長谷川穂積氏「ピンチ対処を勉強する前に王者に」


王者久保隼(27=真正)が初防衛に失敗した。挑戦者の同級2位ダニエル・ローマン(27=米国)に9回1分21秒TKOで敗れた。国内ジム所属の歴代同級世界王者では最長身の176センチ。身長、リーチとも10センチ上回るアドバンテージを生かせず、一方的にパンチを浴びて完敗した。今後は1階級上のフェザー級転向も視野に入れて出直す。

ジムの先輩で世界3階級王者の長谷川穂積氏の話 挑戦者が一枚も二枚も上だった。厳しいかもしれないが、世界レベルとの対戦は今回が初めて。ピンチの時にどうするか、勉強する前に王者になった。クリンチが1回もなかったし、自分のボクシングができなくなった時にどうするか。そこにキャリア不足が出てしまった。ただ、1回負けただけやから。負けてはい上がって来るやつが格好いい。