『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』試合結果 | FOXスポーツ&エンターテイメントが『UFCファイトナイトジャパン2017』を無料生中継


■アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが『UFC Fight Night 117』を総括
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが以下のコメント。
─今回、5勝3敗という結果に終わった日本人ファイターについては?

ノゲイラ 五味隆典と佐々木憂流迦(うるか)に期待していたけど、ふたりとも残念な結果に終わってしまった(五味は1RTKO負け、佐々木は1R一本負け)。五味の試合を観ていたら、世代交代の波が押し寄せてきていることを痛感した。
─メインではオヴィンス・サン・プルーが岡見勇信(ゆうしん)を必殺のヴォン・フルー・チョーク(変形肩固め)で仕留めました。現役時代、ノゲイラさんは“千の技を持つ男”と呼ばれていたけど、この技の存在は知っていた?

ノゲイラ 知っていたけど、彼が使っていたのはもっと進化したヴォン・フルー・チョークだったと思う。柔術でも、この技はものすごく高いレベルの選手でないと使えない。プルーには優秀な柔術コーチがついているんだろうね。そもそもMMAは技術がどんどん発展していく競技だが、最近は再び柔術家がUFCファイターになっているから、これからも新しいテクニックが出てくることを期待するよ。
他にもフロイド・メイウェザー vs. コナー・マクレガー、現在の仕事、高山善廣、桜庭和志についてなどを語っています。

同じく来日していたロバート・ウィテカーがインタビューで以下のコメント。

──ビスピンとGSPの世界戦はどうなると思いますか。
「僕が思うには常識的に考えても、ずっと戦い続けてきて体格も大きなビスピンの方が有利だろう。GSPは試合をやってこなかったし、どう戦うのか。そこが見てみたい。でも、どっちが勝とうが僕が勝つことになる相手だからね」

──そもそもミドル級王座にGSPが挑戦できることをどう思いますか。
「GSPはワイルドカードを与えられるだけの結果を残してきたファイターだよ。これまでの功績で好きなようにできる。このスポーツで本当に凄い結果を残してきたのが、GSPだ。そんな彼が僕の階級で王座に挑戦することが嬉しいかといえば、決してそんなことはない。でも、まぁこれがビジネスだよ。

選手は金を稼ぐために戦っているんだし。僕も長い間待たされることになるから、それだけ嬉しくなるような額の見返りが欲しいね」

 他にも自身のバックグラウンドやシドニーでの練習環境などについて語っています。

■金原弘光もツイッターでアリスター・オーフレイムが見舞いに来てくれたと報告していましたが、オーフレイムも写真をアップしてます。高山善廣の見舞いにも行きたかったそうですが、面会謝絶で叶わなかったとのこと。


インスタグラムでも桜庭和志とのツーショットをアップしています。


同じく来日していたジョセフ・ベナビデスは山本“KID”徳郁と会っていました。

Ran into @kid_yamamoto on the streets of Harajuku 👊🏼🇯🇵

Joseph Benavidezさん(@joejitsu)がシェアした投稿 –



■デイナ・ホワイトがグーカン・サキ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバのストップのタイミングについてコメント
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』で行われたグーカン・サキ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバでストップのタイミングが早かったのではという一部の声に対しデイナ・ホワイトがインスタグラムで以下のコメント。
「あのストップが酷いと思った人たちは頼むからレフェリーになろうとしないでくれ!」

■『UFC Fight Night 117』グーカン・サキ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバを見たファイター・関係者の反応
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』グーカン・サキ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。

アルジャメイン・スターリング
「俺は今何を見てるんだ!? これは正しくない。ダ・シウバはサキよりMMAキャリアが30倍あるんだぞ」

クリス・クレメンツ
「ワオ、サキはなんて打撃をしてんだ。とは言えダ・シウバもタフだ。サキのレスリングにも驚いた」

UFC
「サキ・ボム!」

ダスティン・ポイエー
「驚いたな」

シャノン・ナップ
「これは凄い!」

ジェームス・ヴィック
「サキ!」

ジャレッド・ゴードン
「グーカン・サキの驚異のデビューだ」

ブライアン・スタン
「なんて試合だ。ダ・シウバは大いにリスペクトを受けた」

ダニエル・ルーベンシュタイン
「MMA初勝利をUFCで達成したことを想像してみてくれ。クレイジーかつ面白い試合だった」

ダスティン・ジャコビー
「グーカン・サキ、UFCデビューおめでとう! ワオ!」

ブラッド・タヴァレス
「UFCのグーカン・サキを見て興奮しないヤツがいるのか!? テイクダウンディフェンスには凄く感銘を受けたよ」

ジョニー・ケース
「サキ・ボムがUFCで決まった!」

コーリー・アンダーソン
「酷いストップだな。彼は倒れただけだろ…とは言えサキはおめでとう」

ジュニオール・ドス・サントス
「止めるのが早すぎたな」

ジミ・マヌワ
「ワオ、クレイジーなフィニッシュだ。グーカン・サキのグレートKOだ」

デイナ・ホワイト
「ワオ、グーカン・サキ」


■『UFC Fight Night 117』ジェシカ・アンドラジ vs. クラウディア・ガデーリャを見たファイター・関係者の反応
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』ジェシカ・アンドラジ vs. クラウディア・ガデーリャを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。

ジュニオール・ドス・サントス
「ガデーリャの良いパンチが当たった」

アルジャメイン・スターリング
「ガデーリャはおそらく肘打ちから仕掛けに行った。彼女の方がアンドラジよりスピーディーでテクニカルに見える」

caposa
「なんてクレイジーなラウンドだ。アンドラジの血がガデーリャの目に入ってる。見てるのがかなりキツイ」

ブレット・オカモト
「なんてラウンドだ! 期待以上の展開だ。ガデーリャの10-9だが、アンドラジは終盤巻き返した」

ラケル・ペニントン
「ヤバイ! 凄い殴り合いね!」

ベン・フォルクス
「ここまではガデーリャだが、このペースをキープしてバックを取られずに済むかな?」

アルジャメイン・スターリング
「ガデーリャはクリンチに行くよりもテイクダウンディフェンスをする必要がある。そこは明らかに負けている部分だ」

イエロー・パワーレンジャー
「ガデーリャにあんあことをできる女性はそんなにいないわ」

エリアス・テオドロウ
「アンドラジは往年のヴァンダレイ・シウバのようだ!」

ギリェルメ・クルーズ
「ジェシカ・アンドラジはラウンド終了のベルに救われた。クラウディア・ガデーリャはエグいギロチンチョークを入れていた。なんて試合だ! 5ラウンドやるべきだ!」

べラル・ムハマド
「ファイト・オブ・ザ・イヤーだ!」

マテウス・アキノ
「ジェシカはジョン・リネカーのようだ」

エリアス・テオドロウ
「アンドラジは今度は強烈な投げをした」

デレク・ブランソン
「アンドラジがガデーリャを10ポンドのダンベルのように投げたのをUSADAは見てるぞ」

クリス・サイボーグ
「ジェシカ・アンドラジ(リトルサイボーグ)vs. クラウディア・ガデーリャはアメージングファイトね!」

ケニー・フロリアン
「女子MMA史上最高の試合のひとつが今生まれた。テクニック、ペース、バイオレンスもあった」

■『UFC Fight Night 117』オヴァンス・サンプレー vs. 岡見勇信を見たファイター・関係者の反応
 『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』オヴァンス・サンプレー vs. 岡見勇信を見たファイター・関係者のツイッターでの反応。

エリアス・テオドロウ
「OSPはデカすぎるな」

ケニー・フロリアン
「ライトヘビー級ファイターたちよ! OSPに下手にギロチンチョークを仕掛けるのは止めなよ」

ブレット・オカモト
「ワオ、OSPの得意技ヴォンフルーチョークが開始早々に極まった。岡見はタップせずに落ちた。大会は終わった」

ベン・フォルクス
「これからは(ヴォンフルーチョークではなく)ヴォンプルーチョークと呼ぶことにしよう」

UFC
「アンビリーバボー!」

アルジャメイン・スターリング
「おいおい、ショッパイゲームプランだったな。少なくともしっかりガードするか頭を放せよ」

ジミ・マヌワ
「OSPのチョークがまた極まった!」

ウィルソン・ヘイス
「ワオ、OSPはなんてチョークをするんだ」

ケニー・フロリアン
「(ヴォンフルーチョークの考案者である)ジェイソン・ヴォンフル-には失礼だが、今やOSPが取って代わっているよ」

コーリー・アンダーソン
「UFCで一発のパンチもなかった唯一の試合かもしれないな…3度目のヴォンフルーチョークでの勝利おめでとう、OSP」

ダニエル・コーミエ
「信じられない! 彼の首を取りに行くのは命取りだ。彼の得意パターンだ! 凄いよOSPは」

マイケル・キャロル
「UFC史上5度極まったヴォンフルーチョークのうち3度はOSPによるものだ。他の2回はジョーダン・リナルディとジェイソン・ヴォンフル-だ」
「オヴァンス・サンプレーは2013年以降9勝とUFCのライトヘビー級で最も勝利を上げている」

■UFC Fight Night 117 | 結果を受けて公式サイトがランキングを更新
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。
女子ストロー級はジェシカ・アンドラジが3ランクアップし1位。アンドラジに敗れたクラウディア・ガデーリャが1ランクダウンし2位。
その他は大きな変動はありませんでした。

■『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』北米の平均視聴者数が判明
東部時間9月22日午後10時からFXXが生中継した『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』の平均視聴者数は50万2000人だったとのこと。ピーク時はメインイベントではなく石原夜叉坊 vs. ロランド・ディの試合時で62万20000人だったそうです。
午後8時から同じくFXXが生中継した前座の平均視聴者数は41万6000人だったとのこと。金曜日だったこともあり、低迷したようです。
一方で東部時間9月23日午後9時からSpike TVが生中継した『Bellator 183: Henderson vs. Pitbull』の平均視聴者数は59万8000人、ピーク時はベンソン・ヘンダーソン vs. パトリッキー“ピットブル”フレイレの試合時で84万7000人だったとのこと。土曜日だったこともありますがUFCに勝利しています。

■『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』試合結果
第1試合 ウェルター級/5分3R
阿部大治(HMC/パンクラス王者)
イム・ヒョンギュ(韓国)

1ラウンド。阿部左ロー。イムジャブ、左ロー。パンチが交錯。阿部ワンツー。イム左フック。阿部右ストレート。イムも右ストレート。阿部左ロー。ワンツー。パンチが交錯。阿部ワンツー。右ロー。ジャブ。左ロー。イムジャブ。ラウンド終了。

2ラウンド。イムジャブ。ワンツー。左ロー。阿部が前に出たところでイムがアイポーク。休憩後再開。阿部左ロー。右フック。左ロー。イム左ロー。阿部ジャブ。イム左ロー。ジャブ。左ロー。阿部左ロー連打。イム右ストレート。左ロー、右ストレート。左ロー。阿部左ロー。右ストレート! イムダウン! ここでラウンド終了。

3ラウンド。阿部左ロー連打。イムワンツー。ジャブ。左ロー、ワンツー。阿部ジャブ。左ロー。イムワンツー。阿部左ロー連打。イムジャブ。阿部右ロー、ジャブ。イム左ロー。阿部ワンツー、イムダウン! すぐ立ちクリンチ、金網に押し込む。阿部突き放す。テイクダウン。ここで試合終了。

3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)で阿部大治勝利。


第2試合 ウェルター級/5分3R
安西信昌(TEAM CLIMB)
ルーク・ジュモー(ニュージーランド)

1ラウンド。安西左ロー。ジャブ。パンチが交錯。タックルも切られる。安西ジャブ。膝蹴り。タックルも切られる。ジュモー右ロー。安西ワンツーからクリンチ、金網に押し込む、膝蹴り。離れる。安西ジャブ。左ロー。ジュモー右フック。安西クリンチ、互いに膝蹴り。離れる。ジュモージャブ、前蹴り。ラウンド終了。

2ラウンド。安西タックルも切られる。しかし右フック。ワンツー、右ハイは空を切る。右フック。ワンツー。タックル、今度はテイクダウン成功、ハーフガード。ジュモー首を抱える。安西外す。ジュモークローズドに戻す。脱出、スタンド。互いにジャブ。ラウンド終了。

3ラウンド。安西タックルも切られる。ジュモー右ロー。安西タックル、金網に押し込む。ジュモー入れ替える。離れる。ジュモー右ロー、ワンツー。安西タックル、金網に押し込む。離れる。ジュモー右フック。安西膝蹴り、ワンツー。なおも連打。ジュモークリンチ、金網に押し込む。離れる。安西タックル、離れる。ジュモー右ロー。安西右フックからタックル、金網に押し込む。ジュモー入れ替える。膝蹴り。クリンチアッパー。試合終了。

3ラウンド終了、判定3-0(29-28、29-28、30-27)で安西信昌勝利。



第3試合 女子ストロー級/5分3R
近藤朱里(ボスジム/パンクラス王者)
ジョン・チャンミ(韓国)

1ラウンド。ジョン右ストレート。近藤ジャブ、右ロー。ジャブ。ジョン右フック。近藤ワンツー。ジョン右ストレート。パンチが交錯。近藤プレッシャー掛ける。ワンツー。ジョンワンツー。パンチが交錯。近藤右フック。ジョン右フック、膝蹴り。近藤ワンツー。クリンチ、膝蹴り、離れる。パンチが交錯。ジョン前蹴り。クリンチ、近藤膝蹴り、離れる。ラウンド終了。

2ラウンド。近藤プレッシャー掛ける。左ミドル。右フック。右ロー。右フック。ジョン右フック。近藤ワンツー、なおも連打。ジョンジャブ。近藤右ストレート。ジョン右ミドル。近藤前蹴り。ジョン膝蹴り。左ミドル。近藤右ストレート。ワンツー。ジョン右ロー。近藤ジャブ、ワンツー。ジョンジャブ。近藤クリンチ、膝蹴り。ジョンワンツー。パンチが交錯。ラウンド終了。

3ラウンド。ジョン左ミドル。近藤右ロー。ジャブ。右ストレート。ジョンジャブ。左ミドル。ジャブ。近藤右ロー。パンチが交錯。ジョン右ロー。ワンツー。ワンツー。パンチが交錯。ジョンワンツー。近藤ジャブ、右フック。ジョン右ミドル。近藤ワンツー。ジョン左ミドル。近藤右ストレート。左ロー。パンチが交錯。ジョンワンツー。近藤ワンツー、右ロー、ワンツー。ソバット。ジョンワンツー。パンチが交錯。試合終了。

3ラウンド終了、判定2-1(28-29、30-27、30-27)で近藤朱里勝利。


第4試合 ウェルター級/5分3R
中村K太郎(K太郎道場)
アレックス・モロノ(アメリカ)

1ラウンド。中村はサウスポー。モロノいきなりワンツーも中村かわす。中村左ストレート。左ミドル。モロノ右フック。右ボディ。右フック。中村左ハイ、左ミドル。左ロー。モロノ右ロー。中村左ロー。左ストレート、左ロー。モロノワンツー。ラウンド終了。

2ラウンド。モロノプレッシャー掛ける。ジャブ。左ロー。中村左ロー。左ミドル。左ストレート。モロノ前蹴り。中村左ミドル。左ハイ。モロノ右ロー。ジャブ。中村左ミドル。モロノワンツー。中村左ミドル。左ミドル連打。左ボディ。左ミドル連打。ラウンド終了。

3ラウンド。中村左ミドル連打。左ストレート、左ミドル。左ミドル。テイクダウン、パスしてサイド。モロノ脱出、スタンド。中村左側頭部から出血。中村左ストレート。モロノワンツー。中村左ハイ。左ハイからテイクダウンもモロノすぐ脱出。中村左ミドル。左ミドル。左ストレート。左ロー。左ストレート。モロノワンツー。中村左ハイ、ミドルが交錯、パンチが交錯。試合終了。

3ラウンド終了、判定2-1(28-29、29-28、29-28)で中村K太郎勝利。


第5試合 フライ級/5分3R
ジュシエー・フォルミガ(ブラジル/5位)
佐々木憂流迦(フリー)

1ラウンド。佐々木はサウスポー。フォルミガ右ロー、右フック。佐々木ジャブ。前蹴り、フォルミガ右フック。佐々木左ロー。クリンチから膝蹴り、離れる。フォルミガ左ロー。佐々木左ロー。フォルミガワンツー。佐々木左ミドル。左ミドル、フォルミガ右フック。佐々木左ミドル。フォルミガワンツー。佐々木左ミドル。フォルミガテイクダウン、クローズドガード。フォルミガパスしてマウント、佐々木反転、フォルミガバックを取りチョーク! 佐々木タップ!

1ラウンド4分30秒、リアネイキッドチョークでジュシエー・フォルミガ勝利。


第6試合 フェザー級/5分3R
石原夜叉坊(チーム・アルファメール・ジャパン)
ロランド・ディ(フィリピン)

1ラウンド。石原はサウスポー。プレッシャー掛ける。ローが交錯。石原左フック! ロランドダウン! 石原上になる。ロランド金網を背にする。ロランド立つ、石原テイクダウンからパウンド。ロランドクローズドガード。石原パスしてハーフ。パウンド。肘打ち。ロランドクローズドに戻すも石原パウンド。ラウンド終了。

2ラウンド。石原プレッシャー掛ける。左ミドル。ロランドの膝蹴りが急所にヒット。すぐ再開。石原左ロー。左ロー。スーパーマンパンチ、ロランド膝蹴り。石原左ミドル。ロランド右ロー。パンチが交錯。石原左ミドル。ロランド右ミドル。石原左フック。クリンチ、金網に押し込む。離れる。石原左フック。ロランド右ミドル。石原左ロー。ロランド右ミドル。右ミドル連打。ラウンド終了。

3ラウンド。ロランド右ミドル、石原タックル、金網に押し込む。離れる。石原左ロー連打。左フックとロランドの右ローが交錯し急所にヒット。休憩後再開。ロランド左フック。石原左ロー、左ハイからクリンチ、離れる。ロランド右ハイ、石原かわしてタックルも切られる。ロランド右ローもまた急所にヒット。石原キツそう。ロランド減点1。再開。石原タックル、金網に押し込んでからテイクダウン、ハーフガード。ロランド立つ、石原なおも押し込む。離れる。石原またタックル、金網に押し込む。離れる。石原左ロー。ロランド右フック。石原左ミドル。ロランド右ハイ。石原左フック。試合終了。

3ラウンド終了、判定3-0(28-27、28-27、29-27)で石原夜叉坊勝利。


第7試合 ライトヘビー級/5分3R
グーカン・サキ(オランダ)
ルイス・エンリケ・ダ・シウバ(ブラジル)

1ラウンド。サキ右フック、左ハイ。左ハイ、左フック! シウバダウン! 猪木アリ状態。立たせる。シウバタックル、金網を押し込む。離れる。サキ右ロー。右ボディ、ワンツー。シウバ右フック。サキジャブ、左フック連打! シウバぐらくつ! 離れる。サキ右フック。シウバクリンチ、離れる。シウバタックル、金網に押し込む。サキ払い腰、シウバすぐ立つ。再開ジャブ連打。シウババックハンドブロー。サキ右フック。シウバクリンチ、金網を押し込む、離れ際に連打に行くもサキ左フック一閃! シウバノックアウト!

1ラウンド4分45秒、グーカン・サキKO勝ち。


第8試合 ライト級/5分3R
五味隆典(東林間ラスカルジム)
“マエストロ”キム・ドンヒョン(韓国)

1ラウンド。五味はスイッチスタイル。ジャブ。キム右ロー。左ロー。五味ジャブ。キム左ストレート! 五味ダウン! キムパウンド! レフェリー止めた!

1ラウンド1分30秒、“マエストロ”キム・ドンヒョンTKO勝ち。


第9試合 女子ストロー級/5分3R
クラウディア・ガデーリャ(ブラジル/1位)
ジェシカ・アンドラジ(ブラジル/4位)

1ラウンド。ガデーリャ左ロー。ワンツー。パンチが交錯。ガデーリャワンツースリー。ワンツー。ジャブ。右フック。至近距離で激しい打ち合い。ガデーリャクリンチアッパー。アンドラジ額から出血。アンドラジクリンチ、金網の上押し込む。アンドラジ払い腰もガデーリャすぐ立ちギロチン、アンドラジ外して上になる、ハーフガード。アンドラジパウンド連打。ガデーリャも顔から出血。ラウンド終了。

2ラウンド。アンドラジプレッシャー掛ける。パンチが交錯。ガデーリャテイクダウンもアンドラジすぐ立ち逆に金網に押し込む。離れる。アンドラジ右ローもガデーリャカウンターのテイクダウン、しかしアンドラジスイープ、ハーフガード。ガデーリャ立つ、アンドラジ離れ際にワンツー。激しい打ち合い。アンドラジ膝蹴り。ガデーリャワンツー、アンドラジワンツー、なおもワンツー! アンドラジタックル、金網に押し込んで連打。離れる。アンドラジワンツー、なおも連打! ガデーリャぐらくつ! ガデーリャ首を抱えてギロチンチョーク! しかしここでラウンド終了。

3ラウンド。アンドラジプレッシャー掛ける。ワンツー。ガデーリャタックルもアンドラジが金網に押し込む。クリンチアッパー。豪快にスラムしテイクダウン、ハーフガード。アンドラジパウンド。脇腹にパウンド連打。顔面にもパウンド連打! しかしガデーリャ粘る。アンドラジパスしてサイド。ガデーリャ反転し亀から立つ、アンドラジなおも金網に押し込む。再度テイクダウン。試合終了。

3ラウンド終了、判定3-0(30-25、30-26、30-27)でジェシカ・アンドラジ勝利。


第10試合 ライトヘビー級/5分5R
オヴァンス・サンプレー(アメリカ/7位)
岡見勇信(和術慧舟會東京道場)
1ラウンド。岡見はサウスポー。岡見いきなりタックルもサンプレーがぶって上になる。ハーフガード。パス狙うも岡見粘る。ギロチンに行くもサンプレーがヴォンフルーチョーク! 岡見落ちた!
1ラウンド1分15秒、ヴォンフルーチョークでオヴァンス・サンプレー勝利。



■『UFC Fight Night 117』中村 vs. モロノ、近藤 vs. ジョン ジャッジの採点/主要サイトの採点
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』でスプリットデシジョンの試合が2つあったので採点を紹介します。
Keita Nakamura defeats Alex Morono(MMA Decisions)
中村K太郎 vs. アレックス・モロノのジャッジの採点はBen Cartlidgeが1Rモロノ、2,3R中村で29-28。Barry Foleyが1,2Rモロノ、3R中村で28-29。Charlie Keechが1Rモロノ、2,3R中村で29-28でした。
主要サイトの採点は30-27中村支持3人、29-28中村支持7人、29-28モロノ支持1人でした。

Syuri Kondo defeats Chan-Mi Jeon(MMA Decisions)
近藤朱里 vs. ジョン・チャンミのジャッジの採点はBen CartlidgeとAnthony Dimitriouが1,2,3Rとも近藤で30-27。Evan Fieldが1,3Rジョン、2R近藤で28-29でした。
主要サイトの採点は30-27近藤支持8人、29-28近藤支持4人、29-28ジョン支持1人でした。

■『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』パフォーマンスボーナス/観衆
UFCが『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』のパフォーマンスボーナスを発表。
▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
 ジェシカ・アンドラジ vs. クラウディア・ガデーリャ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
 オヴァンス・サンプレー、グーカン・サキ
4選手には各5万ドルのボーナス。

さいたまスーパーアリーナで開催された同大会の観衆主催者発表で8571人とのこと。ゲート収入の発表はありませんでした。

■『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』メディカルサスペンション
UFCが『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』のメディカルサスペンションを公表。
アレックス・モロノが右手の負傷によりレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。
阿部大治が顎の負傷により最大180日間の出場停止。
イム・ヒョンギュが眼科医の検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。
その他の選手は60日間以内。ルイス・エンリケ・ダ・シウバが60日間、岡見勇信、クラウディア・ガデーリャは45日間でした。

■オヴァンス・サンプレー「自然とヴォンフルーチョークの体勢になった」/岡見勇信「今後はウェルター級で」
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』で岡見勇信に1Rヴォンフルーチョークで勝利したオヴァンス・サンプレーが試合後会見で以下のコメント。実はOSPがヴォンフルーチョークで勝利したのは今回で3度目です(UFC 171のニキタ・クリロフ戦、UFC Fight Night 108のマルコス・ホジェリオ・デ・リマ戦)。
ヴォンフルーチョークは「予定していなかったが、相手に頭に手を回されると自然と手が回ってヴォンフルーチョークの体勢になるんだよ。しっかりかかったのでそのままロックに行ったんだ」と、岡見がフロントチョークの体勢になったことで自然と身体が動いた、と説明。
今大会では当初、マウリシオ・“ショーグン”・フア(ブラジル)との対戦が決まっていたが、ショーグンが負傷欠場となったため、大会6日前に急きょ岡見が代打として出場することになった。そのことについては「相手のことは特には意識していかなったんだ。久しぶりに試合が出来るの嬉しかった。それと、さいたまスーパーアリーナで戦うことが長年の夢だったので、夢がかなった気分さ。気持ちのいい状態で試合に臨めたよ。急な変更にかかわらず、相手を引き受けてくれた岡見には感謝している」と、岡見に対して敬意を表した。
ヴォンフルーチョークが体にしっかり染み付いているのと、日本をリスペクトしてくれているのが分かります。

OSPの得意技ヴォンフルーチョークを極められてしまったことは「警戒はしていました。形に入られた時に狙っているのは分かったんですが、極まっていない感覚があったので、ここで力を使わせようと思ったら落ちていました」と、技が極まっているのが分からぬまま意識を失ったと苦笑。
岡見勇信が試合後会見でコメント。不用意にフロントチョークに行った感がありましたが、警戒はしてたのですね。今後については「今日は負けてしまったが、この経験を次につなげてUFCウェルター級のトップどころと勝負したい」とのこと。

■五味隆典「プロとしてのレベル、UFCのレベルではなくなっているのかなと」
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』で“マエストロ”キム・ドンヒョンに1R TKO負けした五味隆典が試合後会見で以下のコメント。
「プレッシャーはそれほどなかったんですが、パンチがすごかったです。相手の若さが勝ったような気がします。ちょっと止めるのが早かったかなと思わなくもないですが、今日は早い傾向にあったので、すぐに攻撃に転じられなかったので仕方がないですね。日本で最後にやれてよかったです。プロとしてのレベル、UFCのレベルではなくなっているのかなと。これからは今日、一緒に出場した若い子たちに協力していくべきなのかもしれないと思っています。彼らに、日本にベルトを持って帰ってきてもらえるように協力していきたいですね」
引退を示唆したようにも受け取れますが…。

■『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』開始時刻が午前9時に変更
本日午後9時30分からAbema TVで先日開かれた『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』のメディアデーを配信します。
そして、廣田瑞人 vs. チャールズ・ロサの中止を受けて大会の開始時刻が午前8時30分から9時に変更されています。これによりDAZNは全試合を生中継することになります。
オヴァンス・サンプレーのインタビュー。一時期3連敗しましたが、今は「瞑想を取り入れ、頭を落ち着かせて試合に集中できるようになった」とのこと。


■チャールズ・ロサ「UFCにはケアしてもらった」「近いうちに次の試合があるだろう」
「幸いにも(金銭面で)真っ当なケアをしてもらったよ。UFCのしてくれたことには満足している。明らかに彼らのせいじゃないし、対戦相手の問題だった」
「(マッチメーカーの)ショーン・シェルビーには早めに試合ができるように言ったし、彼もそうすると言っていた。間違いなく近いうちにUFCに出場するだろう」

■UFCアジア太平洋地域統括責任者が2018年の日本大会の可能性について言及
UFCアジア太平洋地域統括責任者のケビン・チャン氏が『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』試合後会見で以下のコメント。
チャン氏は大会を振り返り、「今日の大会は全てのファイターが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。そして日本には情熱にあふれたファンがいて素晴らしいと思いました」と総括。
今後のアジア太平洋地区でのUFCの活動については、「6月のシンガポール大会は期待以上の成果をあげ、今日の日本大会も素晴らしいイベントになった。次は11月25日に上海で行います。アジアにおけるUFC全体のポジションは大きくなっている。その中でも、日本は大事なポジションにあります。2018年の年間スケジュールはまだ決まっていませんが、確実に日本も開催地の候補に挙がって来ると思います」と、来年も日本大会が開催される可能性を示唆した。
もっとも「もう当分日本ではやりません」なんて言うわけがないので、過度な期待は禁物。上海大会が大成功したら中国の方が恒例化するかもしれませんし。
なお、ドクターストップで欠場した廣田瑞人については「もう十分戦えるくらいコンディションは戻っていました。ただ昨日は健康状態を考慮して、今日は試合をなくしました」とのこと。

■アリスター・オーフレイムが入院中の金原弘光の見舞いに訪れる
スミマセン。ぎっくり腰と発熱で身体が動かなくなり入院することになりました。
私の仕事関係の皆さん、ご迷惑をおかけして申し訳ありません‼
アリスター・オーフレイムからU.K.R.金原道場で一緒に練習したい、そしてかねはら整骨院で治療したいと連絡があって嬉しかった🎵
だけど今回はタイミングは合わなくてごめんね


■ジェシカ・アンドラジが『CHA-LA HEAD-CHA-LA』で入場した理由についてコメント
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』でクラウディア・ガデーリャに判定勝ちしたジェシカ・アンドラジが試合後会見で以下のコメント。
勝因を聞かれたアンドラージは「最初にパンチをもらった時に、打ち返してやると思って行ったら上手くいきました。それと今回はかなり寝技の練習をしてきたんです。全部のラウンドでテイクダウンを取って、クラウディアをイラだたせる戦略でした。それがハマりましたね」と、テイクダウンは相手の心理を揺さぶる目的だったと説明。
試合はアンドラージが髪の生え際付近、ガデーリャが左目尻をカット。両者大流血でマットが赤く染まる血まみれの死闘となり、「クラウディアに関節技を取られそうになる状況もありましたが、血まみれで手が滑ってしまい、どっちも極められない状況だった。私もフロントチョークをやろうと思ったんですが、血で滑るので諦めました」と、関節・絞め技が極められないほどだったという。
また、入場曲には人気アニメ『ドラゴンボールZ』の曲を使用。その理由を聞かれると「実は大好きなアニメなんです。子供の頃にブラジルで放送されていて、学校が終わったら必死に走って帰って見ていました。日本に来てそのことを思い出したんです。『ドラゴンボールZ』は、戦い続ける、そのために常に強くなるという素晴らしい物語だったので、今回のテーマ曲に選びました」と明かした。
また、「私が一番言いたいのはブラジルにいながらでも強くなれるということ」とのこと。対戦相手のクラウディア・ガデーリャを含めアメリカを拠点にしているブラジル人ファイターが多い中、ブラジル居住のままUFCチャンピオンを目指していくそうです。

■グーカン・サキ「ポーランド大会でUFCデビューする話があったが大好きな日本を選んだ」
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』でルイス・エンリケ・ダ・シウバに1R KO勝ちしたグーカン・サキが試合後会見で以下のコメント。
ボクシンググローブではなくOFGで試合をした感想を聞かれると、「小さいグローブはボクシンググローブとは全く違う。手を痛めないようにパンチを打たないといけないからね。でも、上手く当たった時、殴った感触はとてもよかった。打たれた時は2、3発打ち返してやろうと思ったよ。そして一発入ると連打したくなるね」と楽しそうだ。
今後のことを聞かれると「ライトヘビー級の選手たち、俺のことを待っていろよ。覚悟しておけ」と宣戦布告。「俺は、自分がただUFCファイターであることを示すために戦うのではなく、UFCを征服しに来た。全員をKOする。どんな試合でも受けて立つ。いくら戦っても大丈夫だからたくさん戦いたい」と、UFCで頂点を目指すと語った。
また、「日本に帰って来ることが出来て嬉しい。日本は大好きだ。最初はポーランドでUFCデビューしないかとの話があったが、大好きな日本でデビューしたいと選んだ」と、日本でのUFCデビュー戦がサキ本人の希望で実現したことを明かした。
今大会最高の盛り上がりでした。またいつか日本に来て欲しいですね。

■『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』近藤朱里、石原夜叉坊、中村K太郎 他勝利者コメント
 『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』その他のファイターの勝利者コメントを紹介。

朱里がUFCデビュー戦で勝利!「UFC王者になるスタートが切れた」(バトル・ニュース)
「UFCと契約して最初の勝利を手にすることができて良かったです。王者になるための最初の一歩が踏み出せたことが嬉しい。いい形でUFC Japanの代表になれたかなと思います。今後の目標はUFC王者になること。頂点に向かって1試合、1試合、勝利していくだけです!」

 ジョン・チャンミに判定勝ちした近藤朱里がコメント。


【UFC】五味を1分30秒でTKOしたドンヒョン「あのパンチは練習していた」(イーファイト)
「五味は偉大なファイター、僕が格闘技を始めた時に世界ナンバーワンだったので、戦えたことが嬉しかった」と、かつて憧れていた選手と戦ったことを喜ぶ。

 五味を仕留めた右ショートストレートについては、「元々そういう戦略があった。五味は素晴らしいストライカー(打撃主体の選手)だから、自分の距離に相手を引っ張り出し、相手の距離には入らないように気を付けていました。あのパンチはキャンプ(合宿)で練習していた作戦通りのパンチだった。あの右ストレートでもうフィニッシュ出来ると思いました。効いた後、五味の表情を見ました。もう一発、右を当てればKO出来るとその時に感じました」と、作戦として練っていたものだったと明かした。

 五味隆典に1R TKO勝ちした“マエストロ”キム・ドンヒョンがコメント。


岡見、五味、夜叉坊、憂流迦、K太郎、朱里、安西、阿部の結果は?:9.23 さいたま(バウトレビュー)
◆石原「2連敗していたので、この試合はどうしても勝ちたかったんです。日本でファンが応援してくれたおかげで勝てたと思います。相手の打撃は問題なく受けられました。でも相手は本当にタフなファイターでした。股間に当たったキックはわざとじゃないのは分かっているんで。今後はこの試合に向けてトレーニングしてきた技などを、もう一度コーチである中村優作と相談しながら仕上げていきます」

 ロランド・ディに判定勝ちした石原夜叉坊がコメント。

 フォルミーガは「日本で勝つために来ました。日本でまた戦いたいです。タイトルマッチがしたいです」とアピールした。フォルミーガはUFC参戦前に修斗南米大陸バンタム級(現在のフライ級)王座を獲得した実績があり、日本への愛着があるようだ。

 佐々木憂流迦に1Rリアネイキッドチョークで勝利したジュシエー・フォルミガがコメント。

◆K太郎「ケガ明けで久々だったので、アグレッシブにいけなかった部分もあったと思います。本当はフィニッシュしたかったです。ボクシングの練習をしっかりやってきたのが勝利の秘けつだったかもしれません。何回かパンチを食らいましたが、全体的には練習の成果を生かせた試合だったと思います。次の試合では確実にフィニッシュを狙います」

 アレックス・モロノに判定勝ちした中村K太郎がコメント。

◆安西「2年ぶりの試合だったこともあり、復活戦で負けたくなかったんです。復活して負けたら普通の人になっちゃうので。ここで勝って自分がまだ戦えることを証明して、この2年間の努力が無駄じゃなかったことを見せたいと思っていました。しっかり辛抱強く戦えたと思います。最初、第1ラウンドの頭から相手のパンチは見えていたので、あとは自分の試合をすることを心がけていました。2ラウンドでもテイクダウンが奪えたので良かったです。フィニッシュできたら良かったんですけど。次は1試合、1試合勝っていくことが目標になってくると思います」

 ルーク・ジュモーに判定勝ちした安西信昌がコメント。

◆阿部「相手が最初から打撃で向かってくるのは分かっていました。自分の距離ではなく相手の距離で戦ってしまった場面もあったので、今後はそこが課題になると思います。カウンターをずっと狙っていたので、第3ラウンドでカウンターが決まったのは良かったです。」

 イム・ヒョンギュに判定勝ちした阿部大治がコメント。

■デイナ・ホワイトがグーカン・サキ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバのストップのタイミングについてコメント
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』で行われたグーカン・サキ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバでストップのタイミングが早かったのではという一部の声に対しデイナ・ホワイトがインスタグラムで以下のコメント。
「あのストップが酷いと思った人たちは頼むからレフェリーになろうとしないでくれ!」

■チャールズ・ロサ「UFCにはケアしてもらった」
『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』で廣田瑞人の体調不良により試合が中止になったチャールズ・ロサが以下のコメント。
「幸いにも(金銭面で)真っ当なケアをしてもらったよ。UFCのしてくれたことには満足している。明らかに彼らのせいじゃないし、対戦相手の問題だった」
「(マッチメーカーの)ショーン・シェルビーには早めに試合ができるように言ったし、彼もそうすると言っていた。間違いなく近いうちにUFCに出場するだろう」

■UFC日本大会の公開計量は無し
今回のUFC日本大会では、恒例の公開計量はなし。その代わり、計量自体は9月21日(金)午後7時から、http://UFC.com とファイトパスで配信されるそうです。
というわけで『UFC Fight Night 117: Shogun vs. Saint Preux 2』の公開計量はありません。これまで毎回行ってただけに残念です。

■フジテレビが『UFC Fight Night 117: Shogun vs. Saint Preux 2』を当日深夜に放送
UFCファイトナイト・ジャパン<フジバラナイト SAT>(仮)
2017年9月23日(土) 25時45分~26時45分
1時間なので放送される試合は少ないでしょうが、やってくれるだけマシかもしれません。

■マウリシオ・ショーグンが9.23 UFC日本大会欠場、岡見勇信がオヴァンス・サンプレーと対戦
 23日(土)に開催される「UFCファイトナイト・ジャパン」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントに出場予定だったマウリシオ・“ショーグン”・フアが負傷のため欠場。代役として岡見勇信が参戦することが決定した。


 岡見は、2006年にUFCに初参戦すると、11年には日本人選手として初となるタイトルマッチに出場。当時のミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)と戦い、ベルト獲得とはならなかった。
 13年に当時ミドル級ランキング6位ながら、UFCをリリースされたが、今回4年振りのUFC復帰となる。岡見のUFC戦績は13勝5敗。

 ちょっと前から噂になっていましたが…こうなったら岡見には頑張って欲しいです。
 こちらによるとショーグンはヒザの負傷により欠場するそうです。



放送予定
2017/09/23(土)07:55

イントロダクション
※こちらの番組は、BS放送をご覧頂ける環境の方は【BS238ch】にて無料でご視聴頂けます。(9月23日(土)の生放送のみ)

UFCが2年ぶりに日本に再上陸!
聖地さいたまスーパーアリーナで行われるファイトナイト・ジャパンを全試合LIVEでお届けします。
メインイベントは日本でも活躍したマウリシオ・ショーグンとオヴィンス・サンプルーが激突! K-1で活躍したグーカン・サキのUFCデビュー戦、日本人選手からは五味隆典、佐々木憂流迦、中村K太郎をはじめ近藤朱里、阿部大治らのデビューにも期待がかかります。
注目の試合が目白押しのファイトナイト・ジャパン 2017をお見逃しなく!

 というわけで、9月23日にさいたまスーパーアリーナで開催する『UFC Fight Night 117: Shogun vs. Saint Preux 2』をFOXスポーツ&エンターテイメントが無料生中継します。リピート放送は無料ではないようなのでご注意を。


■注目のUFCファイター近藤朱里の覚悟
今年5月、パンクラスの女子ストロー級王者に輝いた近藤朱里(しゅり)が、9月23日(土・祝)、世界最高峰のMMA(総合格闘技)イベント「UFC」に初参戦する(さいたまスーパーアリーナ)。

得意の打撃技を武器に着実に勝利を重ねてきたが、それ以上にスゴイのはプロレス、キックボクシング、MMAでベルトを巻いた「三冠王」であること。そんな前人未到の快挙を、彼女はなぜ達成できたのか?

前編記事では、プロレス時代の苦労話を明かした朱里。後編ではキックボクシング、MMAでの闘い、そしてUFC参戦の先にある「夢」を語る!

***

―ハッスルの後、2009年からプロレスと並行してキックを始めたのはなぜ?

朱里 プロレスとは別に体を動かしたいという気持ちがあって、一般会員としてジムに入ってキックを始めたんです。練習しているうちに「やるからには強くなりたい」と思い始めました。

―プロレス、格闘技は自分の中でどういうすみ分けを?

朱里 最初は大変でした。両立できなかったので格闘技のほうを休止し、1年ほどプロレスに専念した時期もあります。その間にプロレスの試合でしっかり魅せる自信がついてきて、またキックをやりたくなったんです。

当時はプロレスラーである私が格闘技をやることに対して軽い気持ちで出ているんじゃないかと思う人たちもいました。そう思われるのはイヤだったし、一生懸命練習して結果で見せつけるしかないと思いました。そして実際に結果を出して、認められるようになっていったときはうれしかったです。

―そして、Krushで連勝街道を走りましたが、その間もずっとプロレスをやっていたんですよね?

朱里 減量中もやっていました。どんどん体が軽くなっていくという(笑)。キックの前日計量をした直後にプロレスで30分時間切れ引き分けの試合をして、翌日キックの試合をしたときは本当にヤバかったですね。

―2016年1月にはMMAへの転向を発表し、パンクラスで闘うようになりました。MMAをやろうと思ったきっかけは?

朱里 Krush王座を3度防衛した後、目標とするものが見えなくなってしまったんですよ。自分の年齢もあるし、そんなとき、UFCの映像を見たら「私も格闘技で最高峰の舞台に上がりたい」という気持ちが芽生えたんです。昔はMMAなんて絶対やらないと思っていたけど、やってしまいましたね(笑)。

―パンクラスでも連戦連勝をマークし、今年5月にはストロー級王者になりました。

朱里 UFCに出るためにも勝たなければいけないし、絶対にベルトを獲りたいという気持ちを強く持っていました。王者になったときは本当にうれしかったです。変わらず応援してくれている方、(所属ジムの)ボスジムの(田島)剛先生、(田島)洋先生、選手たち、仲間がいてくれるから自分があるし本当に感謝しています。

―なぜ、前人未到の「三冠王」を達成できたんだと思いますか?

朱里 プロレスもキックもMMAも、やるからには結果を出さなければ意味がないと思っていたからですね。それぞれ「別物」と考えて、着実に真剣に取り組んできたという自負があります。プロレスだけをしている人が格闘技に出ても結果は出ないし、その逆もしかり。どっちもスゴイし、どっちもナメないでほしいと思います。

―UFCは独占契約なので、その間プロレスの試合をすることは難しいですが、チャンスがあればやりたい?

朱里 もちろんUFCのチャンピオンになるのが目標で、今はそこに集中していますが、またプロレスの試合ができたら、ひとつ夢があるんです。SMASH時代にライバルだったASUKA選手(現WWE・NXT王者)と試合がしたい。プロレスがあるからこそ今の私がいるので、ファンの方々のためにもそんな夢が叶えられたら最高ですね。


●近藤朱里(こんどう・しゅり)
1989年生まれ、神奈川県出身。2008年にハッスルでデビューし、プロレスラーとして多くのタイトルを獲得。09年からはキックボクシングも並行し13勝1敗。16年にパンクラスでMMAデビューし5戦全勝。今年5月には同団体のストロー級王者に輝いた

『UFCファイトナイト・ジャパン』
9月23日(土・祝)/さいたまスーパーアリーナ
メインイベントはかつてPRIDEでも活躍したマウリシオ・“ショーグン”・フアvsオヴィンス・サン・プルー。近藤朱里は韓国のジョン・チャンミと対戦。ほか、五味隆典、石原“夜叉坊”暉仁、廣田瑞人、中村K太郎ら多くの日本人ファイターが参戦予定。

■UFCファイター近藤朱里の壮絶なプロレス下積み時代
今年5月、パンクラスの女子ストロー級王者に輝いた近藤朱里(しゅり)が9月23日(土・祝)、世界最高峰のMMA(総合格闘技)イベント「UFC」に初参戦する(さいたまスーパーアリーナ)。

得意の打撃技を武器に着実に勝利を重ねてきたが、それ以上にスゴイのはプロレス、キックボクシング、MMAでベルトを巻いた「三冠王」であること。そんな前人未到の快挙を彼女はなぜ達成できたのか? その強さに迫る!

***

―朱里選手はプロレスでSMASHをはじめ多くのベルトを巻き、キックボクシングではKrush、MMAではパンクラスの王者になりました。2ジャンルを制覇した選手にはブロック・レスナー(プロレスとMMA)、アリスター・オーフレイム(キックとMMA)らがいますが、朱里選手のように「三冠王」を達成したのは史上初では?

朱里 ありがとうございます。自分のことながら、スゴイことなんですね(微笑)。

―キャリアのスタートは2008年、異色のプロレス団体ハッスルでしたね。

朱里 最初は女優さんになりたくて、高校卒業後に舞台やモデルの仕事をチョロッとやっていたんです。芸能事務所にも入っていたんですけど、ある日、「ハッスルのオーディションがあるから受けてみないか?」と言われて。それまでプロレスには興味もなかったし、テレビで見たこともなかったんですよ。何もわからないままオーディションを受けたら合格させてもらって、3ヵ月後にデビューすることができました。

―当時のリングネームはKG(KARATE GIRL)。空手をやっていた?

朱里 小1から中1まで伝統派空手の型をやっていました。成績は全日本大会で6位くらいだったと思います。ハッスルの頃は、いろんな意味で本当に必死でしたね。わずか3ヵ月でデビューしたので試合も大変でしたけど、雑用もすごく大変だったんですよ。

―プロレス界には新人が先輩の世話をしなければならないしきたりがありますからね。

朱里 周りはすごい方ばかりなので、それぞれのガウン、コスチュームからタオルまで全部用意しないといけなかったんです。途中からそれをひとりでやらなければならなくなって。一度、ある方のサポーターを忘れてしまって、メチャクチャ怒られたこともあります。

―新人だからファイトマネーもすずめの涙ほど?

朱里 交通費込みで1ヵ月10万円もらえるはずだったんですけど、もらえたのは最初の2ヵ月だけでした(苦笑)。

―ハッスルの末期はギャラ未払いも問題になりましたね。

朱里 そうですね。当時「格好がみすぼらしい」とか指摘されたこともあったのですが、お金もなければ暇もないので仕方なかったです。ある日、練習後にお財布を見たら一銭も入ってなくて、横浜の関内から大和市の自宅まで7時間くらいかけて歩いて帰ったこともあります(笑)。

―誰かにお金借りればよかったのに(笑)。

朱里 そうですよね(笑)。あと、私は日本とフィリピンのハーフなんですが、その頃はお母さんと暮らしていたんです。ちょうどお母さんがフィリピンに里帰りしていたときに家の電気が止まってしまって、冬に3日間ほどロウソクで生活しました。「ロウソクの灯(ひ)って、なんて温かいんだろう」とか思いながら(笑)。

―「私、女優になりたかったのに…」と、我に返ることはなかった?

朱里 なんで自分はこんなことをしているんだろう…と思ったことはありました。いつもアザだらけで帰ってくるので、お母さんからは「あんた、何を目指しているの?」と突っ込まれていましたね。深夜にアルバイトをして、練習して、1日をやり切ることだけで精いっぱいでした。

―それでも続けられたのはなぜ?

朱里 リングの上で輝ける場所があって、応援してくれる人がいたからです。あの大変だった時代があったから、今の自分がある。そう思っています。

―ハッスル時代、思い出に残っている試合は?

朱里 タッグマッチで天龍(源一郎)さんと対戦したときにチョップや顔面蹴りをもらったことですね。しばらく顔にシューズの痕が残っていました。

―女優志望だった女のコに天龍さんもひどいことをしますね(笑)。

朱里 いやいや、プロレスラーとしたら勲章ですよ。ハッスルがなくなった後、一度だけ電話で天龍さんとお話しする機会がありました。何を言っているのか全然わからなかったので「ありがとうございます」とだけ言って電話を切った覚えがあります(笑)。


■廣田瑞人 「俺の気持ちを見に来てほしい」
8日(金)、東京都中野区のゴールドジム・ウェスト東京において23日(土)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるUFC Fight Night117「Shogun vs St.Preux 2」に出場する廣田瑞人、中村K太郎、安西信昌の3選手のプロモーション・イベントが行われた。

6月のニュージーランド大会でアレックス・ヴォルカノフスキーに完敗を喫した廣田が、今大会が3度目の日本大会となる。

チャールズ・ロサという11勝3敗の手練れを前にして、前回の敗北で『辞める』ことも考えた。そんな廣田にとって、今回のロサ戦のテーマは悔いなく戦うことだった。

■『辞めても良いかなって思っていた』

──試合まで2週間、今の気持ちを教えてください。

「日本で戦うことができるから嬉しいですね」

──それは税金の計算が煩わしくないということも含めて、ですか(笑)。

「ハハハ、そうッスね。税金が安く済むので嬉しいです」

──前回の敗北から3カ月が立ちました。

「試合直後は少し落ち込んで(苦笑)、7月に入ってぐらいから盛り返しました」

──どのように気持ちを切り替えることができたのでしょうか。

「そうですね……やれって言われたので、やるしかない。そういう感じです。もう『辞めても良いかな』って思っていたんですけど、やれって言われたのでやります」

──辞めても良いと思ったのは、どういう理由からですか。

「前の試合は完全にやられて、上を目指すのはもう無理かなって思ったというのはあります。米国に練習に行った時にUFCのランカーとスパーをしても、そんなにやられなかった。向こうも『なんだ、この日本人強いな』という風でした。だからというわけでもないのですが、いけると思っていたんです。そんな高くなった鼻をへし折られましたね」

──それがリリースに寄せられていた『最後のつもりで悔いなくやりたい』という言葉になったのでしょうか。

「年齢的にもUFCだと、負けるともう次があるのか分からない。だから、もう一度やってみて、自分の力を確かめる必要があります。もちろん、勝てばこれからも続けます。とにかく悔いのない戦いをしたいです。前にリリースされた時は中途半端な試合をして悔いが残っていたので。

だからこそ、リスクを負って倒しにいきたい。倒しに行けば、倒される可能性も高くなります。でも、悔いを残すことが一番嫌なので。それでボーナスが貰えれば良いですね(笑)。

調子は上がってきています。特に練習内容が変わったということはないですが、走る量を増やしました。3Rをずっと動けるように。次の対戦相手がガチャガチャくるような感じなので。負けた試合が3試合ともファイト・オブ・ザ・ナイトということは粘ることができる選手だろうし、スタミナ勝負の試合になるかと思います」

──ガチャガチャとは?

「変則的で戦い辛いです。間合いを詰めて、自分の距離で戦うしかないですね。貰う覚悟を持って、前に出たいです」

──ヴォルカノフスキー戦では体力勝負とは真逆のこのタイミングでパンチが入るかという一発が、戦いの行方を決定的にしました。

「際の部分で油断というか……離れ際で貰ってしまって。気の緩みというか、離れ際に貰うと全く見えていなかったので効きました」

──最初に効かされた離れ際のパンチがなければ、試合はまるで違ったものになっていた可能性もあります。

「でも、それが試合ですから(苦笑)。アレを貰った、それでダメージを受けたということですからね。ロサも離れ際に蹴りとか出しますが、ヴォルカノフキーのように頻繁にテイクダウンを狙ってくることはないですね。柔術の黒帯だから、下からの足関節とかは持っていますが」

──そんななか気を付けないといけない部分は?

「最近は被弾することが増えたんです。でも、貰っても気持ちで負けなければ良い試合になって勝てると思っています。朝早いですけど、俺の気持ちを見に来てほしいです。最後にはしたくないので、ぶっ倒すところを見てほしいです」