UFCフライ級初代女王 | モンターニョ「誇りに思う」


メーンイベントのUFC初代女子フライ級王座決定戦5分5回は、ニコ・モンターニョ(米国)が制した。
トーナメントを勝ち抜いて決勝に進んだモンターニョは、ロクサン・モダフェリ(米国)を3-0の判定で下し、新設された階級のベルトを巻いた。
当初、決勝で顔を合わせる予定だったシジャラ・ユーバンクス(米国)が試合前日の体調不良で欠場。繰り上がりにより、準決勝でユーバンクスに敗れたモダフェリと対戦した。序盤から打撃戦を展開。激しい攻防戦を繰り広げた。相手の打撃や関節技を何とかしのぎ、効果的にテークダウンを奪取したモンターニョがジャッジ3人の支持を得た。
「ものすごくうれしいけど、ものすごく疲れたわ」と振り返るモンターニョはUFCデイナ・ホワイト社長からベルトを巻いてもらうと安堵(あんど)の笑み。「UFC王者になれたなんて夢みたい。まさか自分がなれるなんて思ってもみなかったし、今は自分のことを誇りに思う。モダフェリはパンチに力があった。彼女みたいな相手を倒せたなんて誇りよ。ずっと刺激になる人だったから」と対戦相手に敬意を表した。
8月下旬からスタートした今回のUFCリアリティ番組TUFシーズン26。ここで新設された女子フライ級初代王座を懸けて16選手が出場し、モンターニョが頂点に立った。「まだ学ぶことがたくさんあると思うけど、この短期間でもうMMA(総合格闘技)を4年とか5年くらいやっているような気分。長い道のりだったわ」と満足そうにベルトを見つめていた。