映画『リズと青い鳥』感想

山田尚子監督、京都アニメーション制作の劇場アニメーション”リズと青い鳥”を見てきました。これから感想を描きますが、バリバリにネタバレなので未見の方はご注意ください。山田尚子の怪物的才能が、1秒1カットに余すところなく溢れかえる、感情の超細密画でした。青春の、ヒトの気持ちがどのような音を立てて触れ合い、変化していくかに少しでも興味がある人は、見なければいけない作品だと思います。ネタバレなので折りたたみます。 というわけで”響け! ユーフォニアム”の正式続編でありながら、その看板を外した本作品。”聲の形”で見せた微細にして残酷に、愛を持って青春を分解していく山田尚子の眼力と腕前はますます冴え渡り、…

4月は君の嘘がすごく感動する

先日テレビで映画「四月は君の嘘」が放送されていました。月刊マガジンで連載していたけど、旦那が買っていた本なので私は途中から読みだしたものなので、すでに連載していた四月と君の嘘は読んでいなかったんです。でも、表紙をみて・・・最終話だけ読んでみました。それだけでも、とても感動して、あるものだけ遡って読みました。この作品はとても好きです。ペラペラと他の漫画を読むためにまくっていると、音楽の話でなんだか堅苦しそう。なんて思っていたけど、全然そんなことありませんでした。一話から読むので..

大ヒットした「君の名は。」初めてみました

「君の名は。」が地上波テレビで初放送されました。映画もみてないし、DVDも借りてないけど、かなり話題になっていた作品なのであらすじはネタバレを読んでしっていました。物語のあらすじだけ読むと、ただの入れ替わりだけじゃなくて、時間も違うという事や、すい星落下で町が滅んでしまうということに焦点がいき、タキ君はヒーロー的な存在なイメージでしたが、全然そんなことはなく、ごく普通の高校生でした。キャラクターのことはよくわからず、実際のアニメをみていると、二人ともイキイキとしていて、お互い..

『劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel] 第一章 presage flower』感想

劇場版Fate/HF、第一章を見てきた。PC版発売より13年を生き延び、今なおサブカルチャーの最前線を貼り続けるFateの最新劇場版として、今桜ルートをやる意味にしっかり向き合い、質感と意図のある映像、制御の効いた話運びで『予兆の花』を咲かせる、良い第一章であった。見ようか迷っている方には、ノータイムで視聴を進める。音響、映像、ともに映画館でしか味わえない豊かさがあり、体験として心地が良い。本編に加え、Fate/stay night自体、そこから派生したコンテンツのネタバレをバリバリやるので、未見の方は注意して欲しい。

『劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel] 第一章 presage flower』感想

劇場版Fate/HF、第一章を見てきた。PC版発売より13年を生き延び、今なおサブカルチャーの最前線を貼り続けるFateの最新劇場版として、今桜ルートをやる意味にしっかり向き合い、質感と意図のある映像、制御の効いた話運びで『予兆の花』を咲かせる、良い第一章であった。見ようか迷っている方には、ノータイムで視聴を進める。音響、映像、ともに映画館でしか味わえない豊かさがあり、体験として心地が良い。本編に加え、Fate/stay night自体、そこから派生したコンテンツのネタバレをバリバリやるので、未見の方は注意して欲しい。