ジャンプ11号の感想

 タレントの岡田結実さんと「ゆらぎ荘」「ぼくたちは勉強ができない」のコラボグラビアが掲載。どちらもお色気が売りの漫画だけど、岡田さんはちゃんと服着てます。ちっ(笑)。
 しかしマガジンやサンデーではなく、ジャンプがこういう企画をやるとは珍しい。調べてみたらグラビアの掲載は2014年以来だそうですが、編集部に岡田さんのファンがいるのかな? 編集長直々の企画だったりして。

 4月27日に公開される「ママレード・ボーイ」の実写映画の広告記事が。遊と美希が本当の兄妹だった展開になってたかもしれないと知った時は、止めた人グッジョブ!と讃えたっけ。
 続編の方はまだ読んでませんが、Wikipediaなど見ると前作並にドキドキハラハラする恋愛模様が繰り広げられているそうで。もう少し経過を見守ってから読もうかな。

ぼくたちは勉強ができない ★★★★
 祝、連載1周年! 「ニセコイ」終了の空白を見事に埋めましたね。しかし1年経っても作中ではまだ夏。このペースならあと2、3年は続けられるかな?
 気になる女の子とお風呂でばったり!というラブコメ漫画の定番イベント。多くの漫画で飽きるくらい見ているのに心が盛り上がるのは、男とはそういう生き物だからでしょう。温泉万歳、お湯に浮く巨乳万歳、ブラもぺったんこな貧乳万歳。
 すっかり貧乳キャラが定着した文乃。コメディリリーフとしての出番が多くなっているけど、今回は洗髪シーンをじっくり描いてもらうなど優遇されていた感が。ここ最近はサブヒロイン達が活躍してたけど、そろそろメインヒロイン達の反撃開始か?

鬼滅の刃 ★★★★
 妓夫太郎と堕姫、いや梅は兄妹で一緒に逝きました。この2人は炭治郎の言うとおり決して許されない悪行を犯したけど、兄妹の絆だけは本物だった。地獄の底に落ちても互いに支え合っていくでしょう。
 百年間倒されなかった上弦の鬼が倒された、しかも柱ではない若手の剣士達が。これは状況が変わる兆しにして異変。鬼殺隊も無惨も大きく動きそうです。お館様も珍しくテンション上がってるし。寿命、縮めてなきゃ良いんだけど。
 無惨はお館様の一族の出だったのか。「一族唯一の汚点」というのは確かにそうだろうなあ。無惨が鬼を作り続けている限り、一族はその後始末をしなくちゃならなかったんだし。しかも命懸けで。無惨が一族を裏切った理由は、完璧な存在になる為?

ONE PIECE ★★★
 見聞色の覇気にも種類があり、ルフィは生き物の感情を感じ取るのが得意だそうです。あー、そういえば今までにもそう思わせる描写がありましたねえ。人の恋心に関しては察しが悪いのは、そっち方面には全く興味が無いからでしょう。
 スムージーの追撃をかわし続けるナミ達。スムージーは力を使うと巨大化するのか。生物からジュースを搾り取る能力といい、まだまだ力の底が見えませんね。流石は3将星の1人。
 ルフィと仲間達が合流する予定の島、カカオ島にはビッグ・マムの子供達が大集合してました。ウルージに敗れたかつての将星スナックも来てます。6億の男を倒したとは、ウルージやるなあ。ルフィは10億越えのカタクリと互角に戦ってるけど。
 長時間に及んだ戦いもいよいよ最終局面。ギア4はバウンドマンだけじゃなかったのか。スネイクマンって、蛇みたいに伸びる風船とか?

僕のヒーローアカデミア ★★★
 回復して普通の女の子らしくなったエリちゃんでしたが、それは見た目だけ。心の傷は簡単には癒えません。ナイトメアが死んだ事を知ったら立ち直れなくなるでしょうね……。報せないのは懸命な判断です。
 エリちゃんを元気づける為、出久とミリオは彼女を文化祭に誘いました。リンゴ飴によだれを流すエリちゃん、超可愛い。幼女をデートに誘ったミリオは収監されるべきですね(笑)。出久のツッコミも本気っぽかったし。
 一方で新たな敵の影が。ジェントル、性格はお馬鹿だけど個性はかなり厄介なタイプか。文化祭に絶対来ますね。本格的なバトルになるのか、ギャグっぽいバトルになるのか、いずれにしても出久は苦労しそう。それでも少女を守って頑張れ、男の子。

ブラッククローバー ★★★
 いくらリヒトが強くても、魔法帝と騎士団長が総掛かりなら余裕で勝てる筈。それはリヒトも分かっているでしょう。不利になると分かっていても敵の本拠地に乗り込んできたのは、それだけの自信があるから。魔法帝、大丈夫かな?
 圧倒的な強さを発揮する魔法帝ユリウス。人間を超えた魔力を有する彼は「世界を守る抑止力」そのもの。逆に言えば、魔法帝さえ倒せばこの世界を滅ぼす事は夢ではない。リヒトは前向きですね。王都そのものを滅ぼせる大魔法を放とうとしているけど、多分魔法帝には通じないでしょう。いや、それさえも計画の内?

ゆらぎ荘の幽奈さん ★★★
 センターカラー。
 玄士郎、コガラシを殺すつもりじゃなかったのか。朧の恋心を察して彼女をコガラシとくっつける為に一芝居打っていたとは、なかなかの策士ですね。お姉ちゃんの思いの良い弟でもあるし、好感の持てるキャラになりました。これでもう少し下心を抑えられたら、お家も安泰なんだろうけどねえ……。彼が結婚できる日はまだまだ遠そう。
 コガラシへの恋心を自覚した朧。ゆらぎ荘も彼女にとって、離れ難き場所になっている。今回はハッピーエンドになったけど、コガラシが彼女とくっつく可能性は殆ど無いでしょう。いずれ悲しい別れの時は来るのか、それともコガラシがみんな纏めて面倒を見るのか。戦闘力はどんどんアップしているけど、男としてはまだまだ未熟。乙女の恋心に応えられる立派な男になれ、コガラシ!

約束のネバーランド ★★★
 今回はエマ達から離れてノーマンの話。鬼の食料として引き取られた筈のノーマンは、まだ生きていました。ハイレベルな教育を受けており、その優れた知能を更にアップさせている。つまり鬼にとって、より素晴らしい食料になっている。このままでは遠からず食われるか、危険な実験に使われて殺されそう。脱走を考えるノーマンの判断は賢明かと。
 しかしこの施設の守りは硬い。機械化された警備は完璧っぽいし、ミネルヴァさんを裏切ったラートリーも油断はしていないでしょう。むしろノーマンの知能を確かめるテストとして、わざと脱走させそう。弱者は強者の奢りに付け入るしかないけど、今のところラートリーに隙らしい隙は無い。こちらの知略戦も面白くなりそう。

ハイキュー!! ★★★★★
 こちらが決めても相手は動じず、より強くて難易度の高い攻撃を決めてくる。とんでもない試合になっていますねえ。この試合がどんな結果になるにせよ、烏野を雑魚と侮る者はもう居ないでしょう。
 選手達は苦しみながらも楽しそうにプレイしている。見ているこっちの方がハラハラします。それでも頼もしいのは影山か。「こいつは上げる!」と敵に信頼させる程のスーパープレイをやっていたからこそのズルい一本、これぞ影山!と叫びたくなりました(褒めてます)。
 試合が進むに連れて選手達のテンションは上がり、試合のスピードも早くなる。人間の限界を超える程のスピードは必ずミスを生む。大舞台での経験が少ない烏野、あのままプレイを続けていたら自滅してたでしょう。日向、ナイスパス。次号の巻頭カラーで決着かな?

火ノ丸相撲 ★★★
 天下三名槍の1人、蜻蛉切瑠偉。この漫画で今まで登場した力士達は敵にせよ味方にせよ、その殆どが「相撲を愛している」事に変わりはなく、相手に敬意を払う優れた人間ばかりでした。しかし蜻蛉切は違う。未熟な学生ならともかく、小結にまで上がったプロの力士がここまで歪んでいるとは困ったものです。まあ現実の力士も……(閑話休題)。
 傲慢で冷酷、力士は実力と才能だけが全てだと語る蜻蛉切は正しいのかもしれないけど、凄く格好悪い。典型的な悪役の考えに染まったこの馬鹿の前に立ちはだかったのは、懐かしの小関部長! 力士の番付はかなり下なんだろうけど、蜻蛉切の一撃を片手で止めたその実力は本物か。傲慢な小結に目に物見せてやれ!

HUNTER×HUNTER ★★★
 カミーラの念能力、発動を阻止しない限り殺されても蘇る、しかも殺した相手の生命を奪って蘇るとはなかなか極悪。彼女が自分の無敵っぷりに酔いしれ、無謀な攻撃に出たのも分かります。実質、不死身だもんなあ。
 しかし殺されなければカミーラの能力は発動しないらしく、適度に怪我をさせて捕らえれば良し。ベンジャミンは単なる脳筋じゃないので厄介です。部下からも信奉されているし、こいつを敵にせざるを得ないクラピカに少し同情します。
 ハンゾーが始末している間に、彼の本体もマラヤーム王子達も消えてしまった。死んではいないようだけど、一体誰の仕業なのか? 謎が謎を呼び、更なる混乱を招き寄せています。知的なカオスとも言うべき状況、読者は付いて来ているのかな? 私はそろそろ限界かも。

アクタージュ ★★★
 人を見殺しにする事なんて絶対に出来ない。夜凪の優しい心が裏目に出ているけど、こんな考えをするようでは役者なんて絶対に無理。殺人鬼とか悪役とか、自分とは全然かけ離れた考えをする役を演じる場合、どうするんだと。
 とはいえ、この反応はロリコンこと黒山の予想通り。思わず行動してしまうのは、役に没入している証拠でもある。スタートの合図がかかるだけで自分を変える事が出来る夜凪、それだけでも立派な才能です。
 更に深く自分を知る、自分が演じる役を深く追求する事で、真にその役を演じる。「台本を読み込んで、その役について考える」というのは素人でもやるけど、プロはその深度が違う。ここまで考えなければプロの演技は出来ないのか。かつて少しだけ演技の世界に関わった者として、夜凪を迎え入れましょう。ようこそ、地獄でもあり天国でもある演技の世界へ。

Dr.STONE ★★★★
 センターカラー。
 千空と百夜に血の繋がりが無い事にしたのは、父親の子孫と息子がくっつくのは倫理的に問題ありだから? 作中でも言われているように何百世代も離れているんだから気にする必要は無いと思うんだけど。
 「肺炎なんかに」と言ってるけど、つい最近まではガンよりも怖い病気だったんだよなあ。今を生きる私達は医学の進歩に救われています。
 遥か昔から受け継がれてきた物語には、父の願いが込められていた。父の思いを受け取り、1人で涙を流す千空。血が繋がってなくても心は繋がっている、素晴らしい親子です。かなり感動。
 第一章は今回で終了し、次回から第二章。司帝国との戦いがメインになりそうですね。司はどんな国を作り上げたのか? 科学の力で最強の敵を迎え撃て!

斉木楠雄のΨ難 ★★★
 日本各地の観光名所が集まったような地、忍舞。現実にこんな場所があったら、見どころがあり過ぎて人が来ないかも。京都ぐらいが限界だと思います。
 旅行編で起こるトラブルを事前に防ぐ斉木。だけどみんな予想外の行動をするから、防ぎ切れてません。燃堂にホテルの予約を任せるなんて、灰呂らしからぬ大チョンボだぞ。
 デレた才虎にサイキッカーズの2人も忍舞へ。役者がどんどん集まっていますね。クライマックスの時は近いようだけど、それがラストエピソードになるかどうかは分からないな。噴火を防いだ後も続けるかもしれないし。

BOZEBEATS ★★
 連載5話目なんだけど、私的にはイマイチ盛り上がってない気がするこの漫画。色々考えてみたけど、原因は明らかなんですよね。ズバリ「主人公が目立っていない」。
 ここまで主人公の戦闘シーンが少なめで、しかも印象に残らず、加えて主人公の個性も薄い。獣に育てられた野生児の割にワイルドさが薄く、都会育ちの良い子と言われても不自然じゃない。絵は1話から素晴らしいんだけど、それだけの作品になりつつあります。
 今回からようやく本格的な戦いが始まり、頼りになりそうでならないようで、でも良い先輩キャラだった葉隠がいきなり離脱という展開には驚かされました。スタートダッシュは微妙な感じになったけど、ここからの盛り返しに期待。

青春兵器ナンバーワン ★★★
 零一達の創造主、Dr.モサリーナが直々に乗り出してきました。むしろ今まで出てこなかったのが不思議です。腰の重い爺さんだけど、作った兵器に尽く背かれたのには同情しなくもないかな。丹精込めて作った兵器が人気ブロガーになってたら、私だって戸惑う(笑)。
 たった一体でナンバーズを圧倒するNo.4。磁力を操るって「キン肉マン」のマグネットパワーか。だとしたら次回は稲妻とかをサーベルにしますね(しねーよ)。フルパワーを出す零一は敗北フラグを立ててるけど、何とかなりそうかな。Nと名乗る科学者の正体は?

銀魂 ★★★★★
 シリアスな話の後のギャグは弾ける。空知先生のこの習性というか法則をすっかり忘れていました。万事屋の解散から、しんみりとした感じでエピローグを進めていくのかと油断してたらこれだよ! 近藤さんとお妙さん、結婚おめでとうと言おうとしたらとんでもない方向に弾けやがったよ!
 ゴリラゴリラと言われ続け、ゴリラ似の天人とお見合いした事もある近藤さん。まさか本当にゴリラと結婚させるとは……。近藤ファンに怒られそうだけど、もう終わるから良いやと開き直ったのかな? だとしたら沖田やヅラ達も危ないな。ファンの皆さんは覚悟だけはしておくように。ちなみに私はドラクエ派です。

食戟のソーマ ★★★
 ああ、やっぱり司には勝てなかったか。創真のような意外性の塊のような料理ではなく、一色のような変化球料理でもない、素材の良さを最大限に引き出す王道中の王道な料理。小手先のアイデアなど無用、ただ只管に美味を追求した結果が具現化したような料理です。
 負けたけど一色は清々しい表情をしている。勝てない事は分かっていたけど、司の本気の料理を創真に見せる事が出来たから良しと考えてるのかな? 己の料理を極める事しか考えていない司は無敵だと思われているけど、だからこそ隙がありそう。あと一色君、女の子の前で褌一丁になる度胸は買うけど、見てる方が恥ずかしいので早く服を着なさい(笑)。

ROBOT×LASERBEAM ★★★
 勝利インタビュー、ロボには試合よりも難関でしょう。トモヤがいなかったら、もっととんでもない発言をしてたかも。選手権に出る選手全員に宣戦布告しちゃったけど、頂点に立つつもりならこれくらい強気でないとね。クールなようで実は熱いロボ、割と好きです。
 まだ見ぬライバルも気になるけど、まずはこの前から顔を出してる関西弁の新キャラと遭遇。久瀬銀狼、名前はカッコ良いしゴルファーとしても一流っぽいけど、ゴルフ以外ではかなりお馬鹿っぽい。ゴルファー同士の対決で何故にボルダリング? 藤巻先生は「黒子」の時からこういうノリの話が好きですよね。面白いから良いけど。

ゴーレムハーツ ★★
 ノアを息子のように思っていたレメク。なかなかハードな過去を背負っていたけど、奥さんがノアにそっくり過ぎて女性に見えません。なのでレメクを僻む気にはなれず、素直に彼を応援したくなります。これが大須先生の計画通りなら彼を尊敬します。
 悪の組織の大ボスの正体をこんなにもあっさり明かすとは、終わりの時が近い証拠。あと5、6話ぐらいかな? 少しずつ良くなってきただけに残念な気もするけど仕方ありません。次回作に繋がる良い終わり方をしてください。

フルドライブ ★
 卓球の才能に恵まれていないけど卓球を愛する弾と、才能に恵まれているけど卓球が好きではない幸也。正反対な2人が戦いを通じて互いの気持ちを曝け出し、幸也は卓球が好きだった事を思い出す。そして改めて2人は向かい合い、最後のコマでタイトルを出す。感動的なストーリーと演出ですね。「感動的な」だけで、感動はしなかったけど。
 ここまで積み上げてきた歴史が殆ど無いので、感動したくても出来ません。思いっ切り滑っているなあ、という悪い印象だけしか残りません。まあ小野先生もそれは承知の上で、それでもこの話を描きたかったのでしょう。これで次回で終わっても悔いは無い?

トマトイプーのリコピン ★★★★
 ユーチューバー、面白い事をやって楽に稼いでいるように見えるけど、やってる人達は苦労しているのです。この辺は普通の芸能人と同じですね。リコピン並に体を張っても、再生数が三桁行かない人もいるらしいからなあ。ご愁傷様です。命だけは大事にしてください。