海賊王となったロジャーは何故世界をひっくり返せなかったのか


グランドラインを制覇し、幻の島「ラフテル」へ到達した“海賊王”ゴール・D・ロジャー

ロジャー率いる「ロジャー海賊団」の全員がラフテルへ上陸したかは定かではないが、少なくともロジャー、レイリー、光月おでんの3名はラフテルへ至り「世界の秘密」を知った事だろう。

レイリーは「我々は…歴史の全てを知った」と言い、おでんの従者であった錦えもんも「先代大名光月おでん様は、海賊王ゴール・ディー・ロジャーと共に最後の島ラフテルへ辿り着き!! 世界の秘密を知ったお方である!!!」と言っていることからもそれは明らか。

おでん様の直属の家臣だったイヌアラシとネコマムシの2人は、ロジャー海賊団の中では世代的にシャンクスやバギーと同じく“見習い”のような存在だったという。イヌネコの2人は「ラフテルへは同行しなかった」と語っていた事から、全員で行った訳ではなさそうだ。

同じく見習いだったシャンクスやバギーもラフテルへは行かずに待機組だったのかもしれない。

ここまで出ててきた「世界の秘密」とは、レイリーの言う「歴史の全て」であり「空白の100年に起きた出来事」とイコールの事柄だろう。

その全てを知ることのできる「何か」「ひとつなぎの大秘宝 ワンピース」なんだろうか?

ここでひとつ疑問が。

最後の島「ラフテル」へ辿り着き「世界の秘密」を知ったロジャーと数名の幹部クルー達は、なぜ世界をひっくり返せなかったんだろうか?

頂上戦争の時の白ひげの言葉を借りるならば、「あの宝を誰かがみつけた時…世界はひっくり返るのさ…!誰かが見つけ出す。その日は必ず来る…"ひとつなぎの大秘宝"は実在する!」という事だった。

しかしロジャー達は、ラフテルに至りワンピースを見つけたものの世界を変えられてはいない。

レイリーの「少々…急ぎすぎたのかもしれん」「今のキミらには…何もできやしない」と言うセリフから、世界を消えられなかった理由として考えられるのは…

①何かを起こすタイミングがある?(いくつかの事柄が揃う必要性)

②ある程度の時間が必要?(ロジャーの寿命が残り僅かだった)

③多くの人数が必要?(ロジャー海賊団の傘下の有無は不明)


くらいかな?

それらが揃わなかった結果、ロジャーは「世界をひっくり返せなかった」と。