[第883話]ルフィが「わかってきた」と言ったカタクリの能力の秘密は!?[追記]


第883話“おやつの時間”は、ルフィとカタクリの戦いに終始した。

覚醒した“モチモチの実”の能力者であるカタクリは、見聞覇気を極め数秒先の未来を見通し、武装覇気でもルフィを上回る。

そんな難敵との戦いに劣勢のルフィだったが、戦闘中何かに気付き攻撃を入れることに成功した。

そしてカタクリの“モチモチ”の能力の「何か」を掴み、こう呟いた。

わかってきた…!!

お前の“能力”


さて、今回はこのルフィが「わかってきた」というカタクリの能力の秘密について考えてみたい。

まず、これを考える上で重要な事をまとめ。

・ルフィを上回る武装覇気を込めたカタクリとの正面からの殴り合いの最中に「ん?」と何かを感じ取ったルフィ

・武装覇気での攻撃中のカタクリがルフィの攻撃を避けなかった (未来視が出来なかった?)

・武装覇気での攻撃中のカタクリに蹴りが入った (モチモチで受け流せなかった?)

・ルフィの攻撃が入ったのはカタクリの顎


これを下敷きにして考えてみたい。

[① 同時使用不可]

数秒先の未来を見通すほどの「見聞覇気」、ルフィを上回る「武装覇気」…共にフルスロットルで使用している事だろう。

更に「覚醒の技」についても、通常の能力のワンランク上の境地。

つまり、これら全てを同時に使うことは出来ず、攻撃を主とし「武装覇気」を高めた時には「見聞覇気」が劣り未来視が出来なくなる可能性は大いにあり得るんじゃないだろうか?

通常技で使う程度の武装覇気ならバランス良く能力を使うことは出来るけど、武装覇気に一点集中した時は他に気が回らなくなるのかもしれない。

これは後のルフィのセリフ「お前は強ェけど!!! 無敵じゃなかった!!」にも合致する感じ。


[② カタクリ自身が介入した未来は視えない]

カタクリが自ら攻撃を仕掛ける時は未来視を使えないという可能性もありそう。

これまでの戦いでも後の先を取る様に、相手の動きを見てから動いていたように思う。

結婚式の時、泣き崩れるプリンの姿を視たカタクリはサンジを暗殺すべくジェリービーンズを投げつけたが、サンジに避けられてしまった。

その時に「避けたか!!」と言っていたことからも「未来は視えてなかった」と思われる。

つまり、カタクリ自身が先んじて動く事柄の未来は視えていないのではないか。

振り返っても、未来視のシーンでは「自分以外の人物のモノ」しか視てる描写がないというのもそういう事じゃないだろうか。