アイアムアヒーローがついに完結


アイアムアヒーロー 最終話のあらすじ

スラッグ弾を作るため、英雄は、弾頭の材料となる鉛を車のタイヤについているバランスウエイトをかき集めることにした。
車のタイヤのバランスウエイトをかき集め、容器にいれて溶かす作業に入る。
火傷に気をつけながら、溶けた鉛をスラッグ弾の弾頭の型に流し込む。
一度、深呼吸して型から鉛を外す。そして、水につけてしっかり冷やす。
冷えれば、スラッグ弾の弾頭の完成。
英雄は自然と笑顔になる。
弾頭をシェルに詰め込み、しっかりと分量を量った火薬、雷管、ワッズを空薬莢にいれて、最後に弾頭をプレスしてスラッグ弾の完成。
とりあえず、五発のスラッグ弾を製造した英雄。
ガッツポーズが出る。

次に発射テスト。
英雄は、手作りのスラッグ弾がどこまで精度があるのか確かめるべく、発射テストを行う。
標的は、吊るされた飛び出し坊やだった。英雄は飛び出し坊やに恨むなよといいつつ、トリガーを引く。
轟音が人気のない東京に鳴り響く。
英雄は、スラッグ弾が標的にあたったかを確かめに飛び出し坊やに走り寄る。
スラッグ弾は、飛び出し坊やの眉間を貫通していた。
英雄は、飛び出し坊やに成仏してくれと手を合わせる。
胴体を狙ったスラッグ弾が、眉間にヒットしたところから精度は引くとと考えるが、とにかく成功だと考える英雄。
それから英雄は、鹿をしとめるべく、車の中で待ち続けた。

しかし、何日たっても鹿は姿を現さない。
準備ができた途端にこなくなった鹿にイラだちを覚える英雄。
酒を飲み、飛び出し坊やに語りかける英雄。
朝起きると、この世界は夢オチなんじゃないかと。目を覚ましたら、いつもの日常があって、漫画のアシスタントとして仕事場で、三谷にグチを言われ、家に帰れば酔っ払いのてっこを介抱して。
飛び出し坊やは、あの日に帰りたいのかと英雄に問う・・・。

◆賛否両論の最終話。
英雄という絵に描いたようなダメ人間がヒーローになっていく物語ではなく、英雄という人間のダメなりの生き様であり…
敵がなんであれ、世界がどうであれ、関係なく、
要は単に『アイアム英雄』だったのでしょう。

個人的にはこれはこれで良かったのかなと。

◆鈴木英雄。35歳。漫画家のアシスタント生活。妄想の中でしか現実に勝てず、そんな自分に付き合ってくれる彼女との仲にも、不安と不満が募る。
だがある日、現実の世界が壊れ、姿を変えていき…!? 異才・花沢健吾による極私的サバイバルパニックホラー!!
シリーズ累計800万部超。青年漫画の金字塔、ここに完結。

2009年、『アイアムアヒーロー』連載開始。ZQNと呼ばれる謎の感染症が蔓延し、主人公の漫画家・鈴木英雄の日常は、突如パニックに陥る。そして… 2017年、英雄の物語は、漫画史上かつてないミニマムかつダイナミックな終わりを迎える。東京・池袋に戻ってきた鈴木英雄は、この日常のヒーローになれるのか。クルス、浅田、コロリ… 三つ巴の戦いの末、新しい世界の黙示録は、誰の手によって作られるのか。大事な人を次々と失いながら… 生命は今、クライマックス。さようなら、生きて、英雄。

謎のウィルスに感染した“ZQN”との攻防と、パンデミックによる秩序崩壊を描いた大ヒット作『アイアムアヒーロー』
2009年より連載された本作は、「マンガ大賞2010」で第4位、「マンガ大賞2011」で第3位を獲得、第58回小学館漫画賞では一般向け部門を受賞したほか、2016年4月には大泉洋さん主演で実写映画化もされました。


◆『アイアムアヒーロー』完結記念! 無料試し読みキャンペーン
花沢健吾氏の『アイアムアヒーロー』が完結したことを記念して行われる。同作は2009年4月より連載開始、累計発行部数は800万部以上となり、大泉洋主演で実写映画化もされた。

期間中、『アイアムアヒーロー』1~3巻、デビュー作『ルサンチマン』1巻、映画化・ドラマ化もされた『ボーイズ・オン・ザ・ラン』の1~2巻が無料試し読み可能に。