勝つものだ」と影響を否定し、「判定にはならない。マグマ・ウォーだ」と火山の噴火のような大激戦になると、KO勝利を約束した。
今度の試合が本当の意味でラストファイトになることについて聞かれると、「ファンに礼を言いたい。だがこれはコナー・マクレガーにとっても最後の試合になるだろう」と、自分のパンチでマクレガーを再起不能にさせると豪語。マクレガーへの声援の方が多いことについては、「試合でファンが代わりに戦えるわけじゃない。俺は49戦すべて1対1で戦ってきたんだ」と、これまでの49戦で、どんなにブーイングされても全勝してきたことを思い出させ、コメントを締めくくった。

■ロンダ・ラウジー vs. メイウェザー
ロンダ・ラウジーとトラヴィス・ブラウンの結婚式はメイウェザー vs. マクレガーと同日
デイナ・ホワイトがフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの前日に以下のコメント。
「ロンダ・ラウジーの結婚式は明日だ。彼女は良い状況にいる。彼女は幸せだし、引退も何も発表してないが、今は結婚式に集中している」

■村田諒太がメイウェザー対マクレガーを占う
元世界5階級王者フロイド・メイウェザー(40=米国)と総合格闘技団体UFCで2階級を制したコナー・マクレガー(28=アイルランド)がボクシングルールで戦うスーパーウエルター級12回戦(8月26日、米ラスベガス)を独占放映する「DAZN(ダ・ゾーン)」が18日に都内でPRイベントを開き、ボクシングのWBA世界ミドル級1位村田諒太(31=帝拳)が展開を予想した。「格闘技界全体が盛り上がる試合。個人的にはウエルカム、うれしいニュース」と切り出し、超異例の一戦を占った。

結論は「メイウェザーの中盤KO、もしくはTKO勝ちですね」。ボクシングルールのアドバンテージを重く見て、驚異のディフェンス力を持つ49戦無敗の「マネー(金の亡者)」に軍配を上げた。「ラグビーの選手がバルセロナとサッカーで試合をしろと言っているようなもの」と例えた。
詳しい攻防予想は…。「序盤はマクレガーがラフなパンチで(見ている人は)『おおー』となるかもしれませが、見切ったメイウェザーがパンチを次々に当て始め、中盤に倒す」と見込んだ。逆にマクレガーから見れば、勝つチャンスは序盤にしかないとも言える。「メイウェザーのブランクが2年間あるので、試合勘の部分でどうか。そこにチャンスはあるかも。いかに勝負をかけられるかだと思う」と見越した。
メイウェザーに同じボクサーとしての思いもある。「ここで負けてくれるなよと思う。パッキャオ、デラホーヤに勝ってきているわけですから。UFCの選手に負けたら何をやっているんだメイウェザー、となりますよね」と期待した。

■メイウェザーvsマクレガー戦は8オンスグローブに決定
8月26日(日本時間27日)に米ネバダ州ラスベガスで開催されるプロボクシング元世界5級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)-米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)のボクシングマッチ12回戦が8オンスのグローブで行われることが決まった。

この「メガファイト」はスーパーウエルター級で開催されるため、米ネバダ州のアスレチックコミッションは当初、通常ルール通りに10オンスのグローブ着用を義務づけていたが、16日(日本時間17日)に開かれた同コミッションのミーティングで8オンスの着用を認めた。
プロボクシングではミニマム級~スーパーライト級は8オンス、ウエルター級以上は10オンスのルールだったが、メイウェザーとマクレガーが両者ともに8オンスのグローブ使用を求めていた。この裁定を受け、マクレガーは「とてもハッピーだ」と歓迎した。

■フロイド・メイウェザーVSコナー・マクレガーの煽りPV


■コナー・マクレガーがスパーリングでWBA&IBF王者をダウンさせる
デイナ・ホワイトがインスタグラムでフロイド・メイウェザー戦を控えるコナー・マクレガーとポール・マリナッジのスパーリング動画をアップ。マクレガーがマリナッジをダウンさせています。
For all the people who think @thenotoriousmma can’t box. This is gonna be a FIGHT!!!! For those that don’t know this is Conor vs Paulie Malignaggi former IBF and WBA World Champion.


Here is the video everyone wanted to see of Conor vs Paulie Malignaggi former IBF and WBA World Champion

Here is the video everyone wanted to see of Conor vs Paulie Malignaggi former IBF and WBA World Champion @thenotoriousmma

Dana Whiteさん(@danawhite)がシェアした投稿 –


ポール・マリナッジ(Paul Malignaggi、1980年11月23日 – )は、アメリカ合衆国の男性元プロボクサー。ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン出身。元IBF世界スーパーライト級王者。元WBA世界ウェルター級王者。世界2階級制覇王者。「Magic Man」の異名を持つ。アウトボクシングを得意とし、KO率は20%以下と極めて低くパンチ力は無くポイントを重ねて判定で勝利を掴むタイプのボクサー。ショウタイムのボクシング中継ではアナリストとして準レギュラー出演している。
マリナッジは現在36歳で今年3月に引退したばかりです。

これに対しマリナッジはツイッターで「彼は右手で頭を押さえて左に投げただけだ」「彼が見せた動画は11Rと12Rだけで全部を見せてはいない」「デイナ・ホワイトよ、お前は全部見ていたくせになぜそういう詐欺まがいのことをする?」と反論しています。

■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーをDAZNが生中継
UFCを中継しているスポーツの生配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」は、元ボクシング5階級王者フロイド・メイウェザーとUFC 2階級王者コナー・マクレガーのボクシング戦を8月27日(日)午前10時(日本時間)から「独占生中継」すると発表した。米国では1万円近い値段でPPV中継されるが、DAZNでは通常の月額1890円(税込)で視聴できる(初月無料)。DAZNは試合前の会見、計量、両選手の過去の試合映像も流すという。

DAZNはプレスリリースで、8月の第2週から開幕する欧州のブンデスリーガなどのサッカーリーグを中継すること、F1、プロ野球、WWEなども中継していることをアピールしている。メイウェザー×マクレガーの中継でDAZNは莫大な費用の負担を強いられそうだが、伸び悩む契約者増加の起爆剤となることをこの1戦に期待しているようだ。
WOWOWが放送しない時点でどうなることか心配してましが、これは素晴らしい。


■コナー・マクレガーの伝記映画『Conor McGregor: Notorious』が公開
McGregor Sports and Entertainment and Universal Pictures have teamed up to bring you “The Notorious”
Coming soon, to a theatre near you!
コナー・マクレガーがツイッターでユニバーサル・ピクチャーズと共同で自身の伝記映画『Conor McGregor: Notorious』を製作中で近日公開予定だと告知。

Here it is, the first look teaser for @TheNotoriousMMA Conor McGregor: Notorious. The official film. Coming Soon.
マクレガー本人やパートナーのリー・デヴリンさん、デイナ・ホワイトUFC社長、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジョゼ・アルドらが出演。
同作品ホームページによれば、「コナー・マクレガーは総合格闘技史上最大のスター。4年以上をかけて撮影したNotoriousは、生活保護を受けながらダブリンの両親の家で暮らしていたマクレガーが、彗星のようにUFCのスターになって二階級のベルトを奪取し、ラスベガスで7ケタのファイトマネーを稼ぐようになるまでのすべてを密着撮影した作品」とのこと。
爆発的な試合映像はもちろん、彼の人生のさまざまな瞬間の未公開映像満載で、スポーツ界の偶像が、ドン底の極貧生活から世界の頂点に上り詰めるまでの軌跡をたどったものだという。


■ネイト・ディアスがフロイド・メイウェザーと練習しコナー・マクレガー対策を伝授
Nate Diaz Courted By Mayweather’s TMT for McGregor Fight Walkout
フロイド・メイウェザー率いるザ・マネー・チームのジェイソン・リーがTMZのインタビューで自身がネイト・ディアスと同じカルフォルニア州ストックトン出身でネイト・ディアスに一緒に練習しようと連絡したとコメント。メイウェザーと練習して欲しいそうです。陽動作戦だとは思いますが…。

■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー、リングサイドは1万ドル、一番安い席でも500ドル
8月26日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催するフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのチケット料金はリングサイドが1万ドルとのこと。他には7500ドル、5000ドル、3500ドル、2500ドル、1500ドルの席があり、最安値の席でも500ドルだそうです。

こんだけ、一緒にツアーを回ると、ふたりとも仲良くなっちゃうだろう。絶対。
■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー記者会見 in ロンドン
7月14日にロンドンで行われたフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのプレスツアー第4弾の動画です。


■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー記者会見 in ニューヨーク
7月13日にニューヨークで行われたフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのプレスツアー第3弾の動画です。


■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー記者会見 in トロント
7月12日にトロントで行われたフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのプレスツアー第2弾の動画です。


■フロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー記者会見 in ロサンゼルス
7月11日にカリフォルニア州ロサンゼルスでフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーのプレスツアー第1弾が行われました。





記者会見前にコナー・マクレガーが以下のコメント。
「彼がしてきたことなんて、俺に言わせりゃどうでもいい。引退しとけば良かったのにな。今の彼はマヌケ野郎だよ。それが真実だ。彼は税金を払うべきだし引退しておくべきだった…俺の名前を出すべきじゃなかった」
「(PPV料金が89.95ドルだと聞いて)120ドルにすべきだったな」


これに対しメイウェザーは「俺は2015年(マニー・パッキャオ戦が行われた年)に2600万ドルも税金を払ってるよ!」と反論しています。


マイクを持ったマクレガーはまず「2万人も集まる記者会見に出るのは、初めてだ。物凄く名誉な事だ」と言い、そしてメイウェザーに向かい「こいつは、もうおしまいだ! 4R以内にノックアウトするぜ!」と宣言。ここから“マクレガー節”が始まった。
「俺はヤツより若く、自信に満ち、ハッピーな男だ。この試合のために、ものすごくハードな練習をしてきた。俺はやりたいようにやる。4R以内にヤツは失神する! 俺のような動きや、パワー、どう猛さを、ヤツは経験したことがない」と、総合格闘技でつちかってきた自らのアグレッシブさを誇る。
「メイウェザーを恐れる人間は大勢いるが、俺はヤツなんか怖くない。今回の試合はルールでいろいろ制限を与えられてるが、平気だ。こんなのは本物のファイトじゃない。本物のファイト(総合格闘技ルール)なら、1Rもかからないぜ」と、自分がメイウェザーのために妥協して、ボクシング・ルールでの対戦に応じたことを強調。
「ヤツの要求でグローブは10オンスだ。メイウェザーは、メキシコ製グローブはダメだとか、馬の革のグローブはダメだとか、いろいろ条件を付けてきた。それもかまわない。俺はどんなグローブでも、やってやる。もともと初期の総合格闘技じゃ、グローブなしで戦ってたしな」
マクレガーは、モハメッド・アリやジェームズ・トニーにも言及し、「アリは日本で昔、アントニオ猪木とMMAルールで戦った。(ボクシング三階級制覇の)ジェームズ・トニーはUFCで、MMAルールで戦って負けたが、彼は自分の有利な領域から飛び出して戦った。メイウェザーにはそれができない。だが、かまわない。俺が自分の有利な領域を飛び出して戦う。俺には自信があるからな」


コナー・マクレガーがアントニオ猪木 vs. モハメド・アリに言及。
続いてメイウェザーがマイクを取ると、会場からは歓声とブーイングが沸き起こった。しかしメイウェザーが大声で「ハードワーク!」といつも会見で言うキメゼリフを3度叫ぶと、メイウェザー・ファンが応じ、それまで無表情だったメイウェザーは、初めて笑みを見せた。
「俺は皆をブチのめしてきた。オクタゴンでだろうが、リングでだろうが、俺がぶちのめす!」とメイウェザー。
それに対しマクレガーは「ふざけんな! お前にオクタゴンで戦う度胸なんかない」と叫ぶ。
メイウェザーは「俺は誰からも逃げたことはない。大勢のやつらをボーリング・ピンみたいにKOしてきた。8月26日には、こいつをKOする」と言ってシャドー・ボクシングをして見せる。そして「俺がAサイド(客を呼べる側)だ。だからこのビッチは、ボクシングのリングに来なきゃならんのさ」と自分の方がスーパースターであると強調。
マクレガーがUFCで稼いでいるファイトマネーに関し、「こいつは7ケタや8ケタの金を稼ぐファイターにしちゃマシな方だが、俺は9ケタ(1億ドル以上)の金を稼ぐファイターだ。こいつは前回の試合で、300万ドルもうけただけで喜んでるんだぜ」とマクレガーをからかった後、「コナー・マクレガーとUFCのデイナ・ホワイト社長に感謝する。この試合は1人じゃできないからな」と、いったん感謝してみせるが、「だが8月26日には、ヤツをぶちのめす!」と宣言。
そして「俺は90年代から今まで18年間世界王者だ。グローブは8オンスでもいい。お前が4オンスがいいって言うなら、4オンスでもいいぜ」と言うと、マクレガーが「ウソをつくな!」と叫ぶ。
メイウェザーはそれを無視して「俺は老いぼれだ。20年前、10年前、5年前、2年前の俺とも違う。だが、今の俺でも、お前を倒すには十分だ! ミスター・タップアウト」とネイト・ディアスに一本負けしたことのあるマクレガーを「ケツから倒れたいか、顔から倒れたいか? 俺のディフェンスは最高だぜ」と挑発。
これに対し、マクレガーが「今ここでやってやるぜ!」と言うと、メイウェザーは「いいぜ、今ここでもな。だがちゃんと金をもうけた方がいい」と笑って見せた。


初日から白熱していますが、これが連日トロント、ニューヨーク、ロンドンで続くとは大変です








■メイウェザー vs. マクレガーのPPV料金はメイウェザー vs. パッキャオと同額
8月26日に行われるフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガーの全米でのPPV料金はSD画質で89.95ドル、HD画質だと99.95ドルとのこと。2015年5月のフロイド・メイウェザー vs. マニー・パッキャオと同額です。この時の契約数は440万件でした。開始時刻は東部時間午後9時(日本時間8月27日午前10時)。
また、記者会見のワールドツアーが行われ、日程は7月11日ロサンゼルス、7月12日トロント、7月13日ニューヨーク、7月14日ロンドンです。前座のカードはまだ発表されていません。

■プロボクシング元世界5階級制覇王者で8月に現役復帰するフロイド・メイウェザー(40=米国)が、ボクシングルールで対戦する米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(28=アイルランド)との「会見ツアー」に臨むことが決まった。7日(日本時間8日)に米メディアが報じたもので、3カ国4会場でファンを集めた会見を展開するという。



■8月26日に米ネバダ州ラスベガス(T-モバイルアリーナ)で激突する両者は、まず11日(同12日)に米ロサンゼルスのステイプルズセンターで対戦決定後、初対面する。翌12日にはカナダ・トロントのソニーセンター・フォー・ザ・パフォーミングアーツ、13日には米ニューヨークのバークレイズセンター、14日には英ロンドンのSSEアリーナ・ウェンブリー(ウェンブリーアリーナ)で、それぞれ会見を予定している。