ウィキペディア日本刀について

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閲覧者の皆様はインターネットのフリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)を御存知でしょうか?
私はかなり信頼性が高い情報と思っていました。
しかしながらウィキペディアは虚構に満ちたものだと最近知りました。
ウィキペディア日本刀の中身を検討するノート日本刀の議論の中でそれが初めて暴露されました。

「ウィキペディアは本当のことを書かなくても良い」と取れるような書き込みをノート日本刀でなさる方がおります。

ウィキペディアに記事を載せても良い三つの条件は「検証可能性、中立性、独自研究は載せない」ということなのだそうです。
ここには「真実性」という条件が無いのです。

少々複雑な話しになりますが「真実性」に当たるのが「検証可能性」とのことです。
検証可能性とは「必ず真実である必用」はなくて「真実であると検証できる参考文献を示す」だけで良いそうです。
これが大変なくせ者であります。
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簡潔に説明いたしますと
「日本刀は日本独特の折返し鍛錬法で鍛え上げられた玉鋼を使って軟らかい鋼を硬い鋼で包んだ心鉄構造(もなか構造)が特長の世界最高の刀剣」だと妄信している人(美術刀剣信奉者)がウィキペディアに記事を書きます。
そして自分の主張に都合の良い(中身はとんでもない内容)参考文献を本文の後に明記します。
これで条件は整ったわけです。

ウィキペディアの趣旨は、「この記述をそのまま信じても良いですよ。その記事に疑問があったら明記されている参考文献を自分で買うなり、図書館に行って調べなさい。そして記事の中身の真偽は自分で判断しなさい」と言うのです。

このウィキペディアの基本方針に大きな落とし穴があったのです。
先生のホームページを御覧の閲覧者様なら「ウィキペディア日本刀」の記述が虚構だと直ぐにわかりますが、日本刀の正しい知識の無い人はどうでしょう。
ウィキペディア日本刀の本文を読むだけで殆どの人はその説明を信じてしまいます。
仮に疑問を感じた人がいても、わざわざそこに表示されている参考本を買ったり、図書館に行って調べますか?
仮に手間を掛けて本を調べたとしても、その参考本が元々嘘の中身だったら、そこでウィキペディア日本刀」の記述は正しかったと言う結論になります。
この落とし穴を悪用すれば、独善的などのような偏った主張でもウィキペディアでは堂々と正しいこととして通用させれるのです。
その典型が「ウィキペディア日本刀」なのです。
ノート日本刀」でいくら間違いを指摘されてもウィキペディア日本刀の執筆者が一向に間違いを認めないのはこうした理由からです。
彼等は読者を愚弄してたかを括っているのです。

   ちなみに彼等は 「ノート日本刀」での批判があまりにも凄いので、最近、「日本独特の折返し鍛錬」という本文表現から「日本独特」の文字を削除しました。

閲覧者の皆様はどのように思われますか? 私は凄く恐ろしいことだと思います。
こうして日本刀の嘘がますます世の中に広まって行くわけです。
問題なのは参考文献です。
名のある出版社、そこそこの組織に所属する知名人が出版したものは「信頼性のある」ものなのだそうです。
このウィキペディアの考え方が日本刀の説明に取っては却って仇になってしまいました。
ウィキペディアの執筆者が参考文献として挙げた元日刀保の幹部職員だった鈴木卓夫著「作刀の伝統技法」、「たたら製鉄と日本刀の科学」が如何にデタラメな本であるかが、「ノート日本刀」で暴かれています。
今までの出版物を見ればお分かりでしょうが、先生の日本刀論を除けば、世の中の全ての日本刀解説書の中身はこの鈴木卓夫著作本と大同小異です。みんな「同じ穴の狢(むじな)」です。他の分野ではこれほど虚構に満ちた出版物はほとんど無いはずです。
日本刀の解説書に限ってはどんな本が参考文献となっても「信頼性に欠ける」内容だと言うことです。
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先生のホームページは本ではないので資料にならない」とノート日本刀で指摘する方がおりますが、先生のホームページは多くの方から賛同を得ています。残念ながら出版物として発行が遅れていますが日本刀の刀身構造、実用性能、日本刀の歴史では美術刀剣界がタブーとしていたことに初めて触れた一級資料であります!

「文献として出版されていないから資料にならない」など先生を侮辱した許されない行為です!

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閲覧者の皆様はウィキペディアをどのように考えますか?
ウィキペディア日本刀」とはその程度の内容なのです。これが真実と思ったら大変な間違いです。