UFC 210: Cormier vs. Johnson 2の試合結果


▼フライ級/5分3R
ジネル・ラウサ vs. マゴメドフ・ビブラトフ
 3ラウンド終了、判定3-0(29-26×3)でマゴメドフ・ビブラトフ勝利。


▼女子バンタム級/5分3R
ケイトリン・チューケイギアン vs. アイリーン・アルダナ
 3ラウンド終了、判定2-1(29-28、28-29、29-28)でケイトリン・チューケイギアン勝利。


▼ライト級/5分3R
ジョシュ・エメット vs. デスモンド・グリーン
 3ラウンド終了、判定2-1(29-28、28-29、30-27)でデスモンド・グリーン勝利。


▼ライト級/5分3R
グレゴール・ギレスピー vs. アンドリュー・ホルブルック
 1ラウンド0分21秒、グレゴール・ギレスピーKO勝ち。


▼ライトヘビー級/5分3R
パトリック・カミンズ vs. ヤン・ブラホヴィッチ
 3ラウンド終了、判定2-0(29-28、29-28、28-28)でパトリック・カミンズ勝利。


▼フェザー級/5分3R
シェーン・バーゴス vs. チャールズ・ロサ
 3ラウンド1分59秒、シェーン・バーゴスTKO勝ち。


▼ウェルター級/5分3R
カマル・ウスマン vs. ショーン・ストリックランド
 3ラウンド終了、判定3-0(30-27、30-26、30-26)でカマル・ウスマン勝利。


▼フェザー級/5分3R
マイルス・ジュリー vs. マイク・デラトーレ
 1ラウンド3分30秒、マイルス・ジュリーTKO勝ち。


▼ライト級/5分3R
ウィル・ブルックス vs. チャールズ・オリヴェイラ
 1ラウンド2分30秒、リアネイキッドチョークでチャールズ・オリヴェイラ勝利。


▼ウェルター級/5分3R
チアゴ・アウベス vs. パトリック・コーテ
 3ラウンド終了、判定3-0(30-27×3)でチアゴ・アウベス勝利。


▼女子ストロー級/5分3R
シンシア・カルヴィーロ vs. パール・ゴンザレス

▼女子ストロー級/5分3R
シンシア・カルヴィーロ vs. パール・ゴンザレス
 3ラウンド3分45秒、リアネイキッドチョークでシンシア・カルヴィーロ勝利。


▼ミドル級/5分3R
クリス・ワイドマン vs. ゲガール・ムサシ
 2ラウンド3分13秒、ゲガール・ムサシTKO勝ち。ムサシもワイドマンも再戦を希望するコメント。


▼UFCライトヘビー級タイトルマッチ/5分5R
ダニエル・コーミエ vs. アンソニー・ジョンソン
 2ラウンド3分37秒、リアネイキッドチョークでダニエル・コーミエ勝利。ライトヘビー級王座を防衛。



◆ゲガール・ムサシ vs. クリス・ワイドマンを見たファイター・関係者の反応
エリアス・テオドロウ
「ワイドマンの凄いテイクダウンだ」

ルーク・トーマス
「これは単なるひとつのテイクダウンじゃない」

ベン・フォルクス
「マット・セラがセコンドに就いた試合は彼の声を聴くためにもコメンテーターたちは黙るべきだ」

フィル・マーフィー
「クリス・ワイドマンはUFC 12試合で全てテイクダウンをしレコードを更新した。第1ラウンドは10-9でワイドマンだ」

エリアス・テオドロウ
「ムサシはこの試合の勝敗に関わらずもっとテイクダウンディフェンスの練習をしないとな」

ブレット・オカモト
「おいおい、ゲガールのミスだ。彼は勢いを奪って膝蹴りを入れワイドマンをダウンさせた。ワイドマンは回復待ちだ」

ケビン・イオレ
「レフェリーはムサシへの処分はないと言っている」

カブ・スワンソン
「どっちの手も上がってるし合法的な打撃じゃないといけない」

ジョン・カヴァナ
「終わった。合法な膝蹴りだった。ムサシの勝利だ」

エリアス・テオドロウ
「(ウォーターゲート事件ならぬ)ニーゲート事件だ」

ショーン・オコネル
「これは酷いな。クリスのことは好きだがこれは失敗だよ」

ダスティン・ジャコビー
「100%合法だ。止めて正解だ。ジョー・ローガンは100%正しい」

デレク・ブランソン
「何が起きてんだ」

ラムジー・ニジェム
「全ての膝蹴りは合法だ」

ハファエル・ドス・アンジョス
「合法な膝蹴りだ。立って闘うべきだった」

マイケル・ビスピン
「ニューヨーク州アスレチックコミッションはやりたい放題だ。ワイドマンも豊胸手術をしていたのは間違いない」

ミーガン・オリヴィ
「ニューヨークは全てがドラマになるわね」

イーブス・エドワーズ
「もうUFCはニューヨーク大会をやるべきじゃないよ!」

カブ・スワンソン
「ニューヨーク州は最悪のアスレチックコミッションだな」

ユリシーズ・ゴメス
「ニューヨーク州アスレチックコミッションは帰れ。お前らは酔っ払っている」

ティム・エリオット
「論争になるような試合じゃないよ!」

ブレンダン・シャウブ
「ニューヨークでビッグファイトをやるべきじゃない。その準備もできてなきゃ資格もない」

◆『UFC 210: Cormier vs. Johnson 2』メディカルサスペンション
ニューヨーク州アスレチックコミッションが『UFC 210: Cormier vs. Johnson 2』のメディカルサスペンションを公表。
最高でも45日間の出場停止の選手しかいませんでした。「今日が何曜日か」という質問に答えられず試合を止められたクリス・ワイドマンでも45日間でした。

◆UFC 210 ダニエル・コーミエ vs. アンソニー・ジョンソンを見たファイター・関係者の反応
ブレット・オカモト
「ランブルは開始早々にエネルギーを費やしテイクダウン狙いでDCを金網に押し込んでいる。これは予想外だった」

マイク・ジャクソン
「ランブルが削りに行っている…」

ジョーダン・ブリーン
「開始1分でアンソニー・ジョンソンは全力でコーミエを金網に押し込んでテイクダウンを狙っている。なぜだ? 殴りに行けばいいのに」

ダン・ハーディー
「なぜレスリング勝負に行く?」

ジョン・カヴァナ
「ランブルは第1ラウンドはグラップリングで行くことにした。彼は爆発力があるのに。うーん、まぁいいだろう」

Chamatkar Sandhu
「(第1ラウンドは)ジョンソンの10-9だ」

TheMacLife
「DCの鼻は壊れている」

エリアス・テオドロウ
「DCはランブルが全力を尽くしたクリンチとレスリングに付き合った。ここから反撃が始まるぞ」

ブレット・オカモト
「アンソニー・ジョンソンはリアネイキッドチョークで敗れた。UFC史上最も不可解な戦略のひとつだった」

ダニエル・ルーベンシュタイン
「DCは超余裕だったな!」

エルビス・シノシッチ
「ダニエル・コーミエは素晴らしいパフォーマンスだった。アンソニー・ジョンソンはどういうつもりだったのか全く分からない」

マウロ・ラナーロ
「ワオ、おめでとうダニエル・コーミエ!」

アレクサンダー・グスタフソン
「ダニエル・コーミエは真のチャンピオンだ」

マイク・ボーン
「アンソニー・ジョンソンがMMA引退を発表した。ワオ、これは予想外だった」

エリアス・テオドロウ
「引退だって?」

ショーン・オコネル
「ランブルのセコンド陣がインターバルで何を言ったか聞く必要があるな」

デレク・ブランソン
「こっちがおかしくなりそうだ! ランブルよ、そりゃないよ~」

マイク・ジャクソン
「ランブルが引退するって!?」

サム・アルヴィー
「過去最高の引退スピーチだ」

キャット・ジンガノ
「突然の悲報ね…」

スティーブン・トンプソン
「アンソニー・ジョンソンよ、君の試合を見るのはいつも楽しみだったよ!」

イアン・マッコール
「ワオ、今日は(パトリック・コーテとジョンソンの)2人が引退した。予想外だった。アンソニー・ジョンソンのキャリアは素晴らしかった」

アレクサンダー・グスタフソン
「アンソニー・ジョンソンの未来に幸あれ。ライトヘビー級は寂しくなるな」

◆クリス・ワイドマンが再戦を要求もゲガール・ムサシとデイナ・ホワイトは否定的

ゲガール・ムサシに2R TKO負けしたクリス・ワイドマンが以下のコメント。

「僕の反則勝ちだと思っていた。ゲガールはオクタゴンを出た後にリプレイを見て合法的な膝蹴りだと言ったそうだがニューヨーク州はインスタントリプレイ(ビデオ判定)が無いので、くだらないシチュエーションだ。合法的なら僕だって闘い続けたかったし、止めるべきじゃなかった。結局のところレフェリーの主観的判断だし、ニューヨーク州ではそれが重んじられる。リプレイ制度は無い」

「あのままやっていれば僕は勝っていた。ゲガールもこういう勝ち方は不本意なはずだ。立場が逆だったとしたら僕は嫌だけどね」


 ゲガール・ムサシは以下のコメント。

「彼が再戦したいのなら構わないが、僕はタイトルを追求している」

「ワイドマンのことは大いにリスペクトしているし、彼のことは悪く言いたくないが、スマートなふりをしてルールを利用したかったのならそれは間違いだ。膝蹴りを貰いたくないから手を着こうとするな。ルールを利用しようとするな。結局のところ膝蹴りは合法だったし、みんなそう言っている。僕はルールを作らない。彼はこれ以上やりたくないように見えたし、みんなもそう思ったはずだ。勝ったのは僕だ。彼のことは好きだしタフな相手だったが、これ以上やりたくなかったはずだ」

「僕はもっと支払われるべきだ。僕が勝ってきた相手の方が稼いでいる。何でだ? 国籍の問題か? 髪をブロンドにした方が良いのか? 僕はベストファイターの一人として支払われるべきだ。何も間違っちゃいない。僕の価値に見合った金額が欲しい。僕がマイケル・ビスピンに勝てないとでも思ってるのかい? ビスピンのように喋れないとでも思ってるのかい?」


 デイナ・ホワイトは以下のコメント。

「ニューヨーク州アスレチックコミッションを見ていると2001年ぐらいに戻ったような感覚がする。彼らはビッグファイトの経験がない。彼らには経験が必要だ。ファイターなら常に相手と対峙しようとしなきゃいけない。それがネバダ州であっても闘わなきゃいけないのは対戦相手だけじゃない、レフェリーやジャッジとの闘いもある。勝つために、フィニッシュするために闘わなきゃいけない。クリス・ワイドマンは悪いポジションを取ってたし、だからああいうことになった。再戦だって? 分からないね」

 なお、ニューヨーク州アスレチックコミッションはニューヨーク州ではインスタントリプレイは公式に許可されており、合法的に利用されたとの声明を発表。クリス・ワイドマンの主張を否定しています。ただし、UFCでもレギュレーション担当部長のマーク・ラトナーなどニューヨーク州でインスタントリプレイが無いと思っていた人もいたそうです。

◆UFC 210 アンソニー・ジョンソンの戦法にセコンドは激怒

 『UFC 210: Cormier vs. Johnson 2』のダニエル・コーミエ vs. アンソニー・ジョンソンのライトヘビー級タイトルマッチでジョンソンのセコンドをしていた打撃コーチのアンリ・ホーフトが試合中に何を言ってたかが活字化されています。

 第1ラウンドは「テイクダウンはするな」「レスリングはしなくていい」「ケージから離れろ」「なぜ俺の話を聞かない?」と言っていたとのこと。

 インターバルでも「なぜレスリング勝負に行く?」「距離を取れ、2歩離れろ」「何を気にしている?」「キックも膝蹴りも本当に良いのに蹴っていない」「拳はどこに行った?」「距離を取れば楽な試合なのに、なぜ面倒な方に行く?」とコメント。

 第2ラウンドでは「動け、動け。距離を取れ」。コーミエのチョークが極まると「前回と同じじゃないか」「どうして毎回こうなる? クレイジーだ」と言い、ジョンソンが引退を発表した時にはすでにオクタゴン付近にはいませんでした。