横領疑惑に新展開 | 小比類巻「一切行っていない」


K-1を運営するM-1スポーツメディアから業務上横領等の重大なコンプライアンス違反行為を指摘された元K-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント覇者小比類巻貴之氏(40)は24日、自らのブログを更新し、自身と自ら代表を務める株式会社フォルザジャパンの横領行為について「一切行っていないことを明言いたします」と強く否定した。
M-1スポーツメディアから委託を受けたK-1恵比寿、K-1福岡店のジム名に「小比類巻道場」と自らの知名度を全面に出したジム運営を続けてきた一方で、スタッフに支払う給与やジム運営費の活動費の経費はジム負担という業務委託契約だった、と説明。業務委託料のみでは賄うことができず「足りない分は、私個人が当社(フォルザジャパン)に対して貸し付けすることで補てんしたり、私が個人的にパーソナルレッスンや講演・芸能活動、個人的な後援会活動などを行い、それによる収入を当社が受領することなどで賄っていました」とつづった。
そのパーソナルレッスンなどの代金をフォルザジャパンが受領した行為をM-1スポーツメディアに契約違反、業務上横領と主張されたという。小比類巻氏は「ジム運営経費の不足分に当てていたこともあり、私自身は契約違反との認識はありませんでした」とし「私は、犯罪行為を行っていないことについては自信を持って断言できます」と身の潔白を主張。さらに「当社の行為が契約違反に当たるかどうかについて、代理人弁護士に相談しました」と記し、同氏の代理人弁護士が近日中にM-1スポーツメディアと協議を行う予定だったことも明かされた。しかも今月末、同氏が解決案を提示する準備を進めていたところで、23日深夜のM-1スポーツメディア側からの発表があったという。
小比類巻氏は売り上げ金はすべてジムの経費に充て、現在のK-1ジム9カ所のうち、恵比寿小比類巻道場だけが黒字化。「K-1福岡小比類巻道場の黒字化もあと1歩のところでした。K-1ジムを発展させるために行ってきた行為ついて、業務上横領などと言われたことは大変残念です」とコメントした。なお今回の民事上の解決については、今後、代理人弁護士間で協議を行っていく方針も示した。