今回の米朝会談は大成功だっただろう。と私は思います^^

やれやれ。米朝会談が無事に終わったようで何よりで御座います^^
これほどまでに世界情勢が大きく安定化に向かった事は、大変に喜ばしい事です。
さすがはアメリカ合衆国。さすがはドナルド・トランプ大統領ですね^^

私個人の意見としては、今回の米朝会談は大成功だったんじゃないかなぁ。と、
そのように考えている次第で御座います^^


と言うわけで。
本日の米朝会談から、改めてアジア情勢についての話を書いていきたいと思います。
それでは参りましょう^^

でまあ、最初に書く事と致しましてはね。
今回の米朝会談で米朝両国。トランプ大統領と金正恩が署名した合意文章について。
今回の合意には、それほどの意味と価値は無い。との意見もあるみたいです。
うん。そうですね。
確かに今回の合意文章を見れば、内容が具体的ではありませんでした。
しかしながら。
それでは合意それ自体に意味も価値も無かったのか。と言うと、そうでもない。
私は、大いに意味と価値のあるものだった。と考えております。うん^^

と言いますのも、もし仮にね^^;
本当の本当に中身の無い合意なのだとすれば、トランプさんが許さないからです。
これほどまでに準備を重ねて、状況を作り上げておきながら。
最後の最後で中身の無い合意。単なるパフォーマンスで終わるわけが無いんです。


んー。この点に関連して、一つ産経さんの記事を取り上げておきますとね。
http://www.sankei.com/world/news/180613/wor1806130052-n1.html

この記事ではアメリカと北朝鮮の認識のズレが表面化した。との内容が書かれています。
非核化のプロセス。手法について北朝鮮側が『段階的』と表現した事に対して、
アメリカ側が『ただちに非核化』と表現した。・・・と言う事だそうです。

このように米朝両国で主張が異なるのは。
合意文章が抽象的なものであり、玉虫色のような都合の良いものであって。
問題を先送りにするかのような、極めて不完全なものだった。と、
そのように解釈が出てくるのもね。当然と言えば当然だとは思うんです。


ですが、この点については藤井厳喜さん。
この人がいたら私も。このブログも必要ないんですけれど^^;
今回の合意が抽象的だった理由を、この藤井さんが的確に指摘して下さいました。
つまるところ。
北朝鮮。金正恩のメンツを立てるためです^^;

今回の米朝会談における重要なテーマの一つとしては、北朝鮮の体制保障があります。
現在の北朝鮮の国家体制。金正恩の支配体制を破壊しない。と、
アメリカ政府。トランプ大統領が約束する事が会談の大前提でもありました。
であればこそ。
合意文章を具体的に。詳細にする事で、北朝鮮の国家体制が不安定化する事。
金正恩のメンツが丸潰れとなる事で、金正恩の権威に傷がついてしまう事。
それを避けるための、高度な政治的判断。アメリカ側の配慮だった。
・・・と言う事だそうです。

うん。私も藤井さんの意見を聞いて、そのとおりだ。と全面的に賛成する次第です^^
やはり権威。威厳の欠ける為政者の執政は、どうしても強硬な手段。
悲惨な手段を用いる事になって、その結果として国家全体が不安定化するものです。
その意味でも、金正恩のメンツを守る事。権威を守る事と言うのは。
現在の支配体制を守る。と言う北朝鮮の体制保障の一環だと考える事が出来ると思います。

また、逆に。
これ以外の理由では、合意文章が具体的では無いにもかかわらず署名する事。
あのトランプ大統領が快諾するような事と言うのは無いだろう。と思いますし。
その延長線上の一つとしてね^^;
アメリカと北朝鮮の非核化に対する表現が異なっていたのだとしても。
北朝鮮の体制保障。金正恩の支配体制を維持するためだった。
非核化の合意を認めさせるためだった。・・・と考えるのならば。
それほど不自然な事では無いだろうなぁ。と私は考えているんです。
ええ。そうですとも。
段階的に。ただちに非核化が行われれば、両国の主張に矛盾はありませんからね^^

それで、そうだとすれば、です。
今しがた書いた点を前提として、改めて今回の合意について考えてみますと・・・。
合意文章を詳細に記せない程度には。具体的な内容を公開出来ない程度には。
米朝会談による合意と言うのは、物凄く踏み込んだものであって。
北朝鮮。金正恩が大きく譲歩するような内容だった。・・・と、
そのように考えるのが妥当であるだろう。と私は考えております。

うん。このように考えるのが一番無難だと思いますね。やっぱり^^



さて。そう考えていきますと、です。

今回の米朝会談は形式的なもので、アッサリ終わった。・・・と、
そのように考える事は難しいと思うんです。
あくまでも私個人の意見としては、今回の米朝会談はアメリカ側の思惑通り。
トランプ大統領の思惑通りに話が進んだ事は間違いなく。
すなわち今回の米朝会談によって北朝鮮。朝鮮半島の問題と言うのは十中八九。
ほぼ大部分の基本方針が確定した。と私は見ております。

それは裏を返すのならば、中国やロシアなどの干渉。影響はゼロに等しく。
本当の意味でのアメリカと北朝鮮による会談。
正真正銘のガチンコ勝負の果てに、今回の会談が成立し、結論が出された。と、
そういう事じゃないかなぁ。と私は個人的に予想しております。


うん。実を言いますと、この点を私としても一番心配していたんです^^;
今回の米朝会談はアメリカと北朝鮮。
あくまでも二国間での会談で実行されて、結論を出されるのがベストなのであって。
この会談に中国やロシアなどに介入されてしまえば・・・。
これは問題は間違いなく長期化するだろうし、複雑化する事も避けられない。
そうなってしまっては、結局は何も話は進まずに終わってしまうのではないか?
・・・と言うような可能性を私は一番恐れていたんです。

ただまあ、前回にも書きましたようにね^^;
中国については、米朝会談の直前の段階でアメリカに譲歩する。と言うような。
ある意味で全面降伏のような言動を見せておりましたし。
ロシアもロシアで、イマイチ動きが鈍い状態がありましたので。
中国とロシアの干渉を最小限にする形で。
つまりは、単純な形によって相当に短期間で決着がつくんじゃないかなぁ。・・・と、
そのように私は考えていたりしました。ナハハハ^^;


しかしまあ、ロシアはともかく。中国は本当に拍子抜けでしたよねぇ^^;
会談場所のシンガポールに金正恩を自国の飛行機で連れてきた。と、
その事で何とか自分達の影響力。
中国の影響力を周囲に対して必死にアピールしていたみたいですけど。
でも、会談の結果を見る限り。中国の影響力と言うのはゼロに等しいものでしたね^^;

これならば大方の予想通り朝鮮半島が一段落してしまえば。
その直後にアメリカは迷わず中国への対応を本格化する事になるでしょうね。
うん。私達日本としては、そう悪くは無い展開で御座います^^
アメリカと共に対中戦略を実行しながら、北朝鮮との交渉。
拉致被害者に関する交渉は、それほど難しいものにはならないはずです。
ええ。そうですとも。
日米同盟が中国を攻略する様子を嫌でも直視する事になるですからね。
これ以上ないくらいに圧力をかけながら北朝鮮と交渉出来るでしょう?
中国への対処も出来て、拉致問題も解決出来て、まさに一石二鳥で御座います^^


・・・とまあ、今回はこれで切り上げると致します。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^