第893話“C家36女フランペ”感想


[週間少年ジャンプ10号](コミックス派の方はネタバレを含みますのでご注意を)


第893話“C家36女フランペ”の感想を。

今回も目次を付けて、各ブロックごとに感想をまとめる形式で。

第893話感想 目次
・認め始めていたゆえの怒り
・手のひら返しのフランペ
・フランペの部下達の位置付け
・カタクリの正体の周知
・カタクリ、イジメられていた過去
・拳と拳
・小ネタ① 餅巾着
・小ネタ② 仲良く覇王色



[認め始めていたゆえの怒り]

何だ そのザマは…!!!

なぜ気を抜いた…!!?

(どうした!! “麦わら”…!!!)

――ちょうどお前を認め始めた矢先に…失望させてくれる…!!


これらは全て、ルフィの脇腹を抉ったカタクリの発言だ。

「認め始めた矢先」と言っているように、この戦いの中で既にカタクリはルフィを「強敵認定」していたわけだ。

ただの「敵」ではなく「好敵手」と認めざるを得ないほどに、ルフィは急速に成長してきた。

死闘の中にあって、強者同士の張り詰めた勝負をカタクリはある種楽しんでいたとも取れる発言だよね。

だからこそ、途中で「気を抜かれた」と思ってしまい怒りが湧いた、と。

真相が判明してフランペに詰め寄るカタクリの発言もまたアツいよね。

男の勝負に…!!

薄っぺらい援護などするな!!!!


カタクリにとって「海賊同士の戦い」である以上に、

「未来の脅威の排除」という目的を超えた、これは「男同士の勝負」であると。

だからルフィと対等になる為にも、「ルフィに気を抜かれた」と勘違いしてしまった自分を罰する意味でも、同じ場所を自身の槍で抉る…カッコいいじゃない!


[手のひら返しのフランペ]

完璧な兄が大好き過ぎて「ファンクラブ会長」の地位にまでついているフランペにとって、衝撃的過ぎたカタクリのマフラーの下の容姿。

憧れが強すぎる十代の女の子にとって、「完璧で世界一のおにー様」から「バケモノ」に瞬時に変わる程に、容姿ってのは重要なのかね。なんとも酷い言い様だ。笑

まぁ、このフランペという存在がいたお陰でカタクリ株が爆上げして、ルフィとの最後のガチンコバトルがより一層引き立つ事になったワケだけども。

そういう意味ではいい仕事したねフランペ。


[フランペの部下達の位置付け]

フランペの発言に同調するように爆笑し、フランペの指示でカタクリの真の姿を笑いながら写真に収めるという神をも恐れぬ行為をしてのけるフランペのお付きのモブ部下達。

この部下達は一体どういう位置付けなんだろう?

ビッグ・マム海賊団として考えると、大幹部であるカタクリに対して、いくらフランペの指示と言えど笑いながら写真を撮るなんて行為は出来ないだろう。

となるとビッグ・マム海賊団としてではなく、シャーロット家としてのフランペ個人のお付き的な部下なのかな?

シャーロット兄弟としてなら兄も妹も上下はないだろうから、カタクリの写真を撮れとあうフランペの指示にすんなり従った、と?

この辺り、ちょっと気になった部分。